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安古市高等学校の生徒がグローバルな活動を報告!

 7月~8月に安古市高等学校の生徒たちが,「広島創生イノベーションスクール」や,「オーストラリア姉妹校短期留学」等の国内外でのグローバルな活動を体験しました。

 10月27日(金曜日)に次の生徒たちが教育長を訪問し,活動をとおして感じたことや,将来に向けた決意等を報告しました。

【安古市高等学校2年】
岡村 康大(おかむら こうた)さん,丸口 桃夏(まるぐち ももか)さん, 谷川 塁(たにがわ るい)さん,
窪田 爽花(くぼた さやか)さん,松浦 恵里(まつうら えり)さん, 西原 万由花(にしはら まゆか)さん,
石本 誠(いしもと まこと)さん,日高 爽乃(ひだか さやの)さん,蓮池 しずか(はすいけ しずか)さん,
原田 萌(はらだ もえ)さん,大野 芽生(おおの めい)さん,山本 葉奈(やまもと はな)さん

報告風景

 生徒たちは,
「7月29日~30日に開催された『広島創生イノベーションスクール』に参加し,このようなイベントを開催することの大変さに気づきました。最初はなんとなく参加していましたが,多くの方々の大変な準備があって自分が参加できているんだと感じ,準備してくれた人たちに失礼のないよう,もっと積極的に発言しようと思いました。」
「7月25日~8月10日にオーストラリアの姉妹校に短期留学しました。最初は緊張してあまり話せませんでしたが,3日目,4日目になると自分から積極的に話せるようになり,自分自身の成長を実感できました。また,自分がアクションを起こして,それに相手が反応してくれたとき交流が深まっていることを感じました。」
「7月29日~8月12日にフィリピンのセブ島に短期留学しました。そこではっきり大きな声で話すこと,なによりスマイルを忘れないことを学び,今でも実践しています。」
「7月28日~30日に開催された『学生による広島平和フォーラム』に参加して,様々な国の人と平和について語りました。そこで世界中の人たちと友達になりたい,そうすれば戦争はなくなると思いました。そのためには自分の意見を相手にちゃんと伝える,逆に相手の意見をちゃんと理解することが大切だと感じました。」
「7月24日~30日に開催された『ひろしまYMCA・ハノーバーYMCA国際交流プログラム』に参加し,ドイツの方々と一緒に平和について考えました。ドイツの方々は平和学習への積極性がありました。積極性はより深い学びにつながると思うので見習いたいと思いました。」
「8月17日~20日に開催された『ひろしま国際ジュニアフォーラム』に参加して,自分から行動することの大切さを学びました。また,このようなイベントを知らない人や興味のない人たちにも広めていきたいと感じました。」
とさまざまなイベントに参加した感想を語りました。

説明風景の写真1 説明風景の写真2

説明風景

 教育長は,
「コミュニケーションを取ろうとする意志が大切ですね。そうすればたとえ英語が上手く話せなくてもコミュニケーションはとれると思います。」
「英語力も大切ですが,言語はあくまでも表面的なものです。自分自身や世界のことについてよく知ることが深い議論につながると思います。」
「みなさんいい勉強をされましたね。能動的で素晴らしいです。」
と感想を述べました。

最後に「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントし,記念撮影をしました。

集合写真

 ⇒安古市高等学校ホームページ