資料名称 | 3~4期の漆器(椀) |
資料名読み | さんからよんきのしっき(わん) |
出土遺跡 | 草戸千軒町遺跡 |
所在地 | 広島県福山市草戸町 |
時代 | 草戸3~4期 |
年代 | 15世紀前半から16世紀初頭 |
形態 | |
材質 | |
寸法 | 口径13.2~17.0cm 高さ5.2~9.2cm |
解説 | 3期の漆器は、内面赤色・外面黒色のものの出土数が内外面とも黒色のものを上回ると共に、皿の出土数の比率が減少する。 4期には内面赤色・外面黒色のものが主流となり、内外面とも赤色のものも登場する。皿の出土数の比率は激減し、椀では高台が発達し、深みのある形状のものが登場する。黒色地の上に赤色で描かれる文様は、大胆なタッチによるものが主流となる。(下津間康夫) |
備考 |