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生活安全部門・少年育成官

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月21日更新
少年育成官
―少年育成官の仕事内容を教えて下さい。
少年育成官の仕事には,非行防止活動や立ち直り支援など様々な少年の健全育成活動があり,多岐にわたります。その中でも,非行少年に対する継続的なカウンセリングなど面接指導が最も重要な業務です。
さらに,その少年たちにボランティアへ参加させる等の体験交流や学習支援などを行う立ち直り支援活動はとてもやりがいがあります。
平成27年4月には,広島県警察と広島市の共同事業として,少年サポートセンターひろしまが開設され,私は現在,海田警察署に所属しながら,主に「少年サポートセンターひろしま」で勤務しています。
少年サポートセンターひろしまの活動などについては,こちらをご覧下さい。 少年サポートセンターひろしま
 
―少年育成官のやりがいは何ですか?
非行をきっかけに少年の人生は大きく変わります。また,彼らの人生は,出会う人によっても大きく変化します。少年育成官の仕事はそんな彼らと関わっていくので,責任を伴う仕事だと思います。また,少年に対しては小さな変化を見逃さないように粘り強く声掛けや面接を行い,関わっていくことになります。関わった少年がしばらく経って元気に働いている様子を電話で教えてくれたりすると,自分のことのように嬉しく,やりがいを感じます。
 
―少年育成官になってよかったこと,印象に残っていることを教えて下さい。
家出や窃盗を繰り返していた少女の立ち直り支援活動の一環で,少年警察ボランティアと共に地域で花を植える活動を継続して行いました。
彼女は,花を植えることに興味などなく,最初は渋々参加していましたが,一緒に活動していた地域の人々が彼女を温かく受け入れてくださり,次第に打ち解けていきました。ある日小学生に花の植え方を教える機会があり,彼女は小学生に対して親切に接することができるようになり,また活動の最後の報告会において,地域の人の前で司会を務めるまでに成長しました。
さらには,高校進学を希望するようになったため,学習支援も行ったところ,志望校に無事合格しました。
私は,彼女と関わることで,少年には変化する可能性があるということと,地域の人々とふれあう機会など周りの環境が大きな影響を与えるということを強く感じました。
 
―少年育成官を志望した理由を教えて下さい。
大学時代に非行少年の立ち直り支援を行うボランティア活動に参加した体験を通じて,立ち直り支援の必要性を実感しました。また大学で学んだ臨床心理学の専門性を活かしたいという思いから,この職種を志望しました。
私は,大分県出身で,大学は関西の大学だったので,もともと広島県には縁もゆかりもなかったのですが,就職活動をしていたときに少年育成官を募集していたのが,広島県警察と関東の警察の2カ所だけだったので,大分県と関西の間ということで広島県警を受験し,現在に至ります。
―実際に働いてみて広島県についてどのように感じましたか。
広島県内は山も海もあり自然を身近に感じることができますが,適度な規模の都市もあり,田舎も都会も両方体感できるという面で,生活がしやすいと感じています。
また,グルメな私にとって広島名物のお好み焼きや牡蠣などのおいしい食べ物も広島県の魅力の一つです。
 
   
―休日の過ごし方を教えて下さい。
妻や息子と一緒に庭の畑の野菜を収穫したり,公園で野球をしたりと,家族とともに過ごすようにしています。
 
―少年育成官を志す人へのメッセージをお願いします。
嬉しいことや楽しいことだけでなく,無力感や困難さを感じることも多々あります。そのような少年育成官の職務には,粘り強さ,そして子どもを信じる心が必要だと思います。知識や技術の習得は職務の専門性を支えるものとなりますが,少年に関わる姿勢こそが,より大切だと思います。
少年は「信頼できる大人の言葉」を待っています。広島の将来を支える少年のために,一緒に仕事をしましょう。
カウンセリング相談電話

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