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平成29年広島県議会6月定例会(平成29年6月16日)

印刷用ページを表示する掲載日2017年6月27日

知事説明要旨

6月定例県議会の開会に当たり,ただいま提出いたしました議案の説明に先立ちまして,本県を取り巻く情勢及び本年度主要施策の取組状況について,御報告いたします。

1, 本県を取り巻く情勢と認識

まず,経済・雇用の情勢についてでございます。

県内の景気は,生産は引き続き横ばい圏内の動きとなっておりますが,設備投資,住宅投資とも緩やかに増加し,また,個人消費も底堅く推移しており,全体として,緩やかに回復しております。

雇用・労働情勢につきましては,有効求人倍率は全国平均を上回る高水準が続き,雇用者所得は緩やかな増加傾向にありますが,依然として,多くの産業で従業員の不足感が続いており,人材確保の面で課題が生じていると認識しております。

なお,先日発表された,平成26年度県民経済計算によりますと,本県の県内総生産の増加率は4.1%で,全国の1.3%を大きく上回り,47都道府県中1位となっております。

また,一人当たり県民所得の増加率も2.6%と,同じく全国1位となりました。

2, 平成29年度主要施策の取組状況

こうした好調な経済を追い風として,本年度も,県民の皆様の欲張りなライフスタイルの実現をより一層応援するための施策を展開しております。

このうち,主要な施策の取組状況について,御説明いたします。

【欲張りなライフスタイルの実現に向けた取組】

(成育環境の違いにかかわらず,全ての子供が健やかに夢を育むことのできる社会づくり)

一点目は,「成育環境の違いにかかわらず,全ての子供が健やかに夢を育むことのできる社会づくり」でございます。

子供の貧困対策として効果的な支援の在り方を検討するため,子供の生活実態や学習環境等について,子供と保護者,支援機関等の支援者及び児童養護施設等の退所者を対象に,市町と連携して調査を行うこととしており,このうち,子供と保護者向けの調査につきましては,先月,子供の貧困対策の専門家や有識者などで構成する調査項目検討会を開催し,貧困の実態把握と世代間連鎖の要因や,それを断ち切る方法を推定するための調査内容について御意見をいただきました。

今後,調査内容を確定し,7月から8月にかけて調査を行ってまいります。

あわせて,全ての子供が家庭の経済的事情などにかかわらず教育機会へアクセスできる,学びのセーフティネットの構築に向けた検討を進めております。

検討に当たり,有識者などから意見を伺うこととしており,先月,第1回の意見聴取を実施いたしました。

引き続き意見聴取を行い,伺った御意見を踏まえて,教育の観点から,今後の施策の方向性を具体化してまいります。

次に,ひろしま版ネウボラについてでございます。

母子保健と子育て支援が一体となった,ワンストップサービスによる切れ目のないサポート体制を構築するひろしま版ネウボラにつきましては,今月,尾道市と福山市がモデル事業を開始し,今後,海田町でも実施する予定となっております。

また,従事者の資質向上のため,今月末から,母子保健コーディネーター等の研修を実施いたします。

一方,保育サービスの充実につきましては,全国的に深刻な不足状態にある保育士の確保が最大の課題であり,保育士が職場に定着しやすい環境を整えることが喫緊の課題であると考えております。

このため,保育士に対し,専門性に応じた職務発令を行うためのキャリアパス制度を導入するとともに,そのキャリアに応じた処遇改善を行うため,新たにキャリアアップにつながる研修を実施することとし,必要な経費を6月補正予算に計上しております。

次に,乳幼児期の教育・保育の質の向上についてでございます。

本年2月に策定いたしました「遊び 学び 育つひろしまっ子!」推進プランにつきましては,まず,プランの趣旨を家庭・幼稚園・保育所等にしっかりとお伝えすることが大切であると考えております。

このため,県内全ての幼稚園・保育所・認定こども園等を対象とした説明会を開催するとともに,幼児教育アドバイザーによる幼稚園・保育所等への訪問を開始いたしました。

また,家庭向けにも広報等の取組を進め,しっかりと周知した上で,プランに掲げる施策を展開してまいります。

(個人の状況やライフスタイルに応じた多様な働き方の促進)

二点目は,「個人の状況やライフスタイルに応じた多様な働き方の促進」でございます。

本年度,新たに働き方改革推進・働く女性応援課を設置し,働き方改革と女性の活躍の一体的な推進に取り組んでおります。

働き方改革につきましては,今月,県内の経済団体が中心となって創設される働き方改革実践企業認定制度と連携して,優良事例の発信に取り組むほか,働き方改革のモデル企業を創出するためのコンサルティングを開始いたしました。

また,ノウハウ不足などの課題を抱える企業に対しては,外部専門家によるアドバイスを行うなど,企業の取組段階に応じた支援を実施してまいります。

女性の活躍推進につきましては,新たに管理職を目指す女性とその上司を対象に,様々なニーズに対応した研修を7月から開始いたします。

さらに,働き方改革と女性活躍推進をテーマとしたフォーラムを9月に開催し,経営者の皆様の理解促進や機運醸成を進めてまいります。

(雇用や強い地域経済をつくるためのイノベーションの加速)

三点目は,「雇用や強い地域経済をつくるためのイノベーションの加速」でございます。

本年3月,新たなビジネスや地域づくりなどにチャレンジする多様な人材等が集まる常設の場として,イノベーション・ハブ・ひろしまCampsを開設いたしました。

起業家による講演や,IT,ファイナンスに関するワークショップなど,幅広い内容のコンテンツを提供しており,先月末までに延べ2,116人が来所されております。

今後も,多くの利用者を呼び込み,新たなつながりを創出することで,イノベーションが生まれる環境づくりを加速してまいります。

また,プロフェッショナル人材の県内企業への雇用を加速し,イノベーションを生み出す多彩な人材等の育成と集積を推進するため,人材紹介会社と連携して,受入企業の求人・採用活動強化を促進することとし,必要な経費を6月補正予算に計上しております。

次に,広島空港の拠点性強化についてでございます。

シンガポール航空の子会社であるフルサービスキャリアのシルクエアーによる広島・シンガポール線が,10月30日から週3便で就航予定であり,定期路線では日本初就航となる同社への立ち上がり支援として,必要な経費を6月補正予算に計上しております。

広島空港における東南アジア路線の開設は8年ぶりで,これにより,広島空港の国際線ネットワークは,6路線・週30便となります。

世界有数のハブ機能を有するシンガポール・チャンギ国際空港への直行便就航は,シンガポールだけでなく,東南アジアやオセアニア地域との新たな交流促進につながるものと期待しております。

また,広島空港の運用時間につきましては,現在,午前7時30分から午後9時30分までの14時間となっておりますが,夜間を1時間延長し,午後10時30分までの15時間とすることについて,地元の皆様や関係機関に理解を求めてまいりました。

この度,地元の皆様や関係機関の了解が得られたことから,10月下旬からの延長を目指して,地域の環境整備のために必要な経費を6月補正予算に計上しております。

(都市の魅力向上と中山間地域の地域力強化)

四点目は,「都市の魅力向上と中山間地域の地域力強化」でございます。

3月に開幕いたしました,ひろしま さとやま未来博2017につきましては,中山間地域の価値に共鳴し,応援する人々のネットワークを構築することを目的に,シンボルプロジェクトやココロザシ応援プロジェクトなどを展開しております。

このうち,地域の魅力を生かした多様な地域づくりの取組を支援するココロザシ応援プロジェクトは,272件を採択しており,先週末までに94のプロジェクトで具体的な活動がスタートしております。

今後,夏から秋にかけて,中山間地域の魅力を発信する活動を展開し,更なる盛り上げを図り,中山間地域の活性化につなげてまいります。

次に,魅力ある地域環境の創出についてでございます。

本年3月,おおむね30年後の広島市都心部の目指す姿や施策の方向性を示す「ひろしま都心活性化プラン」を,広島市と共同で策定いたしました。

今後,プランで描く都心の目指す姿の実現に向け,官民の連携した取組が着実に展開されるよう,広島市と連携して,広島駅周辺地区等のエリアマネジメント体制の構築を支援するなど,都心の活性化を図る取組を経済界などと一体となって進めてまいります。

(その他の欲張りライフ応援施策)

次に,このほかの,欲張りライフを応援するための施策について御説明いたします。

まず,子供たちの学校生活における希望の実現を後押しする施策でございます。

平成31年4月に大崎上島町で開校予定の,学びの変革を先導的に実践し,県全体の教育水準向上を牽引する学校につきましては,学校施設の基本設計を完了したところであり,今後,実施設計を進めることとしております。

この学校の教育カリキュラムにつきましては,先般,中間的な整理を行ったところでございますが,今後,国内外の有識者からアドバイスをいただきながら,更に詳細な検討を進めるとともに,校長の人選を含む教員の採用・育成,国内外のネットワーク拡大など,開校に向けた準備を一層加速してまいります。

次に,出会い・結婚に関する希望の後押しについてでございます。

みんなでおせっかい「こいのわ」プロジェクトにつきましては,結婚を希望する若者の出会いや交際を後押しするため,平成27年度から取り組んでおり,これまで,ひろしま出会いサポートセンターの登録会員から100件の成婚報告が寄せられるなど,一定の成果が出ております。

この成果が全県に波及することを目指し,本年度は,広島カープとコラボした「プロポーズ坊や」をメインビジュアルとした広報や,「こいのわアプリ」の開設など,様々なプロモーションを展開しております。

次に,住み慣れた地域で暮らし続けることへの支援についてでございます。

広島県地域医療構想の推進につきましては,限られた医療資源を今後も有効に活用していくため,地域の医療機関が相互の役割分担について協議を行いながら,

病床機能の分化・連携の促進に取り組んでおります。

この度,この構想を着実に推進するため,新たに病床機能の転換に伴う施設・設備整備に対する支援を行うこととし,必要な経費を6月補正予算に計上しております。

次に,暮らしを楽しむ機会の創出についてでございます。

2020年の東京オリンピックに向けたメキシコ合衆国オリンピックチームの事前合宿誘致につきましては,先月25日,メキシコオリンピック委員会のパディージャ会長ほか幹部の方々をお迎えし,受入意向を表明している市町,県内競技団体,経済団体など,多くの皆様の御参集の下,県内での事前合宿の実施に関する協定を締結いたしました。

この協定の締結により,県民の皆様の関心が高いサッカーや野球を始め,メキシコチームの参加が見込まれる全26競技の県内合宿が決定し,来年以降実施される予選大会から,合宿の受入れが本格化してまいります。

県といたしましては,多くの市町が合宿地として選ばれ,受入れを契機に,スポーツを始め,平和,文化など,多彩な交流が広く県内で行われるよう,メキシコオリンピック委員会に働きかけるとともに,メキシコチームの皆様が,母国と同じように,安心して練習していただけるよう,全県的な受入体制づくりに取り組んでまいります。

次に,観光地ひろしまの推進についてでございます。

平成28年は,オバマ前米国大統領の訪問や原爆ドーム及び嚴島神社の世界遺産登録20周年などで全国から注目を集めたことにより,総観光客数は6,777万人となり,5年連続で過去最高を更新いたしました。

本年も,1月から5月までの宮島及び平和記念資料館の来訪者数が,いずれも昨年を上回っているほか,道の駅などへの来訪者数も好調に推移しております。

今後も,本県を訪れる多くの観光客の皆様に,より多くの観光地を周遊していただくため,市町や民間事業者等と連携した観光プロダクトの開発・育成に取り組むとともに,季節やエリアごとの魅力を観光客に届けるためのきめ細かな情報発信を実施してまいります。

 

【その他の主要施策】

続いて,その他の主要施策について御説明いたします。

(災害に強いまちづくり)

まず,災害に強いまちづくりの分野でございます。

平成26年8月の土砂災害から,まもなく3年を迎えます。

被災地域における防災施設整備につきましては,国及び県が実施する57箇所の全ての緊急事業が完了いたしました。

さらに,地域の安全性を高めるための砂防ダムの追加設置など,緊急事業と一体的に実施する事業につきましても,県が実施する全ての箇所において工事に着手しており,おおむね計画どおりに進捗しております。

引き続き,国や広島市と連携を図りながら取り組んでまいります。

土砂災害警戒区域等の指定の加速化に向けた取組につきましては,調査対象である377小学校区のうち,昨年度末までに着手いたしました190校区,また,本年度予定しております98校区で,計画どおり調査を進めております。基礎調査を平成30年度,区域指定を平成31年度までに完了させることを目標に,引き続き,全力で取り組んでまいります。

昨年6月の豪雨災害で浸水被害がありました,福山市の瀬戸川流域につきましては,瀬戸川流域における治水対策検討会を設置し,再度災害の防止を図る具体的な対策を取りまとめ,計画的に取り組んでおります。

このうち,瀬戸川・猪之子川の浸水被害防止のため,本年の出水期までに取り組む計画としております瀬戸川の河床掘削につきましては,4月までに約1キロメートルの区間で完了しております。

引き続き,国や福山市と連携し,治水対策検討会において定めたハード・ソフト対策に着実に取り組んでまいります。

本年度は,「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」が制定される契機ともなりました,昭和42年呉市豪雨災害の発生から50年の節目に当たります。

こうした過去の災害の経験を伝承し,防災・減災に対する意識を醸成する取組として,土砂災害の体験談や記録を県のホームページ「地域の砂防情報アーカイブ」で公開し,子供たちや教員への防災教育及び地域での自主防災活動などで御活用いただいております。

今後も,県民の皆様一人ひとりが災害から命を守る行動を適切にとることができるよう,「みんなで減災」県民総ぐるみ運動を着実に進め,災害死ゼロを目指して取り組んでまいります。

(広島の価値の共鳴・共振)

最後に,広島の価値の共鳴・共振の分野でございます。

首都圏における広島県の魅力発信拠点であるひろしまブランドショップTAUの平成28年度の来店者数は約87万人,売上額も約9億5千万円といずれも前年度を上回り,店舗の認知度も上がったことで,首都圏メディアへの露出も増加しております。

店舗機能の更なる強化に向けて,4月27日に全館リニューアルオープンし,リニューアル後の1か月間で,前年比2割増の約8万7千人が来店されました。

引き続き,広島の様々な魅力を発信し,ひろしまブランドの認知・評価の向上を図ってまいります。

次に,国際平和拠点ひろしま構想の推進についてでございます。

先月の欧州訪問では,NPT運用検討会議第1回準備委員会における本県主催シンポジウム等を通じて,本県が進める核兵器国と非核兵器国との溝を埋めるための取組に,多くの賛同を得ることができました。

本県の持つ使命と役割への期待の大きさを改めて確認したところであり,この度,連携協定を締結した三つの世界的研究機関と共に,具体的な政策づくりを進めてまいります。

さらに,バチカン市国への訪問では,ローマ法王に謁見し,議長と共に,被爆地広島訪問を直接要請いたしました。

パロリン国務長官との面談を含め,被爆地の思いを,前向きに受け止めていただいたと考えております。

県議会団を派遣いただきましたことは,こうした本県の取組を自治体を挙げて推進する姿勢を発信する上で,大変意義深いものであり,今後も,県議会の皆様と一層の連携を図りながら,核兵器のない平和な国際社会の実現に貢献してまいりたいと考えております。

次に,本年,友好提携締結から20年の節目を迎えました,米国ハワイ州との交流についてでございます。

先月,県議会団の皆様と共にハワイ州を訪問し,友好提携20周年記念行事を始め,コナ広島県人会及び東ハワイ広島県人会創立50周年記念式典等に出席し,交流を深めてまいりました。

さらに,広島県とハワイ州との一層の経済交流の強化を目指して実施いたします,次世代ビジネスリーダー育成のためのプログラムについて,デービット・イゲ州知事と意見交換を行いました。

今後とも,本県とハワイ州との交流が様々な分野で促進され,双方にとって一層意義のある提携となるよう努めてまいります。

3, 当面する県政の諸課題への対応

次に,当面する県政の諸課題への対応について,御報告いたします。

まず,鞆地区道路港湾整備事業についてでございます。

4月2日に住民説明会を開催し,埋立架橋計画の方針転換に係る経緯を含めた県の全体方針や考え方について,改めて御説明し,住民の皆様と意見交換を行いました。

さらに,4月26日には福山市長とも会談を行い,先の説明会を新たなスタート台として,引き続き,鞆のまちづくりを促進するため,連携・協力していくことを確認いたしました。

今後とも,現在取り組んでいる事業を着実に進めるとともに,未だ着手できていない事業につきましても,住民の皆様に丁寧に御説明しながら,鞆のまちづくりの課題解決に向けて全力で取り組んでまいります。

また,福山市長との会談では,鞆のまちづくりのほか,福山駅前の再生に向けたビジョンの策定,小児救急医療及び周産期医療の提供体制の充実に向けた医療連携など,幅広い分野において,しっかりと連携して進めていくことを合意いたしました。

今後とも,定期的に会談を開催するなど,引き続き,良好なパートナーシップと信頼関係を深め,本県の発展に結び付けてまいります。

次に,広島高速5号線についてでございます。

現在,トンネル掘削に向けて,シールドマシン製作や施工ヤードの造成等を進めているところでございます。

こうした中,地域住民の皆様の安心の構築に向けた取組として,先般,二葉の里地区に現場ステーションを設置し,地域の皆様の御意見や御要望をお聞きする窓口を設けました。

引き続き,広島市及び広島高速道路公社と連携し,住民の皆様の御理解・御協力を得られるよう丁寧かつ着実な事業推進に取り組んでまいります。

4, 6月補正予算案等の概要

次に,今回提出いたしました議案について,その概要を御説明いたします。

まず,一般会計補正予算案につきましては,平成29年度当初予算編成後の状況変化等を踏まえ,必要性が認められる事業に適切に対応することを基本として,編成したところでございます。

具体的な補正の内容でございますが,「欲張りなライフスタイル」の実現に向けた取組に時機を逃さず対応するための経費について,予算を計上しております。

これらの結果,一般会計の歳入歳出補正予算額は,5億3,891万円の増額となり,本年度予算の累計額は,9,784億6,891万円となります。

また,公の施設の管理運営業務を指定管理者に委託するため,一般会計及び企業会計において,それぞれ,債務負担行為予算を計上しております。

次に,予算以外の議案といたしまして,「広島県個人情報保護条例の一部を改正する条例」などの条例案7件,人事案件といたしまして,「広島県公安委員会委員の任命の同意について」など2件,その他の議案では,「控訴の提起について」など3件を提出しております。

また,報告事項として,専決処分のほか,平成28年度繰越明許費繰越計算書,県が資本金の四分の一以上を出資等している法人の経営状況説明書などを提出しております。

どうぞ,慎重に御審議いただき,適切な御議決をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます。

追加提出議案(平成29年6月27日)

ただいま追加提出いたしました議案は,この度,県議会議員から選任の監査委員が辞職されましたので,後任の監査委員の選任について,県議会の同意を求める議案でございます。

どうぞ,適切な御議決をいただきますよう,よろしくお願いいたします。

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