広島県農業信用基金協会は、「農業信用保証保険法」という国の法律に基づいて設立された、公的な保証機関です。農業者が必要としている資金を借りやすくするため、その保証人となり、信用力をバックアップしています。
広島県農業信用基金協会(広島県農業信用基金協会のホームページへ外部リンクしています)
〒730-0051 広島県広島市中区大手町四丁目7-3(JAビル内)
1.保証対象者
農業を始める人、農業経営を改善する人、農業の規模を拡大する人などが、そのために必要とする資金を借りやすくするために保証を行います。
(個人・法人・団体等、農業に関わる方ならどなたでも保証の対象となります。)
2.代位弁済
万一、農産物価格の低迷や災害などにより借入金の返済が困難になったとき、基金協会が借入者に代わって融資機関に対して立替え払い(代位弁済)をします。
3.代位弁済金の返済
代位弁済を受けた借入者は、基金協会と経営の再建計画を相談し、この再建計画に沿って基金協会に対し返済していただくことになります。
(1)農業者から基金協会へ保証申込(注:融資機関を経由して申込)
(2)基金協会から融資機関へ協会保証
(3)融資機関から農業者へ融資
(4)農業者から融資機関へ返済
【返済が滞るなど万一の場合】
(5)基金協会から融資機関へ代位弁済
(6)農業者から基金協会へ代位弁済金の返済
1.設備の充実・規模拡大を図りたい
2.現在の借入金の支払いを軽くしたい
(この資金は国等の定める要件を満たしている方のみが対象になります。)