このページの本文へ
ページの先頭です。

神原汽船株式会社

印刷用ページを表示する掲載日2017年9月1日

神原汽船株式会社の取組

平成29年度

  • こどもとその保護者,同僚との交流が図られ,仕事と子育ての両立やワーク・ライフ・バランスに取り組む職場の風土が作られることを期待して実施しました
  • 海運のしくみDVDを鑑賞し,お母さんの仕事への理解促進につなげることができました。

家庭生活の安定と,仕事に誇りを感じることで,仕事に対する高いモチベーションを維持するきっかけづくりになったと考えます。

まず,お父さんお母さんの働く会社で仕事の説明を受けた後,自分で名刺を作りました。パソコンを使って名前を入力したり,プリントアウトから裁断まで実践し,一人ひとり自分の名刺を持って役員や社員との名刺交換を体験。その後,こども達は神原タグマリンサービスのタグボートに乗船。海上を航行しながら,船の操作を教わったり,海図の勉強をしたりしました。

神原-1 神原-2

神原-3 神原-4

こどもの職場参観日の取組み 

  平成29年8月3日

開催場所

神原汽船本社事務所

こどもの参加人数
(学年または年齢)

1人
(10歳)

こども以外の参加人数

1人

主な取組内容

お父さんやお母さんの働く会社,仕事の説明を受け,続いて自分の名刺作成では,パソコンを使って名前の入力や,プリントアウトから裁断まで実践し,一人ひとり自分の名刺を持って,役員や社員との名刺交換を体験。集まったたくさんの名刺を大事そうに持ち帰りました。その後,子ども達は神原タグマリンサービスのタグボートに乗船。海上を航行しながら,船長帽をかぶらせてもらって船の操作などを教わったり,望遠鏡で遠く見たり海図の見方を勉強したりして約30分ほどの乗船を楽しみました。

取組のきっかけや背景

こどもとその保護者,同僚との交流が図られ,それぞれの従業員にも大事な家族があるということを社内全体で再認識し,仕事と子育ての両立やワーク・ライフ・バランスに取り組む職場の風土がつくられることを期待。
取組にあたって工夫した点・苦労した点 海運らしい経験ができるようタグボートの体験乗船を行った。

取組に伴う効果,従業員の変化等

家庭生活の安定と,仕事に誇りを感じることで,仕事に対する高いモチベーションを維持するきっかけづくりになったと考えます。

参加者の声

お母さんの職場でDVDをみて,船のことがよく分かった。名刺をパソコンで作ったこと,船に乗ったことが楽しかった。

保護者の感想

温かく接していただき,本人もとても楽しかったようで,参加させて良かったです。ありがとうございました。

職場の人の感想

子どものとその保護者,同僚との交流が図られ,また,微力ではありますが,未来の海運業界を支える担い手を育てるいい機会になると思います。

 

平成27年度

  • 船に乗って操縦体験したことが楽しかったです。船に乗ることがないので,思い出になりました。
  • 父さんが働いているところを見ることができてよかったです。

職場にこどもを連れて来るので,同僚にプライベートな部分を見せるのは気恥ずかしいものですが,それを出せる・受け入れることのできる会社であると思います。

 まず,海上輸送の役割や神原汽船の仕事についてDVDを鑑賞・勉強した後,事務所内を見学し,名刺交換をしました。
その後,神原タグマリンサービスの協力によりタグボートに乗船しました。
それから,事務所内でお父さんお母さんの仕事を見学した後,ともに昼食をとりました。
こどもの対象人数が少ない中,継続して職場参観日を行っているため,取組みがマンネリ化せずにこどもを惹きつける内容となるよう苦労しました。
名刺交換 乗船体験 職場見学 記念撮影

こどもの職場参観日の取り組み

開催日時

平成27年8月4日

開催場所

事務所内

こどもの参加人数
(学年または年齢)

4人
(小学2年生~小学6年生)

こども以外の参加人数

5人

主な取組内容

1.DVD鑑賞・勉強会
 日本の総貿易量の99.7%が船で輸送されている、海上輸送の役割
 船の簡単な構造や仕事、環境負荷の低さ
 神原汽船の仕事について
2.事務所案内、名刺交換
3.曳船乗船(神原タグマリンの協力)
4.事務所内で父(母)の仕事見学
5.父(母)と昼食、アンケート記入
解散

取組のきっかけや背景

ツネイシホールディングス株式会社から、常石グループ各社へ次世代育成支援、仕事と家庭の両立支援施策の一環として企画の提案がありました。当社も趣旨に賛同し、開催に至りました。
取組にあたって工夫した点・苦労した点 対象人数が少ない中で継続して行う為にマンネリ化せずにこどもを惹きつける内容の加味。

取組に伴う効果,従業員の変化等

職場にこどもを連れて来るので、同僚にプライベートな部分を見せるのは気恥ずかしいものですが、それを出せる・受け入れることのできる会社であると思います。また、このような取り組みにより、一層職場の風土が良くなると思っています。

参加者の声

・船に乗って操縦したことが楽しかったです。船に乗ることがないので、思い出になりました。父さんが働いているところを見ることができてよかったです。

 

平成26年度

  • 倉庫やコンテターミナル,資機材運搬船積荷役などを職場見学しました。 
  • 職場の上司や同僚とのふれあいもありました。

上司や同僚も協力的で,良いコミュニケーションの場になりました。

最初に,神原汽船の説明し,名刺交換をしながら事務所を案内しました。それぞれの保護者のデスクでは,仕事を見せてもらい,上司や同僚の方とのふれあいもありました。
続いて,神原汽船福山物流センターへ移動し,倉庫見学および福山港国際コンテターミナル内、箕島岸壁の資機材運搬船積荷役見学もしました。
その後,常石へ戻り,SOFU CAFÉで親子で昼食を取りました。
こどもたちは,お父さんがどんな仕事をしているか、見に行けて嬉しかったようです。

名刺交換の写真1 見学1 見学2

こどもの職場参観日の取組

開催日時

平成26年8月22日

開催場所

本社・物流倉庫

こどもの参加人数
(学年または年齢)

6人

こども以外の参加人数

 -

主な取組内容

最初に神原汽船の説明、名刺交換をしながら事務所を案内しました。それぞれの保護者のデスクで仕事を見せてもらい、上司や同僚の方とのふれあいもありました。続いて、神原汽船福山物流センターへ移動し、倉庫見学および福山港国際コンテターミナル内、箕島岸壁の資機材運搬船積荷役見学もしました。
常石へ戻り、SOFU CAFÉで親子で昼食を取りました。

取組のきっかけや背景

ツネイシホールディングス株式会社より,常石グループの次世代育成支援,仕事と家庭の両立支援施策の一環として,企画の提案があり,当社も趣旨に賛同し,開催に至りました。

取組にあたって工夫した点・苦労した点

 

取組に伴う効果,従業員の変化等

従業員は、こどもと一緒の場面では照れくさそうでしたが、同僚や上司も協力的でしたので、良いコミュニケーションの場になりました。

参加者の声

お父さんがどんな仕事をしているか、見に行けて嬉しかった。

 

平成25年度

  • 名刺交換や倉庫での自動仕分け機で仕分け体験などさまざまな体験をしてもらいました。
  • 従業員の親としての通常と異なる一面を見ることができました。
  • 社内コミュニケーションの向上につながりました。

従業員の親としての通常と異なる一面を見ることにより,社内コミュニケーションの向上につながりました。

こどもたちは,はじめに神原汽船を見学しました。社長や役員と名刺交換をしたり,各部署をまわって,仕事内容を聞きました。お父さんが仕事に取り組む様子を見て「お父さん,かっこいい!」。
続いて,神原汽船福山物流センターに移動し,神原ロジスティクスのオフィス内や倉庫を見学しました。倉庫見学では,自動仕分け機で仕分け体験をし,自分がのせた衣服がどこに仕分けられるか当てっこをしていました。
また空のコンテナの中に入ったり,トラックの運転席に乗ったり,フォークリフトを少し操作させてもらったりと,さまざまな体験を行いました。こどもたちは笑顔やびっくりした顔,珍しそうな顔などいろいろな表情を浮かべていました。
オフィス見学では,各部署の上長が仕事内容を丁寧に説明。こどもたちには少し難しかったようですが,熱心に聞いていました。
職場参観日を終え,こどもたち全員が「来年も来たい」と話してくれました。
従業員の親としての通常とは異なる一面を見せることにより,社内コミュニケーションの向上につながりました。

名刺交換の写真 名刺交換 お父さんと

こどもの職場参観日の取組

開催日時

平成25年8月21日

開催場所

本社・物流倉庫

こどもの参加人数
(学年または年齢)

3人
(小学4年生)

こども以外の参加人数

 -

主な取組内容

こどもたちは,はじめに神原汽船を見学。社長や役員と名刺交換をしたり,各部署をまわり,仕事内容を聞きました。お父さんが仕事に取り組む様子を見て「お父さん,かっこいい!」。続いて,神原汽船福山物流センターに移動し,神原ロジスティクスのオフィス内や倉庫を見学しました。倉庫見学では,自動仕分け機で仕分け体験をし,自分がのせた衣服がどこに仕分けられるか当てっこしていました。また空のコンテナの中に入ったり,トラックの運転席に乗ったり,フォークリフトを少し操作させてもらったりと,さまざまな体験を行いました。こどもたちは笑顔やびっくりした顔,珍しそうな顔などいろいろな表情を浮かべていました。オフィス見学では,各部署の上長が仕事内容を丁寧に説明。こどもたちには少し難しかったようですが,熱心に聞いていました。
職場参観日を終え,こどもたち全員が「来年も来たい」と話してくれました。

取組のきっかけや背景

ツネイシホールディングス株式会社より,常石グループの次世代育成支援,仕事と家庭の両立支援施策の一環として,企画の提案があり,当社も趣旨に賛同し,開催に至りました。

取組にあたって工夫した点・苦労した点

 

取組に伴う効果,従業員の変化等

参加した従業員(保護者)の感想
●職場をこどもに見せるといったことは,とても良いことだと思います。従業員の親としての通常とは異なる一面も社内コミュニケーションの向上につながると思います。また,子育て支援の一環としての取り組みとしても良いことだと思います。最初の照れも後になればいい思い出になりそうです。朝一緒に出社したので,通勤体験もでき普段どのように会社に通っているかもわかり,どのような場所で仕事しているのか分かったと喜んでいます。特に名刺が気に入ったようで家に帰ってもケースを時々あけてみています。将来は自分達もここで働いてみたいと話しています。
●神原ロジの見学では,いろんなものに実際に触れることができ,興味深かった様子であった。神原汽船としては商売道具である船を見せることができないので,造船所での本船見学などできるとよいと思う。

参加者の声

●父さんは意味不明な書類などをあつかっていて,ぼくにはぜったいにできない仕事だと思いました。
●名刺こうかんのしかたがわかった。きんちょうした。へやがきれいだった。
●フォークリフトが伸びたり,そうさするときがおもしろかったです。お父さんの仕事をおしえてもらったけどよくわかりませんでした。

  

企業概要

企業名 神原汽船株式会社
住所 〒720-0313  福山市沼隈町常石1083
電話番号

084-987-5500

ホームページURL

http://www.kambara-kisen.co.jp/

業種 海上運送業,海運周辺事業,不動産業,その他の事業

おすすめコンテンツ