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西川ゴム工業株式会社

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

西川ゴム工業株式会社の取組

  • 子どもたちが,働くことについて考える機会になりました。
  • 社員たちは,仕事と生活の調和について考える機会になりました。
  • 子どもたちに良い影響を与え,家族の思い出にもなります。

仕事と生活の調和について考える機会に。

労働組合と会社の共催で実施。まず会社について理解してもらうために,事業や製品・グループに関する説明を行いました。
次に,技術立国日本を支える理科好きな子どもを増やすために,技術士の資格を持つ社員により「科学の祭典」で好評な工作教室を開催し,「ぽんぽん船」を作りました。準備しておいた子ども用名刺で社長・副社長との名刺交換も体験し,名刺交換後は社長のいすに座って記念撮影を行いました。
その後,本社各フロアを巡回し,建物・設備および各部門を紹介しながら家族の仕事ぶりを参観。スタンプラリーのカードを配布し,家族以外の社員とも交流して頂きました。その他にも,試作用設備での製品製造の見学やクイズ大会なども行いました。
子どもたちにとっては,働くことについて考える機会となり,社員たちにとっては,仕事と生活の調和について考える機会となりました。社員のやりがいも向上しています。
言葉では伝えられないこともあり,子どもたちの成長に良い影響を与えたようです。子どもたちに働いている姿を見せることができ,家族の思い出になったようです。

取組風景の写真1取組風景の写真2取組風景の写真3

こどもの職場参観日の取組

開催日時 平成23年8月28日 開催場所 西川ゴム工業(株) 本社
こどもの参加人数
(学または年齢)
16人
(3歳~12歳)
こども以外の参加人数 11人
主な取組内容 子ども達に家族の働く姿や職場を見せることにより,
(1)家族の絆を深める,(2)ワークライフバランスの推進を図る,(3)子ども達の勤労観・職業観醸成による次世代育成を図ることを目的として,昨年に引き続き,2回目の本社地区子ども参観日を労組及び会社の共催で開催致しました。
■実施内容
1.社長開会あいさつ
2.会社紹介
当社への理解を深めて頂くため,当社グループ(海外含む)及び当社製品に関する説明を行いました。子ども達にとって退屈な時間になりやすい内容ですが,写真を多用したわかりやすい説明と後のクイズ大会へ出題すると言うことで真剣に聞いて頂きました。
3.工作教室
技術立国日本を支える理科好きな子どもを増やすべく,「科学の祭典」で好評の工作教室を開催しました(講師は技術士の資格を持つ当社社員)。ぽんぽん船づくりにチャレンジ頂き,完成後の屋上での試走はたいへん盛り上がりました。
4.名刺交換体験
あらかじめ準備しておいた子ども用名刺で,社長・副社長との名刺交換を体験頂きました。名刺交換後は社長のいすに座っての記念撮影を行いました。
5.社内探検・参観
本社各フロアを巡回し,建物・設備及び各部門の紹介を聞いて頂きながら,家族の仕事ぶりを参観して頂きました。あらかじめ配布したスタンプラリーのカードは,指定したフロアにいる社員であれば,だれの職印でもOKとし,家族以外の社員との交流も自然に行えるよう工夫しました。
また,本社での開催ということで,実際の物づくりの現場は見ることができないため,試作用設備での製品製造を見学頂きました。
6.クイズ大会
当日の内容を題材とした○×クイズを実施しました。
7.労組支部長閉会あいさつ
取組のきっかけや背景 有志(社員)からの提案
取組にあたって工夫した点・苦労した点 学んで頂くことと,楽しんで頂くことの両立
取組に伴う効果,
従業員の変化等
(1)子ども達にとって,働くことについて考える機会となった
(2)社員にとって,仕事と生活の調和について考える機会となった
(3)社員のやりがい向上
参加者の声 ・働くことの大切さを子どもなりに感じており,これからの成長に大きく影響されたと思います。
・言葉では伝えられないこともあり,参加させて非常によかったと感じます。
・名刺交換含め会社の人との触れ合いが楽しかったようです。
・とても楽しかったです。いろいろな事を教えて下さってありがとうございました。
・我が子に働いている自分を見せる事が出来ました。家族にとって良い思い出になりました。
・子どもは大喜びでした。西川ゴムに将来,入社する気まんまんでおります。特に社長にお会いできた事が嬉しかったみたいです。

企業概要

企業名 西川ゴム工業株式会社
住所 〒733-8510 広島市西区三篠町2-2-8
電話番号 082-237-9371 ホームページURL http://www.nishikawa-rbr.co.jp
業種 製造業

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