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「ひろしまの災害と防災」展示内容

 広島県は瀬戸内海沿岸部を中心に普段は穏やかで温暖な気候に恵まれていますが,全国でも土砂災害危険個所が最も多い県です。広島市,庄原市,福山市などの土砂災害や水害は記憶に新しいところです。ここでは,台風,地震,洪水,土砂災害など災害の種類とその原因等を紹介し,広島県の気候・地質・地層などの特徴から広島県域で注意すべき災害について考えていきます。

堂々川六番砂留
江戸時代後期の石積み砂防堰堤(堂々川六番砂留 福山市神辺町)

はじめに 

 災害の種類とその原因等を紹介し,広島県の気候・地質・地層などの特徴から,広島県域で注意すべき災害について考えていきます。

第1章 ひろしまの災害と防災の歴史

 広島県を中心に過去に発生した災害の様子と,そうした災害に立ち向かった先人の姿を紹介します。

 大雨による河川の増水によって発生する洪水などの水害については,県内の代表的な河川である芦田川・太田川・江の川で起こった過去の事例と,それを防ごうとした人々の取組について紹介します。
 土砂災害については,洪水に比べ発生した範囲が限られるため記録された数は少ないようです。ここでは,江戸時代以降に残された記録などを展示するとともに,主に江戸時代に行われた治山の取り組みについても紹介します。
 地震については,県内においても大きな地震で幾度か被害を受けています。ここでは,過去の地震の様子やそれに備える人々の姿を紹介します。

芦田川の洪水
大正8年の芦田川の洪水の様子(絵葉書「芦田川堤防切レ口 其二」) 広島県立文書館蔵

大水大変之図
菅波信道一代記巻五(大水大変之図・広島県重要文化財) 個人蔵

第2章 災害から文化財を守る

 文化財を災害から守り,後世に伝えていく取組について紹介します。特に,世界遺産でもある宮島の災害と被災した文化財の復旧活動等の取組と防災について紹介します。

宮島紅葉谷
宮島紅葉谷の砂防工事状況(昭和20年代) 広島県砂防課提供

第3章 災害から我が身を守る

 被害を少なくする=減災,被害を防ぐ=防災について考えます。減災や防災の取組には,自らの身を守る「自助」,地域で助け合う「共助」,県や市などが行う「公助」があります。これらをしっかりと組み合わせることで,被害をより減少させることができます。ここでは,主に防災グッズやハザードマップを展示し,自らの身を守る「自助」について紹介します。

タスケ
広島県防災キャラクター「タスケ三兄弟」

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