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広島県インターンシップ促進協議会によるマッチング

印刷用ページを表示する掲載日2024年3月25日

 広島県ではインターンシップを促進するために、県内経営団体、労働団体、大学・高等専門学校、行政機関等が連携し、「広島県インターンシップ促進協議会(平成25年11月設立・事務局:広島県雇用労働政策課)」 を組織しています。

(構成団体)

  • 経済団体:広島県経営者協会,広島県商工会議所連合会,広島経済同友会,広島県商工会連合会,広島県中小企業団体中央会,広島県中小企業家同友会
  • 大学等:国立広島大学,県立広島大学,叡啓大学,広島市立大学,尾道市立大学,福山市立大学,近畿大学工学部,比治山大学・比治山大学短期大学部,広島経済大学,広島工業大学,広島国際大学,広島修道大学,広島女学院大学,広島文化学園大学・短期大学,広島文教大学,福山大学,安田女子大学・安田女子短期大学,山陽女子短期大学,広島商船高等専門学校
  • 労働団体:日本労働組合総連合会広島県連合会
  • 行政機関等:広島労働局,中国経済産業局,広島市,福山市,広島県市長会,広島県町村会,広島県

促進協議会

1.広島県インターンシップ促進協議会が取り扱うインターンシップ等の要件

 令和6年度に、協議会で取り扱うインターンシップ等は次の3つとし、学生と企業の間に、学校(大学キャリアセンター等)・行政が関与し、産学官連携したキャリア教育として実施することを基本とします。
※県外企業でも広島県に事業所等があり、県内でインターンシップ等実施するのであれば要件を満たすことができます。

タイプ3:「働きやすい環境づくりに取り組む企業」が実施する汎用的能力活用型インターンシップ

 大学3・4年生ないし修士1・2年生向けの5日以上の実習プログラム。
​ 協議会がマッチングを仲介するタイプ3:汎用的能力活用型インターンシップは、次の要件を満たすものです。

表1)協議会が提供するタイプ3インターンシップの要件
要件区分 内容
企業要件

次のいずれかに該当し、現在も「社員の働きやすさ」に取り組む企業を優先する。

  1. 過去に、広島県働き方改革実践企業認定された実績がある。
  2. 過去に、「働きがいのある会社」認定・優秀企業された実績がある。
  3. ユースエール認定企業(厚生労働省)
  4. くるみん、プラチナくるみん認定企業(厚生労働省)
  5. えるぼし、プラチナえるぼし認定企業(厚生労働省)
  6. もにす認定企業(厚生労働省)
  7. 健康経営優良法人(経済産業省)
  8. 広島県奨学金返済支援制度導入データバンク登録企業
  9. 広島県人的資本経営勉強会「HiRoshima HR LABO」に参画している企業
  10. その他(広島県が認定した企業)
インターンシップ要件

次の要件を全て満たすインターンシップであること。

  1. 「タイプ3:汎用的能力活用型インターンシップ」であること。
    ​※詳細は国の基準を確認すること。
  2. 受入企業と学校間において覚書を締結すること。ただし、双方の協議によっては覚書の締結を省略することもできる。(※覚書は協議会指定様式あり)
  3. 学生と企業のマッチングは協議会が仲介して行うこと。
    (※学生の受付は協議会が行いますが、受入の決定は各企業の方針(先着順・選考等)に従います。学生・大学との連絡調整の仲介支援です。)

タイプ2:キャリア教育「業界研究講座」

 県内大学の1・2年生の授業の1コマ等で、広島県の魅力や実際に広島で働く社員たちの声などを伝え、これまで知らなかったBtoB等企業を知り、より多くの広島県内企業を知りたいと興味関心を持つ機会を提供。
 ※県から講師派遣の協力要請を行うことがあります。
 ※ひろしま就活サポーター(若手社員を推薦)の出身大学で実施する場合は、サポーターに協力要請を行うことがあります。
就活サポーターの募集について詳細はこちら

タイプ2:キャリア教育「パッケージ型仕事体験(仮)」

 大学低学年向けの2~3日間の実習プログラム。〈例〉1日1社×3日のプログラム
 ※県や市町から実習受け入れの協力要請を行うことがあります。(公募はしていません)

 

2.広島県インターンシップ促進協議会のメリット

​ 協議会取り扱いのメリットは以下の通りです。ぜひ御活用ください。

協議会のメリット
広報
対象学年
  • ・パッケージ型仕事体験(仮)(タイプ2:キャリア教育)は、大学1・2年生とする
  • ・働きやすい環境づくりに取り組む企業が実施する汎用的能力活用型インターンシップ(タイプ3)は、大学3・4年生ないし修士1・2年生とする
実習期間
  • ・夏季・冬季・春季などの長期休暇期間中
応募受付
  • ・協議会(県)が準備するLINEフォームで受付
保険
  • ・学生負担及び大学負担

(学生が保険加入等に関する誓約書を企業に提出し,大学と企業の間で覚書を締結することで,学生負担で賄えない損害が発生した場合に大学に請求することができる。)
※誓約書及び覚書は協議会指定様式あり

採用活動
  • ・タイプ3:インターンシップに限り,取得した学生情報を3月以降は広報活動に,6月以降は採用選考活動に使用できる。
※詳細は国の基準を確認すること。

 

3.広島県インターンシップ促進協議会の手続き

マッチングイベントで学生募集 New!

 協議会ではタイプ3に取組む企業と学生のマッチングイベントを令和6年4月27日(土)に開催します。
 詳細及び参加申込はこちら⇒広島県主催タイプ3インターンシップイベント参加企業募集

『Go!ひろしま』に募集情報を掲載して学生募集

 協議会では,学生向け就活スターティングサイト『Go!ひろしま』に募集情報を掲載し,学生からの応募を受け付けます。
<参考>学生からの見え方『Go!ひろしま』仕事体験・インターンシップ等情報検索
また、各社から提供いただいた企業説明動画を『Go!ひろしま』YouTubeチャンネルに掲載することも可能です。

 詳細及び申込は、情報入力フォームからお願いします。
 ⇒『Go!ひろしま』企業の方へ

マッチングの手続き

 協議会では、学生の応募を事務局(県)が受け付け、大学と企業の仲介をします。応募フローは次のとおりです。
令和6年度インターンシップマッチングフロー 働きやすい環境づくりに取り組む企業のタイプ3 (PDFファイル)(316KB)

フロー

協議会が主催するパッケージ型仕事体験(仮)のマッチングフロー (PDFファイル)(309KB)は一部異なります。

  1. 学生応募
    学生は協議会が提供する「応募入力フォーム」(LINE)で志望理由(200字程度),自己PR(200字程度)を記入して応募します。
  2. 応募連絡
    応募のあった企業・事業所へは事務局(県)が随時,応募・決定連絡票と学生の応募情報を,パスワードを付したメールにて送信します。
  3. 受入決定
    応募のあった企業・事業所は,日程調整が必要な場合は直接学生に連絡をし,概ね2週間以内に受入の可否を判断してください。
  4. 受入決定連絡
    受入の可否は直接学生に連絡するとともに,応募・決定連絡票に必要事項を記入の上,速やかに事務局(県)へ返信してください。事務局から学校へ連絡します。

覚書・誓約書の締結

 協議会では、受入事業所と学校間での覚書締結を必要としています。ただし、双方の協議により締結をしない旨の決定をされることを妨げるものではありません。

※協議会が主催するパッケージ型仕事体験(仮)は、一部異なります。【様式3】パッケージ型仕事体験(仮)に関する企業と学校との覚書 (PDFファイル)(73KB)を、コース参画の複数企業の代表として事務局(県)が学校と交わします。

実習中の事故等への対応

 学生の保険加入状況を確認し、加入学生に事故等があった際は直ちに学校に連絡してください。
 学校によって保険加入の条件が異なりますので、受入に当たっては、インターンシップ保険等への加入も併せてご検討いただくようお願いします。
 傷害、事故等に関し、協議会は責任を負いません。

 また、疫病や自然災害等によって急遽実習を中止・延期される場合は、速やかに学生本人及び学校へ連絡してください。
 送り出しをする学校側も学生に体調が悪い場合などは無理をせず、当日であっても連絡の上参加をキャンセルするようご指導いただいておりますので、ご了承ください。

実習後アンケート

 インターンシップ実施企業アンケートに協力をお願いします。(準備中)
広島県インターンシップ促進協議会取り扱いに関わらず,インターンシップ等の課題についてお聞かせください。
⇒【回答フォーム】(準備中)​

 

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