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平成28年度 第1回 大竹警察署協議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月28日更新

日時

平成28年6月10日(金)午後4時00分~午後5時15分

参加者

協議会委員大上会長以下7人
警察署原田署長以下7人~欠席(地域課長)

会長挨拶

本日は,委員の皆様にあっては,多用中のところ,平成28年度第1回大竹警察署協議会にご出席いただきありがとうございます。

さて,大竹警察署においては,春季定期人事異動で,署長,地域課長,会計課長の3名の幹部が変わられましたが,異動後におきましても,引き続き,新しくお迎えした原田署長様を始め署員の皆様が一丸となって,大竹の治安の維持にご尽力をいただいておりますことに感謝申し上げます。

特に,4月,5月は「伊勢志摩サミット」開催に伴いまして,広島市内で開催された外務大臣会合やオバマ大統領来広に伴う警備に,多くの署員が対応される中での業務の推進は,大変ご苦労なこともあったことと思います。

大竹警察署の管内状勢などにつきましては,後ほど警察側から説明があると伺っておりますが,委員の皆様には,活発なご意見などをいただき,この協議会が有意義なものとなるようご協力いただきたいと思います。

署長挨拶

平成28年度第1回大竹警察署協議会の開催に当たり,一言ご挨拶を申し上げます。本日はお忙しい中,ご出席いただきましてありがとうございます。

また,平素から警察業務全般にわたり,ご理解とご協力を賜り,この場を借りて厚く御礼申し上げます。

警察署協議会につきましては,ご案内のとおり警察刷新会議の提言を受けて,各県警で平成13年から設置開催されております。
その内容は,警察法53条の2を受けて広島県警察署協議会条例や同運営規則等に基づき,大竹警察署協議会会則が定められております。
協議会設置の目的は,大竹警察署の管轄区域内における警察事務の処理に関し,警察署長の諮問に応じ,警察署の業務運営に資する意見を述べることとされています。
これまで,同協議会と警察署の関係は非常に良好でありまして,協議会からいただいたご意見は真摯に受け止め,警察業務に反映させていただいているところであり,引き続きこの関係を保ちながら業務運営を行って行きたいと考えておりますので,どうかよろしくお願いします。

管内情勢について

管内の身近な犯罪の発生状況について(生活安全刑事課長)

「平成28年中の当署管内における身近な犯罪の発生状況並びに特殊詐欺被害防止に向けた取組」について

当県では,本年から県民だれもが穏やかで幸せな暮らしを実感できる日本一安全・安心な広島県を実現するため「『めざそう!安全・安心・日本一』第4期ひろしまアクション・プラン」が展開されることとなりました。

この運動目標の推進状況を明らかにするものとしまして,5年後の平成32年に刑法犯認知件数を17,000件以下にすることが設定されており,この目標の達成に向けて総合的な取組みを強力に推進しているところであります。
そうした中,本年5月末時点の刑法犯認知件数につきましては,昨年同期比で-1,049件と,数字の面では非常に安定した状態で推移しております。
さらに,当県での各罪種の認知件数は,昨年同期比で全て減少しており,特に窃盗の認知件数が-809件と大幅に減少しております。

この要因につきましては検証中ではありますが,総合的な防犯活動の取組が効果を表しているものと考えております。

また,当署では,昨年に引き続き,大竹署版「アンダー100作戦」を掲げ,各種取組を始め,犯罪抑止対策の柱として,とりわけ「侵入盗難の抑止と検挙」と「特殊詐欺被害防止」を重点に取り組んでいるところであります。

しかしながら,当署管内の認知件数につきましては,昨年同期比で+8件と,数字の上での治安情勢はやや増加傾向にあり,中でも万引きが+10件と大幅に増加している状況であります。
この要因につきましては検証中ではありますが,ショッピングセンター等に対する管理者対策をはじめ,広報啓発活動等が浸透していないことが要因の一つとして考えております。

これからの下半期,刑法犯認知件数の縮減を加速させる取組をより一層強力に進め,市民だれもが安全で安全な暮らしが実感できるよう努めてまいります。

特殊詐欺被害防止に向けた取組みについて

平成22年から年々,特殊詐欺被害が増加し,平成26年をピークに昨年から減少傾向に転じています。

そして,今年に入りましても,昨年同期比で被害件数,被害額ともに減少しており,こうした推移は県警が推し進めてきた銀行での水際対策や広報啓発などが浸透し始め,多額被害に歯止めがかかってきたことが要因の一つとして考えています。

「月別の特殊詐欺被害件数・被害額の推移」について説明します。
今年の被害額及び被害件数は昨年に比べて減少していますが,その動きは,昨年とほぼ同様に3月をピークとした山なりの状況で推移をしています。
なお,こうした推移の要因につきましては,現在検証中であります。

「当署の特殊詐欺認知件数・被害額の年間推移」については,県下の被害同様に,平成26年から被害額が大幅に増加しています。
ちなみに,当署では,平成27年中,被害件数6件,被害額約1,538万円が確認されております。
今年に入ってからは,5月末現在で被害件数が3件と,昨年と同件数で推移しておりますが,被害額はこれまでに約7万円と大幅に抑止することができております。
その要因としましては,当署では大竹市防災無線を利用した広報啓発を始め,金融機関と連携した特殊詐欺防止FAXネットワーク,毎月10日を当署独自に「なくそう特殊詐欺被害防止の日」と設定し,全署員を挙げての被害防止活動などの水際阻止対策と広報啓発活動が徐々に浸透してきたことによるものが大きいと考えています。

ご存じのとおり,昨年中,1度に1,000万円を越える多額の被害が発生していることもあり,依然として予断を許さない状況に変わりありませんが,被害を1件でも1円でも少なくするよう全署員を挙げて取り組んでまいりますので,大竹署版「アンダ-100作戦」を始めとした各種取組に対し,理解と協力をよろしくお願いいたします。

[委員からの質問]
昨年にもらった資料の平成22年の特殊詐欺件数と特殊詐欺被害額について,今回の資料と異なっているのはなぜか。

●このことについては調査した上で説明させていただきたい。

「管内の交通情勢等について」(交通課長)

平成28年5月末現在,大竹警察署管内の人傷交通事故の発生状況について

人傷事故発生件数は,36件で前年比-4件,死者数は0人で昨年比±0人,負傷者数は46人で昨年比-8人という状況でした。
事故の特徴としましては,人傷事故36件うち36.1%の13件が国道2号で発生,追突事故が33.3%の12件,交差点事故が66.6%の24件であります。
5月末現在では,発生件数・負傷者数共に減少しているといった状況です。

「なくそう交通死亡事故・アンダー90作戦」の達成

広島県では,平成27年中の死者数を90人以下としていましたが,残念ながら死者数95人であり90人を下回ることができませんでした。本年も90人以下を目標に施策を推進中です。
大竹署としましては,交通死亡事故・ゼロ,交通事故発生件数は80件以下を目標として活動しています。
死亡事故0件ですが,人傷事故件数は36件であり,昨年比ほぼ同水準で推移していることから,今後取締り活動や各種の事故防止施策を強化推進していく予定です。

平成28年5月末までに行った交通事故抑止対策について

重点路線(国道2号)におけるパトロール,交通指導取締りの推進,高齢者を対象とした交通事故防止啓発活動等の実施
飲酒・無免許等悪質交通違反の徹底検挙

平成28年5月末までの大竹警察署の主な施策と事件検挙

交通安全設備については,道路標識・標示7箇所の更新を行いました。
その他通学路の安全対策や信号周期の変更等を行い交通事故防止対策を講じています。
高齢者の関連行事で,反射材を692人に配布,122人の靴等に直接貼り付けを行っております。
交通安全講話の実施については,高齢者や各企業団体等で30回,約2,200人に対して実施しました。
悪質違反事件については,飲酒運転1件,無免許運転1件,ひき逃げ1件を検挙しています。

[委員からの質問]
交通安全講話の実施対象は高齢者ですか。

●高齢者に限らず,各種企業にも行っている。

[委員からの質問]
夜間,反射材を使用している人数が少ないのではないか。

●これまで,安全講話の際などに配布するなどして利用をお願いしているが,今後もあらゆる機会を活用し,配布と活用の促進を図りたい。
要望があれば準備もしておくので,交通課や最寄りの駐在所へ寄ってもらいたい。

[委員からの質問]
一時停止の規制を求める声があるが,どちらへ要望すればいいのか。

●一時停止等公安委員会の規制は設置基準を踏まえ個別に検討する。注意喚起の道路標示は,道路管理者等と協議する。

[委員からの質問]
高齢者交通安全モデル地区活動協議会の事務はどちらで行っているのか。

●事務局は大竹警察署で毎月1回月末当署講堂で,高齢者の交通事故防止対策について協議などを行っている。

前回回答が保留となった案件の説明

生活安全刑事業務の本年の取組みについてを伺いたい。

前回の協議会において,質問がありました平成28年生活安全及び刑事業務に係る活動方針について説明します。

生活安全業務の活動方針

まず,生活安全業務の活動方針から説明いたします。

1つ目の活動方針といたしましては,『めざせ!日本一安全・安心な大竹市の実現「アンダ-100作戦」の推進です。
前回協議会において説明しましたとおり,大竹警察署では署の運営指針として,現在,大竹署版「アンダ-100作戦」を強力に展開しているところであります。
その中で明記されている数値目標,刑法犯認知件数160件以下,特殊詐欺被害額1,000万円以下を達成するための総合的な取組を推進してまいります。
また,この作戦の犯罪抑止対策の柱として設定している分析に基づく侵入盗難多発地域の重点パトロールによる侵入盗難の抑止と検挙金融機関,コンビニ等に対する水際対策と高齢者等に対する被害防止広報啓発を重点的に取組んでまいります。

続いて,2つ目の活動方針といたしまして,安全・安心なまちづくりに向けた取組を展開いたします。
このための取組の1つ目は,犯罪情報等の発信・共有と規範意識の向上です。
多様な広報媒体を活用したタイムリーな犯罪情報等の発信・共有と地域・学校等における健全な規範意識の向上させるなどの取組を推進いたします。

2つ目は,互いに支え合う地域づくりの推進です。
市,関係機関,防犯ボランティアと連携し安全・安心なまちづくりを推進するとともに,防犯ボランティア団体等の活動の活発化と防犯リーダーの育成などの取組を推進いたします。

3つ目は,犯罪が起こらない環境づくりの推進です。
市,民間業者,地域住民等による防犯カメラ設置を促進させるとともに,インターネット空間における浄化活動とサイバー空間の脅威に係る情報発信・共有などの取組を推進いたします。

続いて,3つ目の活動方針といたしまして,安全・安心をもたらす警察活動を展開いたします。
このための取組の1つ目は,実態に応じた街頭活動等による犯罪抑止,検挙活動の推進です。
犯罪分析,地域実態に即した警察活動や重点パトロールを始め,巡回連絡を通じた管内実態把握と積極的な情報提供,防犯指導の徹底などの取組を推進いたします。

2つ目は,子ども・女性の被害防止と検挙活動です。
子ども,女性を性犯罪等から守るための先制・予防的な活動をはじめ,恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への迅速・的確な対応などの取組を推進いたします。

刑事業務の活動方針

続いて,刑事業務の活動方針について説明いたします。

1つ目の活動方針は,「悪質重要犯罪の徹底検挙」を推進します。
このための取組の1つ目は,重要犯罪の早期検挙です。
最大限の捜査員を投入した客観的証拠の迅速な確保を始め,各部門を超えた情報収集と分析,捜査力の集中投入等を展開してまいります。

2つ目は,重要窃盗犯罪の検挙です。
初動捜査,初動鑑識の徹底を始め,余罪追及に配意した捜査指揮,積極的な合共同捜査等を展開してまいります。

3つ目は,特殊詐欺事件の検挙です。
プロジェクトチームと各警察署が連携した検挙活動を強力に推進するほか,助長犯罪の検挙,犯行ツール対策等を徹底してまいります。

4つ目は,参議院議員選挙取締りの徹底です。
中立公平な取締りを実施させるための署員への指示教養を始め,選挙違反に関する情報収集活動を展開してまります。

続いて,2つ目の活動方針といたしましては,暴力団等の組織犯罪対策及びインフラ対策を推進します。
このための取組の1つ目は,暴力団対策の推進です。
暴力団等の検挙と資金源の封圧する取締りをはじめ,暴力団排除活動の推進,六代目山口組の分裂抗争に係る情報収集の強化に努めてまります。

2つ目は,薬物銃器対策の推進です。
危険ドラッグを含む薬物乱用者防止対策と広報啓発活動を始め,薬物乱用者の徹底検挙と突き上げ捜査等を徹底してまいります。

3つ目は,国際組織犯罪対策の推進です。
国際犯罪組織構成員を徹底検挙するとともに,情報収集,視察内偵の強化と組織実態の解明や偽装結婚,地下銀行等犯罪インフラに対しての取締りを強化してまいります。

続いて,3つ目の活動方針は,適正な現場活動の推進です。
このための取組の1つ目は,適正な現場活動及び科学捜査の徹底です。
犯罪現場における適正確実な現場保存と資料の滅失,汚染防止とともに,DNA型鑑定等,科学捜査を念頭に置いた捜査指揮と現場鑑識活動を徹底してまいります。

2つ目は,適正な検視業務の推進です。
犯罪死見逃し防止のための捜査幹部の現場臨場と徹底した指揮を始め,基礎捜査,裏付け捜査を徹底いたします。
生活安全及び刑事業務につきましては,ただ今説明した活動方針に基づき,市民誰もが安全・安心を実感できるよう業務を進めております。

[委員からの質問]
大竹市内にどのくらいの防犯カメラが設置されているのか。

●大竹市が設置しているもののほか,コンビニ等が独自で設置しているものなど数多く設置されている。小方地区へも大竹市が設置を検討していると把握している。

[委員からの質問]
大竹市内に暴力団事務所はあるのか。

●大竹に暴力団事務所はないもとの認めている。

[委員からの質問]
大竹駅前のロータリーに横断歩道があるが,何故この場所に横断歩道があるのか。

● 現場横断道は,大竹駅の改札口から直線的にタクシー滞留所や一般駐車場へ横断する形状となっています。
現在の場所以外の所は,植え込みやガードパイプが設置され,歩行者の滞留場所がなく危険性があります。
横断歩道の設置はこの場所が一番適した場所となることから,この場所に設置されています。

事前質問への回答

広島県警のホームページについて

内容が豊富で,見やすくてとてもよいと思うが,多くの県民に閲覧していただく為の広報施策をされているのか教えて欲しい。

●県警の広報に関する考え方は,警察の活動を正しく県民の皆様に知って頂き,警察活動に対するご理解と御協力を得るところにあります。
そのため,昨今のあらゆる広報媒体(ホームページ,メルマガ,犯罪発生マップ)を活用した広報に努めているところであります。
これら広報媒体を,いかに皆様に閲覧していただくかが課題であるため,県警を挙げてホームページの閲覧数向上に向けた取組を行っています。
例えば,メルマガの配信時に,県警ホームページの関連するページへリンクさせる工夫などをしております。

閲覧数の推移も合わせて教えて欲しい。

●閲覧数の推移につきましては,平成10年の開設年では,一月平均1,921件であったものが,平成27年中は,一月平均39,631件,平成28年4月末では,一月平均34,484件となっています。

大竹署ホームページの閲覧数ですが,平成27年中は,6,736件で同規模警察署10署と比較しますと,トップの数字となっており,大竹警察署に対する関心の高さが窺えます。
ちなみに,大竹警察署の平成27年中の一月平均閲覧数は約561件,平成28年4月末では,462件となっています。

大竹署ミニ広報紙(亀居城〔小方交番〕,えきまえ〔大竹駅前交番〕,玖波〔玖波駐在所〕),素晴らしい活動をされていると思うが,一般市民との接点を多くするためにも,これらの活動を知らせる方策を考えては如何でしょうか。
こういった大竹署の活動を大きくするよう望んでいますが,新大竹署長のこの件に対する考え方を聞かせて頂きたいと思います。

●ミニ広報紙につきましては,原則毎月1回,大竹署の二つの交番,一つの駐在所で作成し,各自治会などを通じて,各ご家庭などへの配布や回覧などをお願いしているほか,警察官自らが巡回連絡の機会などを通じて配布することもあります。
また,交番・駐在所に配置するなどして,必要な方には,お持ち帰りいたくこともあります。
更には,県警ホームページにミニ広報紙を掲載し,より多くの方に閲覧できるようにもしております。
今後とも皆様のご意見を参考にして,安全・安心な大竹市の実現に向けて,より効果的な広報活動を進めてまいりたいと考えております。

[委員からの意見]
本日は,署長から挨拶の中で,警察署協議会の役割など説明いただいたが,警察署協議会は,署長の諮問機関であるとともに,警察は市民の安全のため,どんなことをしているのか分かりやすく説明していただき,これを聞いた私たち委員が地域に持ち帰り,地域の人に話をする。こうした役割もあると思っている。
こうしたことから,今後とも警察からは,分かりやすい説明をお願いしたい。

[委員からの意見]
新町一丁目3番先スペイン通りに駐車車両が多く,大竹駅方面からの右折車両が渋滞することがある。

●現場スペイン通りの商店等の店長に,来店客に路上駐車しないよう指導していただくよう申し入れを行った。
また,来店客が多い時間帯は,特に午前11時から午後12時までと,午後5時ごろから午後6時ころまでと聞いている。
当署といたしましても,この間のスペイン通りに対する指導取締り活動を実施していくこととしている。

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