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ひろしまナース・キャリアラダーを御活用ください

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月23日

広島県では,看護職員がワークライフバランスを実現し,生き生きとやりがいをもって働き続けることができるよう,看護職員のキャリアの指標となる「~働き続けるための~ひろしまナース❤キャリアラダー」を作成しました。

キャリアラダーとは

看護職員には,専門的な看護実践能力だけでなく,病院や施設などの組織に所属する「組織人」として,共働して組織を運営する能力や,自ら成長する能力,他者を育成指導する能力などが求められます。
また,ライフステージには結婚や出産・育児,介護などがありますが,周囲の理解と協力を得ながら,仕事と生活の調和を図り,働き甲斐のある職業生活を続けることも必要です。
「~働き続けるための~ひろしまナース❤キャリアラダー」では,一般層から監督者層,管理者層までを6つのレベルに分け,それぞれの目指す人材を示しています。

6階層と目指す人材
レベル 階層 目指す人材
一般層 助言を受けて,円滑かつ着実に遂行ができる。
経験を活かした実践ができる。自らの気づきを基に,提案実行できる。
高い専門性を有し,チームの目標を意識し,達成できるよう行動できる。
監督者層 チームリーダーとしてメンバーを指導し,グループ・係を目標達成に導ける。
管理者層 管理者として,組織ミッションを実現するため,自らビジョンを描き,達成に導くよう支援できる。
看護部門を統括し,看護部門の代表として発言し,病院経営に参画できる。


この「目指す人材」を実現するために必要な能力を,次の5項目を挙げています。

目指す人材を実現するための5項目
組織感覚 フォロワーシップ・リーダーシップ 目標管理,目標達成,影響力,役割意識,達成志向力
マネジメント力 自己管理,資源活用,生産性,問題解決,分析力,目標管理,評価,業務改善,概念的思考力,戦略策定,決断力,企画力,先見性,変革力
リスク管理
人材育成 自己啓発,自己成長,他者の指導育成,評価,システム設計,計画性
両立(ワークライフバランス) 仕事と生活の調和,協力連携,両立支援制度の仕組みの構築・運用・活用,ライフプラン,多様性の理解,生き甲斐,働き甲斐,権利と義務

キャリアラダーは,6階層を横軸に,目指す人材を実現するための5項目を縦軸に取り,それぞれの具体的な指標を一覧にまとめました。

~働き続けるための~ひろしまナース・キャリアラダー (PDFファイル)(171KB)

キャリアラダーの活用について

「~働き続けるための~ひろしまナース❤キャリアラダー」は,病院等の規模や独自の規則等に関わらず,汎用性のあるものとなるように作成しましたので,看護職一人ひとりが,自身のライフステージやライフスタイルに合わせて,キャリアデザインをする際の指標として御利用ください。
キャリアラダーの中には,実践に向けた取組みを支援するため,レベルアップに有効な研修項目を例示しています。
病院や診療所,施設などで看護職員の育成・教育をされる場合,規模や組織などに合わせてこのキャリアラダーをアレンジして,御活用ください。
御活用の際にデータが必要な場合は,下記に御連絡下さい。
Eメール:fuiryoujinzai@pref.hiroshima.lg.jp

活用方法について(活用例)

【病院の場合】
 ○自施設のラダー,クリニカルラダー(日本看護協会作成)との併用
 ・現在使用している指標に,監督者層及び管理者層の人材育成内容を追加した。
 ・組織的にも人材的にも,そのまま取り入れるには無理があり,独自で必要な部分のみ活用した。
 ・ワークライフバランスの項目を参考にした。

 ○目標管理に活用
 ・目標管理が明確になり,面談がしやすくなる。
 ・看護実践能力だけでなく組織人として成長してほしいと願い,個人目標管理における面接時に利用する。
 ・経験年数や個人の能力に応じて明確な目標設定ができる。

 ○研修項目の活用
 ・レベルに沿った研修項目等が分かりやすく参考になる。
 ・各部署に配布し,自己学習や研修受講の指針とする。

【養成所等の場合】
 ・「看護マネジメント」などの講義資料として活用した。
 ・卒業前の学生へ,組織人として成長し続けるよう,資料として活用し講義を行う。
 ・学生に看護職としての将来の見通しを持たせ,働き方について考えさせるための資料として活用した。
 ・看護学校職員に配布し,自分の今の役割を理解し,目標を明確し,次のステップを目指すように用紙を活用し説明する。
 

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