3-2安全なまちづくりをめざして(2)
印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日
2 犯罪に強い住宅の普及
ア 住まいの防犯セミナーの開催
住宅購入を検討している区民や防犯ボランティアを対象に、全国的に著名な防犯コンサルタントを講師に迎え、「住まいの防犯セミナー」を開催しました。講演に続いて、NPO広島県生活安全防犯協会による防犯ガラスの実証実験等が行われました。
○ 日時 平成16年10月23日(土曜日)14時00分~17時00分
○ 場所 祇園公民館 ホール
○ 参加者 70人
○ 講師 中西 崇氏(防犯コンサルタント)
イ 住まいの防犯診断マニュアルの発行
自宅や地域内の住宅が犯罪者の侵入に耐えうるものかどうかを防犯診断によってチェックし、不備な点は改善してもらおうと、住まいの防犯診断マニュアルを作成しました。
(監修~広島県警察本部生活安全企画課)
ウ 防犯診断実務者養成講習会の開催
地域内の住宅に対して簡単な防犯診断ができる防犯ボランティアを養成するため、防犯設備士を講師として、住宅の防犯設備に関する知識に特化した講習会を実施しました。
受講者は、広島県が策定した「防犯指針」に基づいて、住居周辺の塀、植え込み、住居の玄関ドア、窓、インターフォンなど具体的にどのような構造や設置方法が防犯上望ましいのかを学び、受講者には「防犯新団(診断)員証」が交付されました。
○ 日時 平成17年2月20日(日曜日)13時00分~16時00分
○ 場所 緑井学区集会所
○ 参加者 45人
○ 講師 防犯設備士(広島県警察本部生活安全企画課員)