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刑事部門・鑑識課
求人・採用試験情報
本文
刑事部門・鑑識課
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掲載日
2016年11月21日
―鑑識ってテレビドラマでは見たことありますけど,実際はどんな仕事をしているんですか?
私は現在,事件の鑑識活動を専門とする本部鑑識課機動鑑識係に勤務しています。
鑑識用務を担当する係は各警察署にもありますが,殺人,強盗,放火や悪質わいせつ事案等が発生した際には,警察署の鑑識活動を支援しながら,新しい鑑識技術の開発,普及に取り組んでいます。
やり甲斐といえば,やはり犯人に結びつく指紋やDNA型資料を採取し,被疑者を割り出すことや,似顔絵を作成することで被疑者検挙に貢献できることです。
―警察官になった理由を教えてください。
私は,もともと人を助ける仕事に就きたいと思い介護士になりました。阪神淡路大震災発生直後,介護士の派遣要請を知り,人命救助がしたいと思って希望しましたが,実際に現場へ派遣されたのは発生から1か月後でした。
現地では介護士としての仕事をしましたが,「もっと早く行動できていれば,助かる命がたくさんあったのではないか」という思いが強くあり,すぐに行動できなかったことに悔しさを感じました。
私が本当にやりたかったのは人命救助活動だったので,それ以降,「命を助ける仕事」である警察官を目指したのです。
―警察官になって一番印象に残っていることを教えてください。
印象に残っているのは,平成26年の広島土砂災害で身元確認班として活動したことです。
警察は昼夜を問わず行方不明者の捜索にあたりました。その傍らで私達が行ったのは,ご遺体の身元をDNAにより特定する捜査でした。それは「命を助ける仕事」ではありませんでしたが,大変重要で尊い任務でした。
警察官は時として悲しい場面に遭遇します。しかし我々にしかできない大切な役割がそこにはあります。広島土砂災害では,警察だけでなく,医療,行政,県民の方の協力により,全てのご遺体をご家族の元に引き渡すことができました。私はこの役割の一端に携わることが出来たことに誇りを感じています。
―最後に警察官を志す人へのメッセージをお願いします。
警察官には様々な喜びがあります。困っている人の所へ一番に駆け付けることができる喜び,被害に遭い不安でいっぱいの人に安心してもらえる喜び,防犯活動を通じて人々から笑顔をもらえる喜び,そして何より被害者の無念を晴らすことが出来る喜び。警察官でないと知ることが出来ない喜びだと思います。この道を志した時から「人を助けたい」という使命感でいっぱいだと思います。私たちと一緒に「県民を助ける」仕事をしましょう。きっと喜びに溢れていると思いますよ。
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