湯来町を元気にしたい!「湯来南高校温泉同好会プロジェクト」について報告&県庁ロビーで和太鼓演奏♪(湯来南高等学校)
湯来南高等学校では,平成27年度からスタートした~小さな学校だけど湯来町を元気にしたい~「湯来南高校温泉同好会プロジェクト」の一環として,今年度の新入生から1年生全員で湯来南太鼓の練習に取り組んでいます。和太鼓練習や演奏を通して,礼儀作法や協調性,感性や表現力を育成するとともに,日本の伝統的な文化を体験することで,グローバル感覚の育成にもつながるものと考えています。
2年後には,全校生徒による演奏が可能となり,県民文化祭に湯来南高等学校生徒全員での出演を目指して頑張っています。
12月20日(水),1年生28名と2年生和太鼓部生徒4名が教育長を訪問し,これまでの活動について報告しました。
生徒たちは,
「和太鼓には音階がないのに,リズムで音楽になるのが魅力です。」
「腕だけではなく,体全体を使ってたたくとその振動が全身に伝わってきます。」
「姉妹校との交流でも和太鼓の体験をしてもらっています。とても好評です。」
「この後の県庁ロビーでの演奏は,気合いを入れて,みんなの心を一つにして,笑顔で頑張ります。」
と和太鼓の魅力や県庁ロビーでの演奏に向けた意気込みについて語りました。
教育長は,
「和太鼓を聞いているほうも太鼓の振動が全身に響いて,魂を揺さぶられるように感じます。」
「和太鼓の演奏を通して,一致団結できるのがいいですね。」
「みんないい表情をしているので,演奏が楽しみです。しっかり湯来南高等学校をアピールしてください。」
「自分の夢をしっかり持って,夢に向かってこれからも頑張ってください。」
とエールを送り,「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントしました。
その後,生徒たちは,県庁本館ロビーで和太鼓を演奏しました。
生徒総勢32名の演奏は,和太鼓の音がロビーに響き渡る,大迫力の演奏でした。
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