「広島市平和推進係の方が来館」 「新しい板はステンレス製16cm×22cm」 「従来の説明板」
被爆樹木クロガネモチの説明板が約20年ぶりに新しくなりました。被爆70周年を記念して広島東南ロータリークラブから広島市の寄贈されたもので,本館の説明版は6月10日に設置されました。
広島市平和推進係の担当者からお聞きすると,広島市内で原爆の惨禍の中で生き残った爆心地からほぼ2キロ以内にある32種約170本の樹木が「被爆樹木」に登録されているということでした。 新聞各紙の報道でも,5月24日に被爆樹木について学ぶイベントが国際会議場で開かれ,その後順次被爆樹木の説明標識が新しくされたというそのひとつに当たります。新しい標識はアルミ製(縦16センチ,横22センチ)で,樹木の種類と爆心地からの距離や説明が日本語と英語の両方で書かれています。