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宮島口まちづくり国際コンペ(最終審査開催) ~終了しました~

印刷用ページを表示する掲載日2015年10月19日

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~宮島口を「魅力ある未来と世界へつなぐまち」へ~

厳選された提案者の「アイデア」と国内一線級の委員の「知見」がぶつかり合う!

「宮島口まちづくり国際コンペ」

10月17日(土)に公開プレゼンテーションを開催!!  

 いよいよ宮島口まちづくり国際コンペも最終審査(公開プレゼンテーション)を迎えます。

 公開プレゼンテーションでは,応募総数230作品から選ばれた入賞8作品の提案者からのまちづくりのアイデアの説明と,委員との質疑応答を行います。プレゼンテーション終了後,最終審査(非公開)を行い,優秀賞3作品と佳作5作品を決定します。

 「宮島口のまちづくりに対する熱い想い」と「日本を代表する有識者のまちづくりへの想い」とのやりとりもあり,見応え十分なプレゼンテーションが見ることができます。建築や都市計画,まちづくりに興味のある方はこの機会にぜひお越しください。

最終審査(公開プレゼンテーション)・表彰式

【 日  時 】 平成27年10月17日(土)  午後1時~午後5時30分

【 場  所 】 はつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホール(廿日市市役所横)
 
※駐車できる台数に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用下さい。

【 内  容 】 入賞者によるプレゼンテーション,審査(非公開),表彰式

【委員出席】 岸井隆幸(委員長),石川幹子,上田宗冏,橋爪紳也,堀繁,本保芳明,堀野副市長(眞野市長代理)
 
※安藤忠雄委員は当日欠席(ビデオレターによるメッセージ(予定))

【 その他  】 入場無料,事前申込不要

 宮島口まちづくり国際コンペ(開催趣旨・経緯・歴史) (PDFファイル)(1.08MB)
 宮島口まちづくり国際コンペ最終審査チラシ (PDFファイル)(894KB)
 入賞8作品のパネルの縮小版 (PDFファイル)(19.8MB)

 《委員会委員のプロフィール》

◆委員長
・岸井隆幸   日本大学理工学部教授(専門:都市計画,交通計画等)
岸井隆幸
1975年東京大学工学部都市工学科卒業後,同大学院修士課程修了。77年建設省入省後,95年日本大助教授などを経て,98年現職に就任。日本都市計画学会会長,東京都「景観審議会」会長,新国立競技場基本構想国際デザイン競技委員,渋谷駅まちづくり調整会議副座長,(独)都市再生機構「事業評価監視委員会」副委員長,熊本県「熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議」座長などを歴任。2010年日本都市計画学会「2009年年間優秀論文賞」などを受賞。

◆委員
・安藤忠雄  建築家 
 安藤忠雄
世界各国を旅した後,独学で建築を学び,1969年安藤忠雄建築研究所を設立。2003年に東京大学名誉教授に就任。11年東日本震災復興構想会議議長代理を歴任。1979年「住吉の長屋」で日本建築学会賞,85年アルヴァ・アアルト賞,93年日本芸術院賞,95年プリツカー賞,2002年AIAゴールドメダル,10年文化勲章,13年フランス芸術文化勲章コマンドールなどを受賞。代表作:「光の教会」「フォートワース現代美術館」「プンタ・デラ・ドガーナ」など。

・石川幹子  中央大学理工学部教授,東京大学名誉教授(専門:環境デザイン,都市環境計画等)
石川幹子
1972年東京大学農学部卒業後,ハーバード大学デザイン学部大学院,東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部,東京大学大学院工学系研究科の各教授などを経て,2013年現職に就任,同年東京大学名誉教授に就任。東京都「公園審議会」,横浜市「緑の審議会」の各委員,宮城県岩沼市震災復興会議議長などを歴任。08年土木学会デザイン賞最優秀賞「各務原(学びの森)」などを受賞。

・上田宗冏  茶道上田宗箇流 家元
上田宗冏
1968年慶應義塾大学経済学部卒業,72年戦国武将茶人上田宗箇が興した上田宗箇流家元若宗匠を継承,95年上田宗箇流家元を継承後,現在に至る。87年中国重慶市の日本庭園内茶室指導監修,88年広島市がドイツ・ハノーバー市に寄贈した茶室「洗心亭」の設計,同年広島国際会議場(丹下健三氏設計)内茶室設計監修,2003年賀茂鶴迎賓館を監修,08年日本で初となる主要国(G8)下院議長会議(議長サミット)が広島で開催時に茶のもてなしを行う。(社)青少年育成広島県民会議会長,(財)広島市文化財団理事などを歴任。

・橋爪紳也  大阪府立大学21 世紀科学研究機構教授・同大観光産業戦略研究所所長,大阪府・市特別顧問など(専門:建築史,観光政策論,都市文化論等)
橋爪紳也
1984年京都大学工学部建築学科卒業後,京都大学大学院工学研究科修士課程,大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。京都精華大学人文学部助教授,大阪市立大学大学院文学研究科・同大都市研究プラザ教授などを経て,現職に就任。国際日本文化研究センター客員教授,大阪府市「文化振興会議」会長,大阪府市「都市魅力戦略推進会議」会長,大阪市「都市計画審議会」副会長,京都市観光振興審議会会長などを兼職。

・堀繁  東京大学アジア生物資源研究センター教授(専門:景観工学,計画設計思想史等)
堀繁
1976年東京大学農学部卒業後,環境庁自然保護局主査,東京大学農学部助手,東京工業大学社会工学科助教授などを経て,96年現職に就任。国土審議会,歴史的風土審議会,国会等移転審議会の各専門委員,埼玉県「景観審議会」会長,千葉県成田市「景観計画策定審議会」会長などを歴任。商店街・観光地等の集客地の活性化,街路・公園等公共施設の魅力づくりのアドバイザーとして活躍。

・本保芳明 首都大学東京都市環境学部教授(専門:観光政策学等),初代観光庁長官
本保芳明
1974年東京工業大学大学院理工学研究科修了。同年運輸省入省後,経済協力開発機構日本政府代表部勤務,建設省都市局都市再開発課長,運輸省運輸政策局観光部企画課長,日本郵政公社理事などを経て,国土交通省観光庁長官に就任。退職後,2010年より現職。2013年より世界観光倫理委員会委員。2014年1月観光庁参与、同11月東京工業大学特任教授に就任。

・主催者側委員  堀野和則副市長(眞野市長代理)

宮島口まちづくり国際コンペの概要

 主催:廿日市市
 共催:広島県

 賞金総額:850万円

 宮島口地区を「日本の宮島」を訪れる世界の人々を迎えるにふさわしいまちへとつくり変えていくため,まちづくりのコンセプトや整備計画を策定するためのアイデアを世界中から広く募集します。

 平成26年12月24日 【共同記者会見】 広島県知事,廿日市市長の共同記者会見実施
 平成27年  2月  6日 【登録受付開始】 
 平成27年  6月30日 【応 募 締 切】 国内外から230作品が提出
 平成27年  7月31日 【予  備  審  査】 230作品の中から103作品の選定
 平成27年  8月27日 【本審査会(一次審査)】 103作品の中から入賞作品として8作品,併せて特別賞1作品を選定
 平成27年10月17日 【受賞作品決定】 優秀賞3作品,佳作5作品の決定

 宮島口まちづくり国際コンペポスター (PDFファイル)(753KB)
 宮島口まちづくり国際コンペ概要 (PDFファイル)(476KB)
 宮島口まちづくり国際コンペ委員会名簿 (PDFファイル)(405KB)

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