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第23回「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」(平成28年3月19日広島市)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月22日更新

平成27年度 第23回県政知事懇談「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」を,次のとおり広島市において開催しました。

広島

1 開催日時

 平成28年 3月19日(土曜日) 13時30分から14時50分まで

2 開催場所

  広島市湯来西公民館 
 (広島市佐伯区湯来町大字多田2712)

3 内容

取組現場の訪問

訪問先

内容

元宇品の景観保護の取組

(「元宇品公園」
:南区元宇品町)

〇元宇品公園は,瀬戸内海国立公園特別地域,林野庁の自然観察教育林や保安林に指定されており,都心から5kmという近距離にもかかわらず,原生林と自然海岸があり,貴重な動植物や地質を観察することができる。
〇元宇品の自然の希少さや素晴らしさを伝え,自然を大切にしたいと思う人が増えるよう,元宇品の環境美化や学習の場づくり,自然観察のボランティアガイドなどを,地域住民や行政と協力・連携しながら進めている。

古民家に賑わいを呼び戻す取組

(「古民家SATOYAMA」
:佐伯区湯来町)

〇平成26年に,湯来町内外で生活をする主婦を中心に「湯来里山会」が結成。
〇湯来・湯の山温泉を資源に持つ湯来町の古民家にもう一度賑わいを呼び戻すため,築100年余の古民家を借り受け,アートワークやコンサートなどの様々なイベントの実施を展開し,空き家再生活動を行っている。
〇耕作放棄された田や畑を利用した野菜や米作りなどを行い,地域再生に向け取り組んでいる。

元宇品の景観保護の取組

元宇品01 元宇品02
南区の「元宇品公園」を訪問し,アース・ミュージアム元宇品構想推進委員会の自然観察のボランティアガイドの方から,貴重な植物や地質を説明して頂きました。

古民家に賑わいを呼び戻す取組

satoyama01 satoyama02
湯来町にある「古民家SATOYAMA」に移動し,古民家の再生プロジェクトや,耕作放棄地だった田畑を利用した野菜や米作りの取組について,お話を伺いました。

県政知事懇談会

懇談会

◆湯崎知事による挨拶 

知事挨拶

◆地域住民の方(5組)による『私の挑戦』の発表

 あらかじめ選定した,広島市で活躍されている方に「人づくり」「新たな経済成長」「安心な暮らしづくり」「豊かな地域づくり」等の分野の取組について発表していただきました。

名前・職業など取組内容などテーマ

安福孝昭
(あんぷく たかあき)
さん
迫田勲
(さこだ いさお)
さん

NPO法人「小河内O(おー)プロジェクト」

〇過疎高齢化の進む安佐北区小河内地区を,未来を先導する里山ライフ創造のモデル地区として位置づけ,小河内の資源を活かした地場産業の発掘,「田舎暮らし体験塾」などの実施を通じた都市住民との交流や住民同士の助け合い等,夢や希望のある安全・安心で元気なまちづくりを行っている。

「田舎暮らし体験塾」
~小河内の資源×都市の力=過疎地域の活性化~

田川 宏規
(たがわ ひろのり)
さん

日本山岳会広島支部
ロングトレイル研究会 代表

〇平成25年7月,日本山岳会広島支部の有志により,中四国初のロングトレイル(長距離自然道)として,広島の魅力を集約した「広島湾岸トレイル」の整備に取り組んでいる。
〇広島湾を取り囲むように,山々を繋げ,瀬戸内の多島美の絶景や里山の自然を満喫できるルート。誰もが気軽に楽しめ,健康増進や観光資源としての活用とともに,地域の活性化を目指している。

広島湾岸トレイル構想

村井愛莉
(むらい あいり)
さん

市立白木中学校3年

〇日本書道教育学会主催の「第65回学生書道展」中学生部で,書道作品が文部科学大臣賞受賞。(平成27年度)
〇教育・文化,スポーツの分野において,国際大会や全国大会で優秀な成績を収めた方を対象に,その活躍を顕彰することを目的として設立された,広島市「ひろしまフェニックス賞」を受賞。(平成27年度)

「継続の力」
~書道と私~

岡本真美
(おかもと まみ)
さん
坂倉佑希
(さかくら ゆうき)
さん

市立広島工業高等学校
情報電子科

〇室内環境を監視し,熱中症対策等に役立つ環境センサーユニットの製造・販売するビジネスプランが,今年の「第3回高校生ビジネスプラン・グランプリ」優秀賞を獲得。
〇平成26年8月の土砂災害を受け,土砂災害検知センサーユニットの研究・開発に取り組んでいる。

「高校生による、持続可能な社会の実現」
~エコ・エンジニアを目指して!~

和手 茜
(わて あかね)
さん
小田 樹
(おだ いつき)
さん
松本 鮎実
(まつもと あゆみ)
さん
廣岡 和樹
(ひろおか かずき)
さん
千崎 梨帆
(せんざき りほ)
さん

県立湯来南高等学校

〇生徒が中山間地域の次世代リーダーとして活躍できる場を設ける,広島県「高校生による中山間地域わくわく事業」を展開し,「学校が湯来町を元気にする」をスローガンに,「湯来南高校温泉同好会プロジェクト」を実施中。
〇近隣施設と連携し,地元食材を用いた新メニューや商品の開発・販売などを通じて,地域の活性化に取り組んでいる。
〇1月には,県教育長を表敬訪問し,これまでの活動について報告。

学校が湯来町を元気にする 「湯来南高校温泉同好会」プロジェクト
 

 発表者

NPO法人「小河内O(おー)プロジェクト」 安福孝昭さん,迫田勲さん
「田舎暮らし体験塾~小河内の資源×都市の力=過疎地域の活性化~」 

Oプロジェクト

○安福・迫田
 小河内地区は,少子高齢化で人口が減り,過疎化により最終的に集落が消滅して,高度成長期時代に27あった集落が19へ減りました。現在,昭和一桁世代が80歳代になり,団塊の世代が高齢者の仲間入りをしたということで,さらなる集落の消滅,やがては地区全体の消滅という大変な危機の崖っぷちに立っております。その原因はやっぱり夢がない,あるいは人が減るということだろうと思います。そのようなことでNPO法人を立ち上げ様々な活動をしてまいりました。
 田舎暮らし体験塾ですが,我が村は大変な財産家です。いろいろな宝物を持っています。ところが高齢者でお金がない。一方,街には若者がたくさんいる。この2つを組み合わせれば,問題が解決するのではないかと考えました。
 概要ですが,1つはお互いの思いを実現する塾,人を育成する塾となっています。それからもう1つは,お互いに学び教え合うという半学半教の塾です。10回の体験カリキュラムを行い,1回から2回目は白菜を移植,それから3回目は稲刈り,そして4回目は柿もぎ,吊るし柿をつくりました。そのほか消滅した集落を見て回ったり,冬には漬け物づくり,年末になると門松としめ縄づくり,そして味噌とそば打ちなど。最後となる3月5日に閉校式を行いました。アンケート結果では,満足度90%ということで,大変評価されています。
 28年度の運営ですが,田舎づくり体験塾以外に空き家を改修したりとか,あるいは環境・景観づくりをしたりとか,特産品を開発したりとか,それぞれの自分の専門性とか好きな分野に進んでいただいて自主的に活動してもらう。それからもう1つは,彼らが小河内の中に溶け込んで地区の行事とかイベントに参加したり,あるいは農作業等でお手伝いをするなど,そういったお助け隊をつくりたい。それから,何か成果を出す方向に道筋をつけたいということが,第2期の運営方針であります。
 このように,地区民と塾生の思いにより小河内を変え,地方創生のモデルをつくりたいということで,小河内の「O」(オー)は人材の環,それからオーケーの「O」(オー),さらに可能性を秘めたゼロということであります。
●知 事
 「くわを握るのはもう勘弁してくれよ」という人もいますが,くわを握って「これは新鮮だ」や「初めてでおもしろい」という人もいます。それを発見して連れてくることによって,参加する都会の人にとっても新鮮だし,小河内の皆さんにとっても何か活気が出るということだと思います。
 都会に住んでいても,くわを持つのに何時間もかかるわけではなくて,30分ぐらいで行ける,そういう非常にすぐれた素晴らしい自然環境を楽しめるのは広島の特徴ではないかと思っています。この塾は始まったばかりですが,満足度の高い結果がでたので,きっとまた続けていかれることにより,人の輪もふえていくのではないかと思います。

日本山岳会広島支部ロングトレイル研究会代表 田川宏規さん
「広島湾岸トレイル構想」 

田川さん
○田 川
 広島湾岸トレイルの250キロのコース周辺には,4市5町の自治体がございます。4市5町の自治体と協力しながら活動を進めていくわけですが,整備活動は常に必要なものでして,山は人が歩かなくなるとすぐに藪になります。藪にならないためにも,人に歩いていただきたい。そして,歩いていただくことによって,地域の活性化,またその250キロの距離が山を歩く人たちにとって大きな魅力となって,県外または国外から多くの人が訪れるようにするという意識を持って物事を進めております。
 この250キロのコースには,43の山,67の峰,11の峠,16の河川,3つの瀬戸,4つの島があります。それを越えて歩く250キロは,実にまさに広島湾の絶景を歩く山旅ではなかろうかと思います。また,これが全通することによって,中四国初のロングトレイルとなります。
 この広島湾岸トレイルがもたらすものとして何があるのかと申しますと,まず一番には,歩くことによる健康の維持・管理と向上です。つまり,健康資源になり得るものだと思っております。また自然豊かな里山,そして世界遺産である宮島,また広島湾の多島美を売り物にした観光資源になる。つまりは,今まで眠れる資源,気づかなかった資源を少し見直すことによって大きな資源になるということを,この広島湾岸トレイルはあらわすものだと思っております。
 トレイルを通じて地域がつながる,人がつながる,町がつながる,心がつながる,元気な人づくりとまちづくりができるのではなかろうか。地域の活性化イコール観光振興,登山振興につながるものだと思っております。
●知 事
 気付かなかった資源が大きな資源になるとおっしゃっていましたが,地図で見ると,すごく中国山地の山の奥に入るわけではなくて,本当にいわゆる旧市街,少し越えたところをぐるりと回っているイメージです。それこそ,バスで行って,途中で嫌になったらおりてバスで帰れる感じです。
 宝だと思ってみると宝なのですが,ただの裏山だと思って見るとただの裏山で,それをどういうふうに活用するかということです。掘り起こされていて,しかも今は250キロで日本一,何においても日本一になるのは大変だと思います。
 健康に直接役に立つし,それだけではなくて,トレイルの開発を通じて仲間も増え,つながりができて,山を歩いていく人同士の触れ合いも広がっていくということで,本当に地域の活性化に大きくつながっていくのではないかと思います。

市立白木中学校3年 村井愛莉さん
「継続の力~書道と私~」 

村井さん
 ○村 井
 書道を始めたのは,いとこが先に習っていたのがきっかけです。小学1年生のころから習い始めましたが,一人っ子の私にとっては,姉のような従姉妹と一緒に習えることがすごく楽しみでした。
 今回の全国大会では,従姉妹も高校生の部で受賞し,一緒に表彰式に行ってきました。2月には,広島市長からフェニックス賞をいただくこともでき,とても感激しました。
 書道教室には小学生高校生もいて,みんな仲よく練習しています。先生はとても優しい先生ですが,礼儀作法にはとても厳しい先生です。でも丁寧に指導してくださるので,本当に感謝しています。
 小学生までは週に3日,中学に入ってからは,週2日に減らしました。学校と部活動と学習塾と書道の両立は物凄くハードでしたが,習字をやめたいと思ったことは不思議とありませんでした。
 こんなに忙しいのに,体育祭では応援リーダーを務めたり,文化祭ではパートリーダーも務めました。今思うと,こうやって忙しくいろんなことに取り組んできたことが,結果的に書道につながったと思います。これからも続けることで,少しずつ本物に近づいていけるし,力になっていくと信じ,とにかく続けてみます。
 これから,高校での生活がスタートします。また忙しい生活になりそうです。高校では女子ソフトもやってみたいし,書道にも興味があります。また,将来は災害派遣医療チームの看護師になる夢もあるし,小学校の先生になる夢もあります。もちろん書の道も頑張りたいです。いろいろあって欲張りですが,忙しくてもつらくても好きなことはやり続けたい,そう思っています。
●知 事
 実は欲張りライフというのを今広島県で言っていまして,去年,広島県のビジョンを改定したのですが,そこで新しく,仕事も暮らしも欲張りを目指すというのを掲げています。中学生の仕事は勉強ですね。その他のバレー部とかあるいは書道とかも両立する。中学生から欲張りライフを実現しているというのは,広島県のモデルのような子だなと思います。
 村井さんは,しっかりと自分を持って,やりたいことがあって前へ進んでくれているので,我々も頼もしいです。本当にこれからもいろんなことに頑張ってください。きっと夢を大きく持てば,それはまた実現できると思います。

市立広島工業高等学校情報電子科 岡本真美さん,坂倉佑希さん
「高校生による、持続可能な社会の実現~エコ・エンジニアを目指して!~」 

市工
○岡本・坂倉
 今年度から本校では広島市工サイエンス工房を始めました。この取組は高校生が授業で習得した技術や技能を生かして地域に貢献するのが目的です。具体的には依頼していただいた幼稚園の靴入れや特別支援学校の窓清掃訓練用アルミサッシ,英語教育支援ソフトウェアなど教科や課題研究で取り組んでいます。現在は町内会のおみこし台やレーシングカーF3の修復,中学校の教材などの依頼に取り組んでいます。私たちのメインテーマは,高校生による持続可能な社会の実現です。そして,行動目標として課題に気づき,解決方向を考え,そして実践を繰り返す。これらを通じてエコ社会の構築に貢献するエコ・エンジニアを目指しています。
 今年度は昨年度の取組を引き継ぎ,土砂崩れ検知システム,そして新たな取組として熱中症対策ユニットの開発に取り組みました。
 熱中症対策ユニットの開発は,デザイン思考で実用化を目指していきます。みんなで熱中症の予防法から問題点について,原因や症状を調べ,実際に介護士の方々からアドバイスをいただきながらユニットKを試作しました。
 このユニットの機能としては,人感センサーで室内に人がいるか判断し,人がいる場合,温湿度センサーで読み取ったデータの数値をもとに熱中症になる危険性が高まる値になると,スピーカーから音声メッセージによって換気や水分を取るように促すなど,室内の状況から知らない間に熱中症にならないように音声で知らせます。さらに危険度が高まったら学習リモコンでエアコンなど設定した機器を自動的に制御を行い設定したメールアドレスにインターネットを通じてスマホ等に配信します。そして,照度センサーで昼夜モードを自動的に切りかえ,音声メッセージで睡眠を妨げることはありません。
 将来イノベーションしていく社会に対応し,エコ社会の構築に貢献するエコ・エンジニアを目指していきます。
●知 事
 いろいろな地域貢献活動をされていますが,僕がその中で着目したのが,窓枠掃除の訓練用のサッシです。特別支援学校のためにつくってくれて,それを寄贈してくれました。
 本当に社会の問題に目を向けて,そしていろいろなことに取り組んでくれているということで,今どきの高校生,最近の若い子はと言われますが,すごく問題意識を持っていろいろなことに取り組んでくれており,本当にうれしいですね。
 本当に前途が明るいお二人です。今日は学校の活動の発表をしていただきました。どうもありがとうございました。

県立湯来南高等学校 和手茜さん,小田樹さん,松本鮎実さん,廣岡和樹さん,千崎梨帆さん
「学校が湯来町を元気にする「湯来南高校温泉同好会」プロジェクト」

湯来南高
○和 手
 本校では今年度から3年計画で,平成27年度高校生による中山間地域わくわく事業に取り組んできました。本校のプランは,学校が湯来町を元気にする湯来南高校温泉同好会プロジェクトです。
 そのなかの地域特産品開発プロジェクトをご紹介します。このプロジェクトの対象は,安全・安心な食品の重要性を理解するおいしいものが好きな人です。湯来の砂谷牛乳を使ってミルクジャムや,この空口ママのみるく工房と連携し,夏休み中に商品アレンジのアイディアを出し,試作や試食を何度も繰り返し,打ち合わせを重ね,国産のスモモを使った巴旦杏ミルクジャムとココアミルクジャムが誕生しました。
 商品はお店で製造していただき,私たちは瓶に張るシールデザインや商品説明のカード,ポスターを作成し,ラッピング方法にもこだわりました。販売場所は9月の本校体育祭を手始めに,第16回牛乳フェスティバル,釣り堀での秋祭り,空口ママのみるく工房,ばあちゃんの元気な店などで販売し,商品の仕入れ,ラッピング,ポスターやポップの作成など,売り上げ向上を目指して活動しました。
 現在は湯来の健康茶を生かしたシフォンケーキの開発を計画進行中です。試作や試食を重ね頑張っています。
 このプロジェクトの活動を通して,私たちは安全・安心な食品の重要性を以前にも増して考えるようになりました。そして,地域の特性や企業に誇りを持てるようになり,さらに,新聞やテレビの取材を受けるという貴重な体験もすることができました。
 また,湯来地域3,000世帯に配付している学校新聞若桐で商品のPRをし,私たちの活動を広く知ってもらう機会になりました。今後はインターネットを利用しての広報活動にも力を入れ,より多くの方々に湯来や町の2つの温泉,湯来の特産品のことを知っていただけるように活動していきたいと考えています。
●知 事
 学校が湯来町を元気にする,中山間地域わくわく事業をやってくれたわけですが,改めて,地域の特性や企業に誇りが持てると言ってくれました。空口ママのミルクジャムも有名ですが,普通に過ごしていたらただのお店と思うかもしれません。しかし,改めて勉強すると,地元の牛乳も使っておいしいものがあると気づいたりされます。中山間地域だけではなくて,足元にある宝物ってたくさんあると思います。それを改めて勉強し直すことで,この地域に誇りが持てるのではないかと思います。
 学校が湯来町を元気にする,本当に元気になってくるのではないかと思いました。
 

知事まとめ

閉会挨拶
 地域だけに限らず,いろいろなところに課題はありますが,それを放っておけば課題のままです。しかし,自分ができる範囲の中で何かアクションを起こすと,それがとても素敵なことに広がっていくと思います。小河内の場合には,田舎暮らし体験塾を通じて,田舎で住んだことのない人たちに,この小河内のよさを知ってもらって満足をしてもらうということにつながっていますし,田川さんを初めとする皆さんが本当に広島の宝を磨いてくれることによって,大きな可能性を秘めています。韓国では,山歩きがすごく流行しているので,広島にこのような素敵なトレイルがあったらたくさんのお客さんが来てくれるのではないかと思います。
 そして,中学生,高校生それぞれ発表をいただきましたが,みんなも一生懸命頑張ってくれています。自分の思いであったり,あるいは地域とのつながりを大切にすることによって,それが自分自身の成長あるいは地域にいい影響を与えていき,元気な地域づくりにつながっていくと思います。
 この中で本当に共通しているのは,みんなそれぞれが黙って指をくわえて見ているだけではなくて,何かをやっている。自分ができること,自分の気づいたこと,自分の役割の中で何かできることに挑戦することによって,それがだんだんと大きな違いを生んでいくのではないかと思います。その積み重ねが私はこの地域の元気であったり,あるいはこの市や町の元気であったり,あるいは県の元気ということにつながっていくのではないかなと感じます。
 おひとりお一人の,放っておかないとか何か少しやってみようという気持ちが,本当に大きな違いを生むことだと思います。

4 定員

約 140名

5 来場者の声(アンケート結果から)

○若い人の活気あるトークに感動いたしました。私たち山間に住む者は代々育まれてきた土地,山林資源が地域の宝と思っています。この宝を生かすチャレンジ・トーク等があれば喜ばしく思います。
○老若男女の一個人の方々がそれぞれの暮らしの中で,一工夫によって地域を元気にしていることを実感し,自分も頑張らないといけないと思いました。 
○中学生,高校生の発表が堂々と自分たちの興味がある事についてどんどん突き進み,その結果,社会貢献に役立てようとする姿勢にすごくおどろきました。参加して良かったです。ありがとうございました。 

6 発表者の感想 ~チャレンジ・トークを終えて~ 

・白木中学校3年 村井愛莉さん
 先日はチャレンジ・トークにお呼び頂き有難うございました。
 最初はとても緊張しましたが,係の方や知事さん,他の発表者さんと交流するうちに,楽しくなり,とても良い発表ができたのでうれしかったです。
 皆さんとても親切でうれしかったです。素晴らしい経験をさせて頂いた事が今でも夢のように思います。一生の宝物になりました。
 また,係の方の手助けもあり,とても良い発表となり,たくさんの方々にお褒めの言葉を頂きうれしかったです。この度は大変お世話になりました。本当に感謝しております。
・県立湯来南高等学校 和手茜さん 
 このようなチャレンジ・トークに参加することができとても良い経験になりました。普通だったらできない事なので参加できてよかったです。
 湯崎知事と昼食を食べながらお話をした時,少しだけ緊張しましたが私自身のこと,そして,自分達の学校のことをお話することができました。
 また,チャレンジ・トークでは,地域のたくさんの方に来て発表を聞いていただき,私達の活動を幅広く知ってもらう良い機会になりました。
 私達は,ボランティアや学校が湯来町を元気にする「湯来南高校温泉同好会」プロジェクトを通して,学校の事を知ってもらえるように活動していました。しかし,幅広くたくさんの人に知ってもらうには,まだまだ活動が足りていなかったと思います。だから,このような機会を作っていただいて大変良かったと思います。
 最後に湯崎知事と交流会を通して対談するという貴重な体験ができて大変嬉しく,そして良い経験になりました。これからも学校が活性化していくように頑張っていきます。先日はありがとうございました。

7 その他 

 懇談の模様は,録画でご覧いただけます。
 こちら(インターネット放送局)からご覧ください。

ダウンロード

第23回「地域の宝チャレンジ・トーク(広島市)」チラシ (PDFファイル)(1.45MB)
第23回「地域の宝チャレンジ・トーク」(広島市)議事録 (PDFファイル)(552KB)

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