ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

7 七ツ塚第11号古墳

 七ツ塚古墳群のある丘陵の頂上部から南にのびる尾根上に造られた、造り出し部を西に向けた帆立貝形古墳です。
 大きさは全長28.5m、円丘部直径22m、高さ(南側)2.8m、造り出し部長さ8m、幅7.5m、高さ0.8mです。埋葬施設は確認できていません。
 墳丘の円丘部には2段に土が盛られ、段がほぼ円形にめぐり、造り出し部の平坦面につながっています。周溝は円丘部側の東半分にあったものと思われます。

七ツ塚第11号古墳