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広島県警察本部

印刷用ページを表示する掲載日2017年10月2日

広島県警察本部の取組

平成29年度

  • 子供に対して,普段,親がどんな仕事をしているのかを理解させることができ,また親にとっても仕事に対するモチベーションアップに繋がった。

  • 上司に自分の家族を知ってもらうことができて良かった。  

広島県警察では,警察本部長がイクボス宣言を行うなど,職員のワークライフバランスを積極的に推進しています。実際に子供が保護者の働いているところを見ることにより,仕事への理解と親子の絆を深め,私生活を充実させるとともに,仕事も意欲的に取り組んで充実させる気運を高めるため開催しており,今年で3回目となります。

親子一緒に登庁後,警察犬パフォーマンスとふれあい,子供用制服を試着しました。通信指令室を見学した後,鑑識業務の指紋採取体験やパトカー・白バイの乗車体験などを行いました。
続いて,親の職場を見学し,上司との名刺交換や親の仕事内容の説明を受けた後,親子一緒に昼食をとり,親子で退庁しました。

警察犬とのふれあい 鑑識作業_指紋

鑑識作業_足跡 名刺交換

こどもの職場参観日の取組

開催日時

平成29年8月9日(水曜日)
    8時30分~12時45分

開催場所

広島県警察本部庁舎

こどもの参加人数
(学年または年齢)

46人
(小学1年~小学6年)

こども以外の参加人数

59人

主な取組内容

親子一緒に登庁後,

・ 警察犬パフォーマンスとふれあい,子供用制服の試着,資機材の見学

・ 通信指令室の見学

・ 鑑識業務(指紋,足跡)体験,パトカー・白バイ乗車体験

を行いました。

続いて,親の職場見学を行い,上司との名刺交換や親の仕事内容等の説明を受けました。その後,親子一緒に昼食をとり,親子で退庁しました。

取組のきっかけや背景

広島県警察では,警察本部長がイクボス宣言を行うなど,職員のワークライフバランスを積極的に推進しています。

実際に子供が保護者の働いているところを見ることにより,仕事への理解と親子の絆を深め,私生活を充実させるとともに,仕事も意欲的に取り組んで充実させる気運を高めるため開催しており,今年で3回目となります。

取組にあたって工夫した点・苦労した点

子供が,警察の仕事を楽しみながら体験し理解できるようにと考え,警察犬のパフォーマンスやゲーム方式での指紋採取,事件現場の雰囲気を出した足跡発見体験などを行ったところ,実施後のアンケートでも大変好評でした。

さらに限られた場所と時間と人員を,いかに有効に使えるかを考えて予定を組みました。

取組に伴う効果,従業員の変化等

今年は,昨年よりも参加者が増加しました。更に職員のほとんどが年休を取得し自らも子供と一緒に行事に参加したことで,家族の親密なふれあいの場を設けることができ,絆を深めることができました。

また,職場見学では,職員の所属する課の上司・同僚等が子供に温かく接してくれ,それぞれの職員に大事な家族があるということを職場全体で再確認することができました。

参加した子供の感想

子供からは,楽しかった,また来たいという意見のほか

○ お父さんは,すごい仕事をしているのだと分かった。

○ お父さんは,僕たちのためにがんばっているのだと分かった。いつもありがとう。

○ 犬の鼻の匂いを嗅ぎ分ける力はすごいなと思った。

○ 暗い部屋で足跡が見られたことがすごいなと思った。

等の感想が寄せられた。

保護者・職場の人の感想

○ 子供に対して,普段,親がどんな仕事をしているのかを理解させることが

でき,また親にとっても仕事に対するモチベーションアップに繋がった。

○ 上司に自分の家族を知ってもらうことができて良かった。

○ 「親子で一緒に出勤」というのがとても新鮮だった。

○ 警察の仕事を子供達に理解させるのはなかなか難しいことだが,親の仕事の一部に触れることによって興味を持ってもらうことができた。

○ 子供になかなかできない体験をさせることができ,親としても嬉しく,誇らしく感じた。

○ 子供にとって夏休みの良い思い出ができた。

との感想が寄せられた。

 

平成28年度

  • 職場見学では,職員の所属する課の上司・同僚等が子供に温かく接してくれ,それぞれの職員に大事な家族があるということを職場全体で再確認することができました。

  • 参加後に,父親に対するイメージが良くなったようです。共通の話題ができて,親子で会話する機会も増えました。

広島県警察では,警察本部長がイクボス宣言を行うなど,職員のワークライフバランスを積極的に推進しています。実際に子供が保護者の働いているところを見ることにより,仕事への理解と親子の絆を深め,私生活を充実させるとともに,仕事も意欲的に取り組んで充実させる気運を高めるため,好評だった昨年に引続き第二回目も開催することとなりました。

親子一緒に登庁後,警察犬パフォーマンスとふれあい,子供用制服を試着しました。通信指令室を見学した後,鑑識業務の指紋採取体験やパトカー・白バイの乗車体験などを行いました。
続いて,親の職場を見学し,上司との名刺交換や親の仕事内容の説明を受けた後,親子一緒に昼食をとり,親子で退庁しました。

警察犬とのふれあい 鑑識作業

パトカー乗車体験 集合写真

 

こどもの職場参観日の取組

開催日時

平成28年8月9日(火曜日)

開催場所

広島県警察本部庁舎

こどもの参加人数
(学年または年齢)

36人
(小学1年~小学6年)

こども以外の参加人数

47人

主な取組内容

親子一緒に登庁後,

・ 警察犬パフォーマンスとふれあい,子供用制服の試着,資機材の見学

・ 通信指令室の見学

・ 鑑識業務(指紋,足跡)体験,パトカー・白バイ乗車体験

を行いました。

続いて親の職場見学をし,課長との名刺交換後,親の仕事内容等の説明を受けました。その後,親子一緒に昼食をとり,親子で退庁しました。

取組のきっかけや背景

広島県警察では,警察本部長がイクボス宣言を行うなど,職員のワークライフバランスを積極的に推進しています。

実際に子供が保護者の働いているところを見ることにより,仕事への理解と親子の絆を深め,私生活を充実させるとともに,仕事も意欲的に取り組んで充実させる気運を高めるため,好評だった昨年に引続き第二回目も開催することとなりました。

取組にあたって工夫した点・苦労した点

昨年の反省を踏まえ,いかに子供が楽しみながら警察の仕事を理解してもらうかを考えて,警察犬のパフォーマンス,ゲーム方式での指紋採取及び足跡発見体験,颯爽としたパトカー・白バイの登場などを新たに取り入れ,今年の色を出すようにしたところ,実施後のアンケートでも大変好評でした。

さらに施設の都合上,昨年の実施場所では実施できない取組もあり,限られた場所と時間と人員を,いかに有効に使えるかを考えて予定を組みました。

取組に伴う効果,従業員の変化等

今回は,親子のふれあいを重点に置いた取組を随所に交えることを前面に押し出し参加者を募った結果,家族総出で参加する職員が増加するなど,より親密なふれあいの場を設けることができ,自然と会話が増え,親子の絆を深めることができました。

また,職場見学では,職員の所属する課の上司・同僚等が子供に温かく接してくれ,それぞれの職員に大事な家族があるということを職場全体で再確認することができました。

参加した子供の感想

子供からは,楽しかったとの感想のほか,

・ 将来は,お父さんのような警察官になりたい。

・ お父さんは,すごい仕事をしているのだと分かった。

・ エレベーターが二十階くらいあって,お父さんはこんな所で働いているのだと分かって,すごいなと思った。

・ お父さんと一緒に仕事をしている人と,名刺を交換できたりして良かったし,みんなに優しくしてもらって,恥ずかしかったけど嬉しかった。

・ テレビでしか見たことがなかった警察の仕事を,実際に体験をしたり,本物を見たりできて良かった。

・ 全部楽しかった。また来たいな。

保護者・職場の人の感想

参加職員からは,

・ 指紋採取や足跡検索など,子供の手をとって一緒にすることができて親子で楽しむことができたし,普段見たことのない子供の楽しそうな顔を見ることができて,貴重な経験をさせてもらえた。

・ 親の職場がどの様な雰囲気で,どんな仕事をしているか少しでも感じることができるこの様な素晴らしいイベントがあることはありがたく,年に一度とは言わず何度も開催してほしい。下の娘が小学生になったら,是非また参加させてもらう。

・ 参加後に,父親に対するイメージが良くなったようだ。共通の話題ができて,親子で会話する機会も増えた。

・ 普段の子供との会話から,家で見ることができない仕事場での親の一面を知りたがっていたので,それを実現させることができて親にとっても良かった。

・ 子供が感じる「おまわりさん」の仕事以上の「おまわりさん」にふれあい,体験ができるこのイベントは,他では体験することができないので,夏休みの一番の思い出になった。

・ 警察職員にとって,最も身近な県民である家族からの理解と,家族から誇りに思われるという自負は,良質な業務を推進していくための基盤になるので,とても素晴らしい企画だと思う。

との感想が寄せられた。

 

平成27年度

  • 本部長が県警で一番偉い人で,お父さんでさえ本部長室に入ったことがないのに,すごい部屋に入れて,本部長と話ができて嬉しかった。
  • テレビ等で見ていた指紋採取の活動を実際に体験でき,良かった。
  • 子どもが将来の夢は警察官と話しており,実際の勤務先を見学し,体験することができ,良い経験になりました。

職員の所属する課の上司・同僚等が,子どもに温かく接してくれ,それぞれの職員に大事な家族があるということを職場全体で再確認することができました。

警察本部長室,通信指令室を見学した後,鑑識業務の指紋採取体験やパトカー・白バイの乗車体験,警察犬とのふれあいなどを行いました。
続いて,親の職場を見学し,名刺交換や仕事内容の説明を受けた後,庁舎内の食堂で,親子一緒に昼食をとりました。
いかに,子どもが楽しみながら警察の仕事を理解してもらうかを考えて,指紋採取体験や,警察本部長への質問コーナーなどを取り入れました。
集合写真 鑑識業務体験 白バイ体験 警察犬とのふれあい

こどもの職場参観日の取組

開催日時

平成27年8月27日(木曜日)
    8時30分~12時30分

開催場所

広島県警察本部庁舎

こどもの参加人数
(学年または年齢)

31人
(小学1年~小学6年)

こども以外の参加人数

19人

主な取組内容

親子一緒に登庁後,
・ 警察本部長室の見学,通信指令室の見学
・ 鑑識業務(指紋採取)体験,パトカー・白バイ乗車体験
・ 警察犬とのふれあい,子供用制服の試着を行いました。
続いて,父(母)親の職場を見学し,課長と名刺交換を体験した後,親の仕事内容等について説明を受けました。
その後,庁舎内食堂で,親子一緒に昼食をとった後,親子で退庁しました。

取組のきっかけや背景

広島県警では,警察本部長がイクボス宣言を行うなど,職員のワークライフバランスを積極的に推進しています。
今回,子どもが保護者の働いているところを実際に見ることにより,仕事への理解と親子の絆を深め,また,私生活を充実させるとともに仕事も意欲的に取り組んで充実させる気運を高めるために開催することにしました。

取組にあたって工夫した点・苦労した点

いかに,子どもが楽しみながら警察の仕事を理解してもらうかを考えて,指紋採取体験や,警察本部長への質問コーナーなどを取り入れました。
当初の開催日が台風の通過により延期となったことから,参加者等への連絡が大変でしたが,何よりも,延期日が小学校によっては新学期の開始日と重なり,欠席を余儀なくされる子どももおり,残念な思いをさせてしまいました。

取組に伴う効果,従業員の変化等

参加職員の家庭では,子どもとの会話も増え,親子の絆を深めることができました。
職員の所属する課の上司・同僚等が,子どもに温かく接してくれ,それぞれの職員に大事な家族があるということを職場全体で再確認することができました。

参加者の声

子どもからは,楽しかったとの感想のほか,
・ 本部長が県警で一番偉い人で,お父さんでさえ本部長室に入ったことがないのに,すごい部屋に入れて,本部長と話ができて嬉しかった。
・ テレビ等で見ていた指紋採取の活動を実際に体験でき,良かった。
参加職員からは,
・ 親の職場見学をすることで,自分がどんなところで働いているか少しは理解してくれたと思うし,家での会話も職場での話で盛り上がり,絆も深まった。
・ 子どもの親を見る目が変わった。
・ 親の仕事を普段から知りたがっていたので,良い機会を与えてもらった。
・ 子どもが将来の夢は警察官と話しており,実際の勤務先を見学し,体験することができ,良い経験になった。
等,参加者全員から好評を得て,是非継続して開催して欲しいとの要望がありました。

企業概要

企業名 広島県警察本部
住所 〒730-8507  広島市中区基町9-42
電話番号

082-228-0110

ホームページURL http://www.pref.hiroshima.lg.jp
業種 警察

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