ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地ホットライン教育ひろしま > ふくやま草戸千軒ミュージアム > 春の展示「卑弥呼の時代の備後南部」展示内容

春の展示「卑弥呼の時代の備後南部」展示内容

 卑弥呼が生きた時代は古墳時代直前の弥生時代後期の終わり頃に当たります。弥生時代は,稲作が日本列島で本格的に始まり,広まった時代です。稲作が定着・発展する中で多くのムラができ,弥生時代後期にはムラがまとまりクニが生まれ,王が出現しました。後期の終わり頃には,各地のクニがまとまりさらに大きな連合が形成され古墳時代に向かいます。卑弥呼は,これらのクニをまとめた女王と考えられています。
 今回の展示では弥生時代後期を「卑弥呼の時代」とし,土器・集落・墳墓などの展示をとおして古墳時代を迎えるまでの備後南部の社会の様子を紹介します。 

第1章 新たな時代のはじまり-弥生時代ってどんな時代?-

 弥生時代には,大陸から伝わった稲作が本格的に始まり,生活様式や道具の形が大きく変化し,稲作に関わる新たな道具も使用されるようになります。
 ここでは,弥生時代を特徴づけるさまざまな道具を展示し,当時の生活の様子を紹介します。

弥生土器
弥生時代前期の土器

石包丁
稲の穂を刈る石包丁 

第2章 卑弥呼の時代の土器-備後南部とその周辺-

 弥生時代後期の備後南部の土器は,周辺の安芸(あき)南部や備後北部の土器とは違う形をしています。このように土器に見られる地域性は,同じ形の土器を使う地域の結び付きが強くなった結果と考えられ,ムラやクニが生まれたことを示しています。
 ここでは,備後南部・安芸南部・備後北部の3つの地域の土器を弥生時代後期の前半と後半に分けて紹介します。

弥生土器
弥生時代後期の備後南部の土器(福山市教育委員会蔵)

第3章 卑弥呼の時代のムラと墳墓

 稲作による生産力に支えられて,弥生時代後期には多くのムラが形成されます。ムラでは,稲作に関わるマツリが行われ,ムラの近くには墳墓も造られました。
 ここでは,ムラや墳墓,そこで行われたマツリの様子などを紹介します。

特殊器台
器台形土器・壺形土器(左)と特殊器台形土器(右)

関連行事はこちらをクリックしてください。  
開館情報・入館料へはこちらをクリックしてください。