ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地ホットライン教育ひろしま > 「山・海・島」体験活動“ステップアップ事業” > 「山・海・島」体験活動 保護者の声を紹介します(平成26年度)

「山・海・島」体験活動 保護者の声を紹介します(平成26年度)

 県教育委員会では,事業成果を検証するため,推進校の保護者へもアンケート調査を実施しています。 
 平成26年度の保護者アンケート調査結果を紹介します。

「子どもが成長した」と回答した保護者の割合 90% 

 保護者の割合のグラフ

子どもが成長したと思う理由

 平成26年度は,「子どもが成長したと思う理由」に2,917の回答が寄せられました。
 理由を分類し,数の多かった上位30を紹介します。

 第 1 位 今まで以上に,手伝いをよくしてくれるようになった。 
 第 2 位 自分のことは自分でするようになった。
 第 3 位 言われなくても自分から進んで行動するようになった。
 第 4 位 やり遂げたことにより自分に自信がついた。
 第 5 位 仲間と協力してやり遂げる力がついた。
 第 6 位 友だちが増えたり,友情が深まったり,人間関係がよくなった。
 第 7 位 自分の思いや考えをはっきりと伝えることができるようになった。
 第 8 位 相手の立場や気持ちを考えて行動できるようになった。
 第 9 位 積極的に行動するようになった。
 第10位 自立心が高まった。 
 第11位 責任感が強くなった。
 第12位 自分と違う意見や注意などを素直に聞けるようになった。
 第13位 たくましくなる,しっかりするなど,大人になった。
 第14位 感謝の言葉が増えた。
 第15位 周囲の人を思いやることができるようになった。
 第16位 家庭での会話が増え,学校のことをよく話すようになった。
 第16位 時間を意識して行動できるようになった。
 第18位 保護者や兄弟姉妹など家族の大切さを感じているようだ。 
 第19位 料理や食べ物への関心が高まった。
 第20位 段取り力がついた。
 第21位 最後までやり遂げようと努力するようになった。
 第22位 周囲の人に優しく接するようになった。
 第23位 周囲のことを考えて行動するようになった。
 第24位 自分で片付けや整理ができるようになった。
 第25位 視野が広がり,物事に興味をもつようになった。
 第25位  明るくなる,穏やかになるなど性格が変わった。  
 第25位  苦手なことも我慢して頑張ることができるようになった。
 第28位  自己の理解を深めることができるようになった。
 第29位  前向きに考え,行動するようになった。
 第30位  嫌いな物が食べられるようになった。

保護者の声を紹介します。

アンケートに寄せられた,保護者の声の一部を紹介します。保護者の視点から見た体験活動後の児童の様子,体験活動に対する感想などから,長期集団宿泊活動の効果と必要性,そしてそれが育むものが伝わってきます。

本人にとっても親にとっても良い経験でした

 3泊4日もの間,家族から離れたのは母の入院以来で,ほぼ初めてに近い感覚でした。体験活動出発前,とても不安そうな顔をしていたのが気になっていましたが,体験活動を終えて帰ってきた時の顔は「自信」がついたようで,少しかっこよく見えました。「時にはわが子を突き放すことも大切」と心から思い,子どもにべったりだった自分を反省しました。体験活動は,本人にとっても親にとっても良い経験だったと思います。 (大竹市立玖波小学校の保護者より)

3泊4日がんばったね

 目に見えての成長がある訳ではありませんが(自分のことを自分でするようになったとか,手伝いを進んでするようになったとかはまだまだです。),「体験活動を終えて,少し自分に自信をつけたかな。」と感じています。習いごとなどいろいろな活動に積極的に取り組む姿勢が見られるようになりました。何より,3泊4日もがんばったわが子を認めてあげることができたことが,親にとっても子どもにとっても一番良かったことかなと思っています。本当に良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。 (三次市立粟屋小学校の保護者より)

いつまでも大切な思い出

 北広島町での民泊を体験して帰ってきたのですが,それ以降,テレビや新聞で「北広島町」という言葉を見たり聞いたりすると,すぐに飛びついてきて,民泊先での体験やお世話になった家族の話を楽しそうに話してくれます。今までいろいろな体験はさせてきていますが,一つのことにこれほど長く思いが続いていることに成長を感じています。 (三原市立小泉小学校の保護者より)

思い出を語ってくれます

 はずかしがりやだからなのか,体験活動前はずっと「行きたくない。」と言っていました。しかし,民泊先の方々がとても優しくて良い人だったそうで,「楽しかった。」と喜んで帰ってきました。家族以外の方の家に泊まり,遠慮しながらも心を打ち明け,お手伝いもし,役に立つことが少しはできたとうれしそうに語ってくれました。北広島町にまた行って,今度は自分が北広島町を案内してくれると心強いことも言っていました。  (広島市立楠那小学校の保護者より)

自立の小さな一歩

 体験活動から帰ってきて,まず顔が違いました。充実して本人なりにがんばってきたのだと分かりました。私の書いた手紙(※)に対して「ありがとう。うれしかった。涙が出そうだったけど我慢した。」と素直に話してくれました。そして,「お母さんはいつも大変なんだね。ありがとう。」とも言ってくれました。体験活動から帰ってきた翌日から,弟にも声をかけて,「こうしよう。」「これしておくね。」など,私が言うより先に弟と一緒に行動しています。家族の一人としての自分の存在の大きさも感じたようでした。体験活動期間が3泊4日と長かったので少し心配していましたが,体験活動を終えて,私自身,息子への愛情を再確認しました。何よりも自立の小さな一歩を踏み出し,たくましくなったわが子の表情を見て,とても大切な時間だったととてもありがたく感じています。 (三原市立須波小学校の保護者より)

 ※集団宿泊活動では,家族との日常から離れた場面で,児童が自分の家族を見つめ,愛情や絆の深さを感じられるようにするために,活動中に「家族愛」をテーマに話し合いを行い,各家庭から内緒で預かった手紙を一人一人に手渡すことで,家族の愛情を確かめる機会を作っている学校があります。

繰り返し体験させることが大切

 体験活動から帰ってきてしばらくの間は,手伝いをしてくれたり,自分のことは自分で進んで行うなど,成長が感じられましたが,時間が経つと行動や考え方が元に戻っていることが多いと感じます。一回体験したから良いというものではなく,繰り返し体験させることが子どもの成長にとっては大事なのではないかと思います。 (三次市立和田小学校の保護者より)

その他

 〇3泊4日,親の方が少しさびしかったですが,体験活動から帰ってきて,お手伝いも少しですがしてくれます。無事に帰ってきてくれただけでもうれしいです。良い経験ができたと思います。

 〇親のひいき目かもしれませんが,今回の体験活動は無意味なものではなかったと思います。家事の大変さが分かったのか,進んで手伝ってくれるなど,とびぬけて目に見える成長ではないですが,親にしか分からない子どもの成長を感じ,子どもにとってプラスになった経験だと思いました。上の子の時にもして欲しかったです。 

 〇体験活動に行く前は,家の手伝いをするように言ってもなかなかしませんでしたが,帰ってきてからは言われなくてもできるようになっていました。

 〇朝の布団たたみを言わなくても自分でできるようになったこと,朝の着替え動作が速くなったように思います。ずっと続いてほしいです。

 〇体験活動に行く前はなかなか寝れず,不安もあったようです。民泊先で過ごした時間は,初めての経験でしたが,あいさつをする,靴を揃えるなど,礼儀正しくできたようで,自分に自信をつけたようです。

 〇児童館(学童保育)で,指導員の先生から「体験活動が終わって,お友だちと仲良くできるようになりましたね。」と褒めてもらいました。

 〇3泊4日と期間が長かったので,心配していましたが,体験活動前よりも元気になって帰ってきたわが子を見て,「親がいなくても意外に大丈夫なんだな。」と子どもの成長を感じました。

 〇3泊4日の集団生活の中でけんかもあったようですが,自分がいけなかったところを振り返って反省していたようなので,成長したなと感じました。帰ってきて,「楽しかった。」と一番最初に言ったことも,親としてはうれしかったです。

 〇なんとなくたくましくなって帰ってきたように感じます。親としては,子どもと4日間も離れることに寂しさがありましたが,子どもは平気な様子でした。良い経験をさせていただき,感謝しています。

 〇帰ってきた後,母親や妹たちに「山・海・島」のことをたくさん話したり,体験活動中のことをクイズにしたりして楽しそうに話しています。

 〇体験活動を終えて,今すぐに目に見えての成長が感じられるものではないと思います。体験活動で良い経験をさせてもらったことは,長いスパンで考えた時に,子ども自身にプラスになって返ってくるものだと思います。

過去の保護者の声

 平成25年度

このページがお役にたちましたら、下のいいねボタンを押してください。