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長期集団宿泊活動の手引【理論編】

長期集団宿泊活動の手引 【理論編】

 広島県教育委員会は,『広島で学んで良かったと思える日本一の教育県の創造』を目標とし,「広島版『学びの変革』アクション・プラン」の取組を加速させています。これからの不透明な社会においては,単に知識を集積するだけではなく,獲得した知識を活用し,新しい知識を創造していくことが求められるとともに,生涯にわたって学び続け,多様な他者と協働しながら新しい価値を生み出す力を身に付けることが求められているからです。このため「学びの変革」では,「主体的な学び」,児童・生徒自身が能動的に深く考え,他者との対話を通して新しい価値を生み出す教育を実行しようとしています。
男の子と狐のイラスト

 「山・海・島」体験活動“ひろしま全県展開プロジェクト”では,3泊4日の体験活動を通し,親元を離れて学校の先生や友だちと一緒に長期間寝泊りをします。日常生活から離れた自然の中で,カッター訓練や林業体験などの野外での活動に挑戦したり,食事の準備から布団の上げ下げまで自分たちで生活に必要な準備をするなど,日常生活で当たり前のことが当たり前でなくなります。 

 1泊や2泊なら我慢すれば済むことも3泊の長期になったことで,時には意見が合わずぶつかる場面も出てきます。児童は,少しずつ折り合いを付けて助け合う中で,苦しいときほど相手を思いやる心を持つことの大切さを学んだり,自分たちで深く考え,仲間と協調する大切さを学びます。このような体験活動の中で,児童は,しなやかで,たくましい,豊かな心を育てていきます。

 平成29年度以降も,広島県の特色ある教育活動として3泊4日の長期集団宿泊活動がより効果的に実施できるよう,手引【理論編】をまとめることとしました。【理論編】では,体験活動の意義,学習指導要領で求められる小学校での集団宿泊活動,これまでの「山・海・島」体験活動の効果,プログラム開発の基本的な考え方などを掲載しています。

 今後,各校が地域の特性を生かし独自の取組を進めた事例とそのポイント,経費節減や教員の引率体制の工夫など市町が主体となって取組を進めた事例とそのポイントなど,参考となる【実践編】を掲載する予定です。

 本手引が,広島県の小学生の豊かな心を育てる長期集団宿泊活動の充実に役立つことを願っています。

(「はじめに」から抜粋)

【理論編】

項目頁数

表紙

 (PDFファイル)(153KB)

目次

 (PDFファイル)(33KB)

はじめに

 (PDFファイル)(58KB)

第1章 

「体験活動」の意義

(PDFファイル)(1.52MB)

(1)「直接体験」の必要性

(2)「体験活動」の教育的意義

(3)「体験活動」の効果

(4)「体験活動」を通じて育成される資質・能力

第2章 

小学校で求められる
自然の中での
集団宿泊活動

(PDFファイル)(456KB)

(1)学校教育における「体験活動」の重視

10

(2)「体験活動」の改善の方向

11

(3)小学校学習指導要領における教科等での「体験活動」の取扱い

14

(4)特別活動における「旅行(遠足)・集団宿泊的行事」「勤労生産・奉仕的行事」の重点内容
(自然の中での長期集団宿泊活動を小学生で行う根拠)

18

(5)小学校における集団活動の発達的な特質(なぜ5年生中心か?)

21

(6)宿泊日数による効果の違い(効果的な宿泊数は?)

24

第3章 

「山・海・島」体験活動の充実に向けて

(PDFファイル)(727KB)

(1)「山・海・島」体験活動“ひろしま全県展開プロジェクト”とは

29

(2)「山・海・島」体験活動で育つ児童の豊かな心

30

(3)「山・海・島」体験活動の3泊4日の効果

38

(4)「山・海・島」体験活動の3年連続実施校と実施1年,2年校の比較

41

(5)「山・海・島」体験活動の3泊4日と2泊3日実施校の効果の違い

42

第4章

長期集団宿泊活動のプログラム開発の流れ

(PDFファイル)(264KB)

(1)プログラムづくりの考え方

44

(2)プログラム開発の流れ

46

(3)長期宿泊体験活動のねらいの明確化

47

(4)課題設定

48

(5)スケジュール化

49

【理論編】一括ダウンロードはこちらから(全49ページ) (PDFファイル)(1.51MB)

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