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平成28年度 実践発表会の報告(東部会場)

11月7日(月)東部会場の実践発表会を行いました。

【会場・日時】

東部会場:平成28年11月7日(月)福山市立西小学校

【参加者】

全196名(県内公立小学校の教職員,発表児童,行政関係者,保護者,体験先関係者等)

【日程及び内容】

 日程及び内容

(1)  開会行事(13:00~13:10)

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【主催者挨拶】広島県教育委員会豊かな心育成課 課長代理 吉田 宏
【開催地代表挨拶】福山市立西小学校 校長 小畠 八重

(2)  実践発表(13:10~14:00) 児童が3泊4日の体験活動で学んだことを発表しました。

 
発表

福山市立西小学校 5年生

【体験先】
施設泊:ツネイシしまなみビレッジ
【テーマ】
「みんなで協力,スクラム組んで,笑顔はじける
宿泊学習,山海島」
~自分の役割を果たし協力することで,
見えてきたこと~

西小学校は,3泊4日の体験活動を通じて,
○周りの人のことを思いやり,助け合う力
○自分の意見を伝えながら,折り合いをつけて話し合いをまとめる力
○仲間との協力意識など,
身に付けた力について発表をしました。

また,3泊4日を通じて,自分や友達のよさ,家族への感謝の気持ちを
持つことができたということも発表しました。

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児童発表の様子を動画で見ることができます。 

動画はこちら↓
(1前半,2後半

尾道市立吉和小学校 5年生

【体験先】
施設泊:福山市自然研修センター
【テーマ】
「ふるさと吉和を守り継ぐ」
~みつめる つなげる ひろげる~

吉和小学校は,
吉和の地を離れて,地元の食材を使った料理や昔から伝わる料理作りを行ったり,吉和の先輩の話を
聞いたりして,ふるさとの良さやふるさとを大切に守り継いでいくことの大切さに気付いたことを
発表しました。

また,3泊4日を通じて,友達と協力することの意味を感じたり,友達とつながる喜びを感じたということも発表しました。

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児童発表の様子を動画で見ることができます。 

動画はこちら↓
(1前半,2後半

(3)パネルディスカッション(14:10~15:30)

パネルディスカッション

テーマ:「『山・海・島』は児童のどのような心を育ててきたのか~4年間の取組を通じて~」

体験活動に関わってきたパネリスト7名で,児童のどのような心を育ててきたのか,それぞれの立場から発表し,今後どのような取組が必要であるかを協議しました。

・福山市立西小学校
教諭 菊石 香織
【施設泊】
「主体的に学ぶ児童の育成について」

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「子供たちが実行委員会を組織したり,役割を分担したりすることで,自分たち自身で作り上げようという気持ちが生まれてきました。体験学習のテーマも,みんなからの意見を公募し,実行委員の協議によって決まりました。」

・福山市立西小学校
保護者 日石 美津子
「保護者から見た児童の成長について」

「体験活動から帰ってきた時,子どもの成長を感じました。火起こし体験や野外炊飯など,日頃はなかなかできない体験を行うことができ,また,友達と協力していろいろな活動ができ,達成感や充実感を感じた体験活動になりました。」

・福山市立大津野小学校
校長 明石 早希子
【民泊】
「3泊4日の民泊が育むもの」
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「北広島町の魅力は,人のぬくもりやふれあった人たちの志や誇りを感じることができること,また豊かな自然を感じることができることです。北広島町から帰ってきた子供たちや職員は,みんな北広島町のファンになります。」

「多くの体験やふれあいを通して,子供たちは成長したと感じています。そして,学校生活においても,この体験活動で学んだ助け合いを,体育祭や学習発表会につないでいきたいと考え,互いに学び合ったりサブリーダーとして全校を見て行動したりする子供たちが増えてきました。」

・北広島町民泊受け入れ家庭
平岡 正典
「小学生を受け入れる喜びや家庭での工夫について」

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「我が家では,子供たちの話をしっかり聞いてあげます。食卓の囲み方を工夫すると,話題が絶えることなく,たくさんの話をきてあげることができるようになりました。」

「初めて受け入れをした大津野小学校の子供たちは,もう中学3年生です。今後の子供たちの成長と活躍も今後の楽しみの一つです。子供たちの成長を期待しています。」

・県立福山少年自然の家
主査 石崎 希
「長期集団宿泊活動の効果について」

nisisho「指導者としては,子供たちが「気づき」や「感じたこと」などの「学び」を獲得できるようにプログラムを進めます。より主体的・能動的に取り組めるように促すことがポイントです。」
・三原市教育委員会
指導主事 久藤 玄明
「三原市立小学校長期宿泊体験合同事業」

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「三原市では,コミュニケーション能力など人間関係を形成する力を育てることでより豊かな心の育成を目指しています。普段接することがない市内の同級生と共同生活を送ることで,交流が生まれ,最終日は別れを惜しむ様子が見られました。普段の学校生活では味わうことができない
体験をすることができました。
 小規模校では,合同実施に参加することで,単独で行うよりも教育効果が高いことがアンケート等に現れていました。また,保護者の交通費の負担等も軽減することができます。」

・世羅町教育委員会
課長補佐 池岡 妙子
「『しなやかで品格のある子ども』の育成を目指して」

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「世羅町では,「しなやかで品格のある子ども」の育成のためには,指導者である教職員の人材育成が必要だということで,指導者研修会を行いました。指導者自らが体験することで,児童への効果的な声掛けや指導方法を学んでいました。活動を行うだけでなく,活動を通じて,子供達にどのような関わりをさせたいのかを考えた指導ができるようになりつつあります。
 参加した教職員からは,「1年目は活動をするだけで精いっぱいでしたが,3年目の今年は,自信を持って子供同士の関わらせたり声をかけたりして,子供たちを輝かせることができました。これらを学級経営にも生かしていきます。」という報告がありました。

(4) 講演(15:40~16:40)

 「長期集団宿泊活動の教育的意義とその展開」
~小学生の3泊4日の長期集団宿泊活動の効果的展開を見据えて~
【講師】
東部会場 國學院大學人間開発学部初等教育学科 教授 杉田 洋

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 長期集団宿泊活動の実施前と実施後を比較すると,学級集団に変化が見られ,コミュニケーションや人間関係が円滑になり,生活や学習においても思いやりのある行動が多く出てくるようになるという,3泊以上の長期宿泊することの効果について話をしていただきました。
 また,さらに効果的な展開を目指し,内容を充実させるために,計画・実施について留意することとして,児童に課題や目標を共有させ,集団生活の充実感を感得させることが大切であること,学校での体験活動を充実させ,集団宿泊活動との関連を図ることなどの大切にしたいことも聞かせていただきました。
 参加者からは,「子供たちに求められている能力やこれからの長期集団宿泊活動の今後の展開など,よく分かりました。」,「特別活動のめざすところや日頃の学校でどんな子供たちを育てていくべきかを学ぶことができました。」という感想が多く寄せられ,これから私たちがしなければならないことを考えるきっかけとなりました。

(5) 閉会行事(16:40~16:45)

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