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「IPAひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2017in広島」におけるサイバー犯罪対策課長賞の授賞式を実施

印刷用ページを表示する掲載日2018年2月16日

昨年,公益財団法人情報所理推進機構(IPA)により実施された

 「IPAひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2017in広島」

において多くの募集品作品の中からサイバー犯罪対策課長賞を選出し,その授賞式を実施いたしましたので,

その時の様子をご紹介します。

 まず,ポスター部門を受賞されたのは

大竹市立小方中学校 3年生 荒川 璃梨香さん

です。荒川さんの作品は一度流出したデータは世界中に拡散され,一生傷に残ってしまうおそろしさと,

それに伴う心の痛みを分かりやすく訴えかけてくる作品であったことが,受賞の決め手になりました。

 授賞式の様子受賞作品

 ポスター授賞式 ポスター

続いて,標語部門を受賞されたのは

広島市立広島商業高など学校 3年生 中本 紗綾さん

です。中本さんの作品は軽率な行動が大きな危険を招いてしまうことを端的に表現し,「ネタだから」というだれしもが

陥りがちな考えに警鐘を鳴らす作品であったことが,受賞の決め手になりました。

 受賞作品 「ネタだから」 ネタじゃすまない こともある

授賞式の様子

標語授賞式

最後に,四コマ部門を受賞されたのは

広島県立可部高など学校 1年生 宮重 春花さん

です。宮重さんの作品は個人情報を安易にインターネット上で打ち込んでしまうと,大変な被害にあう可能性があることを

起承転結を分かりやすく四コマにしていることが受賞の決め手になりました。授賞式は日程の関係で実施することが

できませんでしたが,課長を始め大絶賛でした。

四コマ受賞作品

 四コマ受賞作品のイラスト

受賞されたみなさんの今後ますますの発展とご多幸を記念して,終わりとさせていただきます。