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先輩職員インタビュー【心理】

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月26日更新

 心理※「社会福祉」職の職員インタビューはこちら

【主な職務内容】
問題を抱える子どもを中心に,幅広い年代の心の健康を支えています。

【主な勤務先】
こども家庭センター,総合精神保健福祉センター,広島学園等

※配属先の組織名・職名はインタビュー当時の名称です。

健康福祉局

小谷主任

県立広島学園 自立支援課(平成28年12月現在)
主任 小谷 隆史

【配属歴】
平成22年4月~ 東部こども家庭センター一時保護課 主事
平成25年4月~ 県立精神保健福祉センター地域支援課 主事
平成27年4月~ 県立広島学園自立支援課 主任

県職員を志望した理由は何ですか?

元々は,非常勤のスクールカウンセラーをしており,常勤職を探していました。
また,大学や大学院で発達心理学や保育心理学,教育心理学などを学び,子供の心や身体の発達に関心があったことや,子供と関われる職場として児童相談所で働きたいという思いがあったので県職員を志望しました。

現在の担当業務のやりがい・魅力は何ですか?

現在勤務している児童自立支援施設というところは,問題行動などにより家庭や学校などで適応困難な18歳未満の児童が入園し,規則正しい集団生活を通して,自立できるように支援することを目的としています。
児童は,男子寮2つ,女子寮1つで生活をして,平日は併設されている学校に通います。
土日は寮ごとに学習や作業等をして過ごしています。
私は寮職員として児童と寝食を共にしながら,食事のマナーや挨拶,返事などの基本的な生活習慣の指導や学習支援,クラブ活動での指導などを行っています。
時には,児童からの反抗や反発もありますが,将来に向けて人として正しい行い,判断力,必要な知識や学力などを身に付けるよう,共に生活しながら,人生の先輩として,時に厳しく,時に優しく諭しながら接しています。
行動としては社会の規範から外れたことをしてしまった児童ではあります。
しかし,その原因が自身への虐待など,抱える問題は複雑です。
人として真剣に向き合うと,本音を吐きだしたり,将来への不安を話してくれたりもします。
学園で生活する中で,必ずしも数値化できるものではありませんが,児童の表情や態度が段々と変わっていく姿,人として成長していく姿を間近で見ることが出来る点が,この職場の一番の魅力だと思います。

業務の中で心掛けていることは何ですか?

大人や社会から見たときには,“問題”行動としてしか自分の気持ちを訴えることが出来なかった児童が入園しています。
また,これまで少なからず大人から傷つけられた児童も中にいます。大人を信用していない部分もあります。
時に叱責することもありますが,私は,まずは児童の言い分を聞くように心がけています。
また,判断に迷う時には周りの職員と相談をして,対応に当たる職員によって差が出ないように一貫した対応を取れるように心がけています。

職場はどんな雰囲気ですか?

大人を信用していない課題の大きい児童と向き合うことは,神経がすり減る仕事でもあります。
また,泊りがあったり,早出や遅出もあったりと不規則な勤務で大変です。
しかし,そういう中でも職員間で連携をとって物事に当たったり,冗談を言い合ったりしながら日々を過ごしています。

あなたの「欲張り」ライフについて教えてください。

私には,小学校1年生,幼稚園年少の男の子2人と,1歳になる女の子1人の,3人の子どもがいます。
出産の時には休みを取らせてもらって立ち会いをして,妻が産後入院中は子どもの面倒を見ていました。
休日や終業後は,子ども中心の生活をしています。
宿題を見たり,遊び相手になったり,絵本を読んだり,一緒に風呂に入ったりしています。
泊りがあったり,早出や遅出もあったりと不規則な勤務で大変ですが,ごみ出しや洗濯物など手伝える範囲の家事をしています。


宮浦主任

健康福祉局西部子ども家庭センター 判定指導課(平成28年12月現在)
主任 宮浦 孝子

【配属歴】
平成14年4月~ 東部こども家庭センター判定指導課 主事
平成18年4月~ 県立広島学園指導課 主任主事
平成21年4月~ 西部こども家庭センター相談援助課 主任主事
平成22年4月~ 西部こども家庭センター判定指導課 主任主事
平成23年4月~ 西部こども家庭センター判定指導課 主任

現在の担当業務のやりがい・魅力は何ですか?

来所された子どもに面接,アセスメント,心理療法などの支援を行っています。
また,保護者の方にもカウンセリングやペアレント・トレーニングをしています。
他の機関と連携しながら長い支援が必要な場合が多いです。
その中で環境調整がなされたり,必要な支援を受けたりして,子どもや保護者の関係が落ち着いていく過程に関わることができると,嬉しく思います。
また,知的障害のある方の相談にも対応しています。
将来の不安や今の生活の大変さを抱えていらっしゃる方が,相談の中で福祉制度の活用などに希望を持ち,安心して帰っていかれる様子を見るとやりがいを感じます。

業務の中で心掛けていることは何ですか?

出会う子どもの個性や特徴,特に強みや伸ばしたいところを見つけられるようにしています。
また,面接や遊びを通じ,子どもが自分の気持ちを表現でき,受け止めてもらえたと感じられるような関わりを心がけています。

職場はどんな雰囲気ですか?

子どもに出会う度に自身のスキルを上げていかなければと思うことが多いです。
幸い所内には,たくさんの先輩もいらっしゃるので,悩んだ時や迷った時には話を聞いていただいたり,助言をしていただけるので,とても心強いです。

あなたの「欲張り」ライフについて教えてください。

休日や空いた時間には,花の寄せ植えをしたり,野菜を作ったりしています。
四季折々の花や実をつけるなどの成長にほっとしています。

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