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ユニバーサルデザインとは

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日更新

ユニバーサルデザインとは?
ユニバーサルデザイン7つの原則
ユニバーサルデザインとバリアフリー
すべての人とは?
ユニバーサルデザインひろしま推進指針(平成14年3月)

ユニバーサルデザインとは?

 「ユニバーサルデザイン注1(UD)」とは,『年齢や性別,身体的能力,国籍や文化など人々の様々な特性や違いを超えて,すべての人が利用しやすい,すべての人に配慮したまちづくりやものづくり,しくみづくりを行う。』という考え方です。

 注1 ユニバーサル=すべての,普遍的なデザイン=計画,設計

 ユニバーサルデザインの考え方は,今から約30年前に,アメリカの建築家でノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザインセンターの所長を務めたロナルド・メイス氏(Ronald L.Mace)により提唱されました。
 本格的な高齢化社会の到来を迎え,個人のライフスタイルや価値観が多様化し,人権やモラル意識の高揚の中,誰もがいきいきと活動し安全で安心できる暮らしを実現するためには,高齢者も若者も,男性も女性も,障害のある人もない人も,外国の人も,すべての人を対象にユニバーサルデザインによるまちづくり,ものづくり,しくみづくりが一層求められています。

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ユニバーサルデザインの7つの原則

ユニバーサルデザインは,次の7つの原則から構成されています。 

1誰もが公平に使えること 2幅広い使い方に対応していること 3単純で直感的に使えること 4必要な情報が分かりやすく伝わること 5危険や誤動作につながらないこと 6からだへの負担が少ないこと 7利用に十分な大きさや広さを持っていること


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ユニバーサルデザインとバリアフリー

 バリアフリーという言葉は,『高齢者や障害者を取り巻く社会環境における物理的な障壁,制度的な障壁,文化・情報面の障壁,意志上の障壁などを取り除くこと。』として,使用されてきました。
 これまでのバリアフリーへの取組みも,高齢者や障害者などが快適な社会生活を送るうえで欠かせないものとして着実に成果を残してきました。
 最初は,既存設備の不都合な部分を後から整備し直したり,特別な設備などによって補うことに主眼を置いてきましたが,次第に初めからバリアフリーで対応するケースが増えてきています。
 そこで,バリアフリーをさらに一歩進め,最初からすべての人に配慮したまちづくりやものづくり,しくみづくりを行うという視点を鮮明に打ち出したユニバーサルデザインの考え方が重視されるようになりました。
 こうしたことから,ユニバーサルデザインとバリアフリーは相反するものではなく,バリアフリーの取組みはユニバーサルデザインに包含されるものと考えられています。

ユニバーサルデザインとバリアフリー

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すべての人とは?

 ユニバーサルデザインは,高齢者や障害者のみを対象とするものではありません。高齢者や若者,男性や女性,障害のある人もない人も,外国の人といったすべての人を対象にしています。
 また,初めからサービスの対象者を限定し,利用者側に疎外感や遠慮がちな気持ちを生じさせてしまうことがないよう,例えば,乳幼児を連れた人にも利用しやすい多目的トイレなど,配慮すべき対象を出来る限り広げていくこともユニバーサルデザインの考え方です。
 このような意味で『すべての人』という表現を使っていますが,『すべての人』が100%満足する答えを出すことは難しい面もあり,より多くの人の快適さ,便利さ,安全の実現に向かって試行錯誤をくりかえすプロセスや姿勢そのものが,ユニバーサルデザインであると言えるでしょう。

ユニバーサルデザインひろしま推進指針(平成14年3月)

 広島県では,県政中期ビジョン(平成12年11月)に掲げた「安全で安心できる暮らし」を現実のものとするため,「ユニバーサルデザインひろしま推進指針」を策定し,すべての人があらゆる場面で障壁を感じることなく,安全で安心して快適な生活を楽しむことができるユニバーサルデザイン社会の実現に取り組んでいます。

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