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「セアカゴケグモ」に御注意ください!!

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月23日更新

セアカゴケグモ

セアカゴケグモの画像

出典 愛知県衛生研究所

平成24年9月上旬,大竹市内で,毒をもった「セアカゴケグモ」の生息が広島県で初めて発見され,駆除しました。

セアカゴケグモに咬まれると,針で刺したような痛みを感じ,発汗や吐き気などの症状が現れることがあります。また,子どもや高齢者の場合は症状が重くなることもあります。

ただし,セアカゴケグモは,攻撃性はなく,素手でさわらない限り咬まれることはありません。

セアカゴケグモは,オーストラリア原産の特定外来生物で,体長は1cmくらい,全体に黒く,背に赤色の帯状の模様があります。

 体長とは,頭から胴までの長さを言い,足の長さは含みません。

■ 注意する場所

日当たりがよくて暖かい,昆虫や小動物などの餌が豊富で,巣を張るのに適当な隙間のある,次のような場所

  • 花壇のまわりのブロックのくぼみや穴,プランターと壁とのすき間,うつ伏せの空の植木鉢の中や温室
  • 排水溝のそば面やふたの裏 
  • 芝生や植木あるいは水抜き管の内部
  • 墓石の花立てと線香立ての間や巻き石などのすき間
  • 自動販売機やクーラー室外機との壁のすき間

■咬まれたら

【症状】

  • 主な症状は,痛みです。 ゴケグモ属の毒は神経毒で,咬まれた直後は軽い痛みを感じる程度ですが,次第に痛みが増し,場合によっては咬まれたところ以外の胸やお腹が痛くなることがあります。
  • 全身症状を示す人はごくまれですが,その多くは咬まれて3~4時間後に,吐き気,嘔吐,めまい,頭痛,高血圧,呼吸困難,排尿困難,全身の関節痛などの全身症状を示すと報告されています。胸部の痛みは心臓発作による痛みと間違われることもあります。
  • なお,人によっては症状が全く現れない場合も多々あるとされています。

【処置】

  •  咬まれた場所を温水や石けん水で洗い落とし,出血がある場合でも,包帯などで圧迫しないようにします。
  • 毒の広がりをおさえるため,止血帯などで強く圧迫することは,逆に痛みを増強させることになるため,避けてください。〔ゴケグモ毒の広がりは遅いため必要がありません。〕
  • また,痛みがきつい場合には,局部を冷やすと痛みが緩和します。(咬まれてから時間が経過している場合には温湿布が効果的。)
  • これらの処置の後,速やかに医師の診察を受けてください
  • できれば,咬まれたクモを持って行かれたほうが適切な治療につながります。

■駆除するには

  • 一般的には,市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系殺虫剤)を噴霧

 ただし,作業者の安全や噴霧する場所などを考えて使用する殺虫剤の選択を行ってください。例えば次のような場合です。

  • 花壇の場合は,園芸用殺虫剤を使用
  • 排水溝などには,魚毒性の低い非ピレスロイド系殺虫剤を使用

■問合せ先

中国四国地方環境事務所 (セアカゴケグモの同定) 電話 086-223-1577

広島県環境県民局自然環境課 電話 082-513-2931

【健康相談】

最寄りの県保健所(保健課)・支所(厚生保健課)へお問い合わせください。

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