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「山・海・島」体験活動 参加児童の声を紹介します(平成27年度)

3泊4日の体験活動を通して感じたことや気づいたこと

 県教育委員会では,事業効果を評価・検証するため,推進校の児童を対象に,質問紙によるアンケート調査を実施しています。平成27年度は体験活動直後と体験活動一か月以降の計2回において,3泊4日の体験活動を通して感じたことや気づいたことを書いてもらいました。

平成27年度児童の声

児童の作文より

 平成27年11月28日(土)に北広島町で開催された「農山村体験シンポジウム」において,福山市立大津野小学校の5年生と6年生の児童が事例発表を行いました。事例発表で読み上げられた作文を紹介します。

「ドキドキワクワクの山・海・島」 5年生

 五年生の一大イベントである北広島町での「山・海・島」体験活動を,私は四年生の頃から楽しみにしていました。それは,今の六年生やその前の上級生たちの「山・海・島」体験活動の体験談を聞いて,とてもうらやましく思っていたからです。
 「山・海・島」での体験活動は,私にとって,ほとんどが初めてのことばかりでした。一日目の川魚体験は,生きている魚を手でつかまえるのも,それを調理して食べるのも,初めてのことでした。つかまえるのは,むずかしかったけれど,命をもらって食べたあまごは,とてもおいしかったです。
 一番ドキドキしたのは,対面式で,私がお世話になる家は,どんなだろうと緊張していました。家に連れて行ってもらったら,とてもきれいな家でびっくりしました。玄関に入ると,手作りのボードに「ようこそ」と私たちの名前があり,やさしく受け入れてもらったことに安心したのとうれしい気持ちでいっぱいになりました。 
 二日目は,登山体験でしたが,台風のえいきょうで中止になり,一日家ですごすことになりました。家では浴衣を着せてもらったり,お花を生けたりお抹茶をいただいたり,中でもさいほうのコースター作りがとても楽しかったです。
 三日目は,加計高校芸北分校の高校生たちが来てくださり,一緒にりんごの作業体験をしました。とちゅうで雨が降ってきたので,最後まで作業ができませんでしたが,絵手紙作りの時に,高校生のみなさんが,私たちのためにおもしろいげきを見せてくれたり,一緒に遊んでくれたりしました。たくさん笑ってとても楽しかったです。
 この三泊四日の体験は,大ぐれ養魚場,槇原りんご農園,芸北分校のみなさん,民泊させてくださった浅尾さん,その他たくさんの方が私たちのために前もって準備をし,お手伝いをしてくださったおかげで,たくさん楽しむことができました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
 このきちょうな体験は,私にとって宝物となりました。生きている命をいただくありがたさやたくさんの方々のおかげで新しい体験や発見ができたこと,自分が相手のことを思って何かをして,相手が喜べば,自分もうれしくなるということを学びました。
 これからは,学んだことを生かし,自分からいろいろなことに積極的にチャレンジしてもっともっと成長していきたいです。

「『体験活動』から一年たった今」 6年生

 私は,昨年「山・海・島」体験活動で北広島町に来ました。そのときのことは,一年経った今でもはっきりと覚えています。
 昨年の私にとって,北広島町での思い出や学んだことはいつまでも忘れることのできない思い出でした。それは,たくさんの思い出や自分にとってプラスとなる体験がたくさんあり,また,想像していなかった楽しさがあったからです。そして,その思い出はだんだん小さくなっていくだろうなと,思っていました。しかし,今考えてみると,その思い出は小さくなっていくのではなく,逆に私の中で大きくなっていきました。そして,その理由も一年前とはちがって,ペットを飼ったり,植物を育てたり,あるいは家族のことを考えたり,社会で歴史を学んだりすると,いろんなことが北広島町で学んだこととつながってどれも大切だと思う気持ちが強くなっていったのです。
 私たち六年生は,昨年11月,学習発表会で「山・海・島」体験活動のことを劇を通して発表しました。みんなで知恵を出し合い,全力を出し切ってがんばった劇には,北広島町で学んだ自然のすばらしさや人のあたたかさを見ている人にしっかり伝えることができたと思います。また,劇をしたことで,学んだことがはっきりとし,日常の生活で意識できるようになりました。
 私は,「山・海・島」体験活動を通して,とても成長することができたと感じています。それは,動物や植物の命の尊さを感じ,また生きている命を育てることの大変さを知ったからです。家族の大切さや神楽のように昔からの伝統を人から人へつないでいくことの大切さなどを真剣に考えるようになりました。今まであまり意識したことがなかった自然も,北広島町に行って,このようなきれいな自然をなくさないようにするために,自分にできることはないか,と少し大人のような考えがもてるようになりました。
 私たちがこのような思い出をつくり,成長することができたのは,北広島町で多くの方々が,私たちにあまごつかみやりんごシールはり,神楽や民泊体験などさまざまな体験をさせてくださり,いつもやさしい笑顔で教えてくださったからです。
 私は,体験活動三日目の夜から熱が出てしまいました。民泊家庭の岡田さんが心配をして,つきっきりで看病をしてくださいました。そばにいてくださり,心強かったです。とても感謝しています。本当にありがとうございました。
 私はこれからも,体験活動で学ばせてもらったたくさんのことを生かして,がんばっていこうと思います。
 最後にお世話になった北広島町の皆様,本当にありがとうございました。

過去の参加児童の声

平成26年度

平成25年度

平成24年度

 

 

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