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平成29年度 第2回 因島警察署協議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月1日更新

実施日時

平成29年9月13日(水)午後2時から午後3時までの間

実施場所

因島警察署 講堂

出席者

協議会
広田会長,今井幹事,新谷委員,中根委員,福本委員

警察署側
署長,次長,生活安全刑事課長,地域交通課長,会計課長,警務課員

議事要旨

会長挨拶

本日はお忙しい中,お集まりいただきありがとうございます。
警察署協議会の任務というものがまだ理解できていませんが,会長の座となり,2年の任期を全うしたいと思いますので,よろしくお願いします。

署長挨拶

個人的には走るのにとてもいい季節になりました。今朝も8キロ走りましたが,走り出すと癖になり,これからも続けていきたいと思っています。
前回の会議後,暴行等の事件が発生しましたが,重大事件等の発生はありません。
8月,9月は小早レースやトライアスロンの行事もありました。今年初めて,小早レースに警察署で「アンダー80」というチームを作って出場しましたが,2レース参加し予選は最下位,順位決定戦では5チームで争い2位となりました。
トライアスロンについては,署員3名が「反射材利用促進隊」というチームで出場し,スイム,自転車,ランをそれぞれ完走しました。
このように,地元行事を通じて地域の方々とふれあいながら,情報交換をしていきたいと思います。
また,尾道署との統合に関しては,前回の会議で説明いたしました今後の体制と業務内容については変更なく,今後の流れとして12月の県議会で条例が改正されれば,統合についてのお話も皆さまにお伝えできると思います。

管内の治安情勢について(生活安全刑事課長)

因島警察署管内の犯罪発生状況及び傾向 

○平成29年8月末現在の刑法犯認知件数~61件
 前年同時期比 ▲14件(前年同時期75件)

○県全体と比較しても犯罪発生率は低いが,器物損壊が突出している
 万引きは,前年同時期15件から6件に減少している
 ~器物損壊:自動車のタイヤのパンクやボディの損壊。地域的な特徴はなく,管内のどこでも発生している。
 ~万引き:管内22店舗が万引き追放宣言店として活動している成果

特殊詐欺の現状

○平成29年8月末現在,認知はなし。(昨年は2件,169万6,000円被害)
 県全体では目標の5億円を既に超過している

○県内の金融機関,官公署,各種団体等と協力しながら,諸対策を推進しており,当署管内では平成29年7月末で25万6,000円の被害を未然防止している。

平成28年の交通情勢について(地域交通課長)

交通事故発生状況(平成28年中)

人傷事故件数は昨年に比べ減っているが,物損事故件数は増えている。

交通事故の特徴

○人傷,物損ともに例年を通じて16時~18時の発生が多く,退勤時間帯の交通量増加もあいまって事故が多発している。

○年齢層別では高齢者(65歳以上)の事故が多発している。
 高齢者の免許保有者が多いこともあり,人傷事故は25件中12件で48%,物損事故は406件中132件で32.5%が高齢者の関係する事故である。

○事故形態は,人傷事故は出合頭と追突(25件中13件,52%),物損は走行中に工作物(駐車車両を含む)に衝突といった単独事故(406件中141件,54.7%)が圧倒的に多く発生している。

交通事故防止対策

安全教育の徹底

ドライバー,子ども等に対し,マナー向上に向けた安全教育の徹底及び交通指導取締りを徹底する。

高齢者交通事故防止対策

安全協会法令講習や,各地区等の会合で交通安全講話等を実施している。
反射材の普及活動を推進するとともに,キャンペーンを含め高齢者に対する靴等への反射材の貼付も実施している。

早めのライト点灯等の広報活動

季節柄,日の入りが早くなっていく。薄暮時の事故防止のために,早めのライト点灯及びハイビームの励行について車両に対する広報・指導を実施していく。ロービームはすれ違い用前照灯であり,ハイビームが基本走行である。

交通指導取締りの徹底

交通事故に直結するおそれのある違反(速度違反,信号無視等)を重点として,指導取締りを実施している。

イベントの実施

10月11日に,参加型体験講習を計画している。サポートカーに乗車し自動ブレーキを体感してもらう予定。

各委員からの意見

○特殊詐欺被害の最近の状況と抑止対策について教えてください。(福本委員)

○私も母のところに(詐欺の)電話が架かってこないか心配です。因島では実際に被害があるのか教えて欲しいです。(広田会長)

○私も職場に(詐欺の)電話が架かってきたことがあります。「あなたの名義だから」とか「裁判が起きますよ」とかいろいろ言われました。隣の人が「詐欺かもしれないよ」と言ってくれたことで冷静になり,「あなたはそうやって騙しているんですか」と尋ねたら話が終わりました。(新谷委員)

特殊詐欺の発生状況(生活安全刑事課長)

平成29年7月末現在での県内の発生状況

・認知件数 256件
・被害額 5億2,831万円

特使詐欺被害の最近の状況

手口別件数は,
・架空請求詐欺 129件,約2億9,974万円
・還付金等詐欺 71件,約5,598万円
・なりすまし(オレオレ)詐欺 34件,約7,951万円
の3形態が最も突出しており,認知件数の91%,被害金額の82%を占めている。

当署管内も例外ではなく,
(1)還付金等詐欺
(2)架空請求詐欺
(3)なりすまし(オレオレ)詐欺
の順でアポ電があります。

抑止対策

・広報活動~巡回連絡による個別指導,老人会など各種会合での集団指導,パンフレットの配布,街頭活動を通じての声かけ指導など

・各種団体~被害対象者となりやすい高齢者,独居高齢者と最も身近な民生員や防犯ボランティア団体との連携により口コミ的に指導拡散,役場との連携による迅速な情報発信で注意喚起

・水際阻止~現金を動かす最終場所の金融機関,コンビニ,宅配業者と連携してお金が動く前に警察への通報を依頼し抑止と検挙を期す

などを推進して,地域ぐるみで一人でも被害者を出さない取組を実施しています。

○銀行側も特殊詐欺の被害防止に気を配っているのはよくわかります。銀行の窓口では,お金の用途などをすごく聞かれますし,支店長のところまで行かされたこともありました。
 今の時代は,貴金属を買い取る業者やさまざまな訪問販売がありますが,初めから疑ってかかっていかなければなりません。(今井幹事)

○貴金属買い取り業者の中には,盗みに入ろうとしている家の下見として来訪する者もおりますし,貴金属を玄関先で出したときに隙を見て取って逃げたり,家の中にこっそり入って盗みをする者もおります。
 犯罪者は賢いので,ありとあらゆる手を使って犯罪を犯します。みなさんも用心に越したことはないと思います。(生活安全刑事課長)

中学生との意見交換会(因島南中学校職場体験学習生)

○警察の仕事内容についてどれだけ理解しているか。警察の業務は取締りや検挙だけでなく,相談業務や防犯業務もあることを中学生が理解しているかを知りたい。
 ・職場体験学習に来るまでは,警察というのは恐ろしいところだという印象でした。
 ・今回,警察署に職場体験学習に来て,警察署内に「相談室」というものがあるのを教えてもらい,警察相談業務があることを知りました。
 ・警察は恐いと思っていたが,優しい人だと思いました。

○自転車のマナーについて,二人乗りをしていたり,ヘルメットを被っていない生徒はいませんか。
 ・自転車の二人乗りは危ないと思います。
 ・ヘルメットを被っている生徒とそうでない生徒については,自転車通学の生徒はみんなヘルメットを被っていると思いますが,学校の近くの生徒はヘルメットを被っていないと思います。

○中学生は携帯電話を持っていますか。携帯電話のラインやメールでのトラブルはありませんか。
 ・携帯電話はほとんどの生徒が持っていると思います。
 ・ラインやメールでのトラブルはありません。
 ・ラインやメールは,通話するよりも簡単で,親もラインは無料でお金がかからなくていいから,電話よりもラインをするようにと言われています。
 ・ラインで友達の悪口などはいれたりしません。

因島警察署協議会 中学生との意見交換会

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