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湯崎知事が赤十字会議において基調講演を行いました

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月16日更新

核兵器廃絶の実現に向けて,世界24か国の赤十字・赤新月社とICRC,IFRCが一堂に会する赤十字会議で,湯崎知事は広島の平和の取組について次のとおり基調講演を行いました。

講演概要

1 会議名:平成23年(2011年)赤十字赤新月運動代表者会議第一決議「核兵器廃絶に向けての歩み」の履行にかかる検討会議
2 日時:平成25年5月16日(木曜日) ※会議は15日から17日までの開催。
3 場所:グランドプリンスホテル広島
4 出席者:23の各国赤十字社,日本赤十字社,赤十字国際委員会(ICRC)及び国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)の42人

基調講演 「広島の平和の取組について」

 湯崎知事は,広島の平和の取組について英語で基調講演を行いました。

 最初に,核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けて努力することは現在に生きる私たちの責務である旨述べ,「人道」という理念に基づいて世界的な広がりをもって様々な活動を展開し,核兵器廃絶に取り組んでいる赤十字・赤新月社への敬意を表しました。

 次いで,原爆による破壊は,人間の死や建造物の物理的な破壊だけではなく,人々が暮らしていた地域の歴史やそこに住んでいた家族の記憶などを文字通り丸ごと消し去るものであったとし,核兵器は「人間的生の全体的破壊」をもたらすものであると述べました。そのうえで,広島について強調したいこととして,「広島は破壊された地であるとともに復興した地であること」,「核兵器廃絶と平和構築の包括的な取組が求められる中で,広島の使命と役割が大きいこと」及び「広島を世界平和の拠点にしていくこと」の3点を挙げました。

 広島県の平和の取組として,平成23年度に「国際平和拠点ひろしま構想」を策定し,平成24年度には構想の具体化の方向性を示した「国際平和拠点ひろしま構想推進ガイドライン」をまとめたことを紹介し,「核兵器廃絶の信念」と「復興への確信」という広島の2つのシンボル性を生かして,核兵器廃絶・核不拡散,平和構築及び持続可能な平和活動支援メカニズムの分野で包括的に進めている取組を紹介しました。

 最後に,広島が破壊された地としてだけでなく,未来のために平和な社会を築いていくための拠点として世界に貢献したいと述べ,各国のリーダーを始め多くの人が広島を訪問し被爆の実相に触れ,核兵器廃絶を願う広島の思いを共有するための働きかけを行うよう会議参加者に呼びかけました。

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