「高校生ものづくりコンテスト全国大会」へ出場する生徒が抱負を報告!
工業を学ぶ県内の高校生が,11月18日(土)~19日(日)に広島県及び岡山県で開催される,「第17回高校生ものづくりコンテスト全国大会」に出場します。
10月16日(月)に次の生徒たちが教育長を訪問し,ものづくりの魅力やこれまでの取組と今後の抱負を述べました。
【県立広島工業高等学校】
≪化学分析部門≫化学工学科 3年 篠原 海斗(しのはら かいと),北尾 未来(きたお みく)
≪木材加工部門≫建築科 2年 沖 直哉(おき なおや)
≪測量部門≫土木科 3年 植木 隆斗(うえき りょうと),太田 敬士(おおた けいし),藥丸 大輔(やくまる だいすけ)
【県立呉工業高等学校】
≪旋盤作業部門≫機械科 3年 浦 宥一朗(うら ゆういちろう)
【県立三次青陵高等学校】
≪電子回路組立部門≫総合学科 3年 平田 泰章(ひらた やすあき)
【県立宮島工業高等学校】
≪木材加工部門≫建築科 3年 宝方 雅樹(むろかた まさき)
【市立広島工業高等学校】
≪電気工事部門≫電気科 3年 重弘 武紀(しげひろ たけき),2年 門田 真琴(かどた まこと)
生徒たちは,
「中国大会のときよりもさらにレベルアップして優勝を目指します。」
「お世話になった方々や一緒に練習してきた仲間への感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいです。」
「同世代のレベルの高い技術者と戦うことができるので,とても楽しみです。」
と,全国大会に向けた抱負を語り,競技作品の披露や検定で行う作業の実演をしました。
教育長は,
「かなり高度な技術や知識が求められますね。」
「木目がとても美しくて,作品へのこだわりを感じます。」
と話しました。
また,電気工事部門の実演を体験し,
「鉄パイプを曲げるだけでも大変なのに,さらに精度が求められるので大変ですね。」
と感想を述べました。
最後に全国大会出場という活躍をたたえるとともに,全国制覇という夢を叶えてほしいと,「夢は叶う」と書かれた色紙をプレゼントしました。
⇒県立広島工業高等学校ホームページ
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