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海田高等学校家政科の生徒が考案したお菓子が商品化!平成29年度インターハイ(空手道競技大会)男子個人形第3位入賞!

 家政科生徒が考案し,海田町町制60周年事業の特産品コンテストで50点の中から最優秀賞を受賞した町花ひまわりの種を使ったお菓子「ひまわりフロランタン」のアイディアが,海田町や広島安芸商工会の支援を受けて商品化されました。
 海田町の特産品として売り出される商品「ひまわり畑のフロランタン 広島のレモンの恵み」は8月8日(火)に「ひろしま夢ぷらざ」において先行販売されました。

 また,空手道部の生徒が7月29日(土)~31日(月)に福島県で開催された平成29年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)空手道競技大会男子個人形において,第3位の成績を収めました。

 8月28日(月),次の4名の生徒が教育長を訪問し,上記の2点について報告しました。
 3年 三反田 彩香(さんたんだ あやか)さん
 3年 青木 美紅(あおき みく)さん
 3年 河野 文香(こうの あやか)さん
 3年 大畠 虎太郎(おおはた こたろう)さん

 家政

 家政科の生徒たちは,
「海田町の町花であるひまわりと県の特産品であるレモンを広めたいという考えからこのお菓子が生まれました。」
「ひろしま夢ぷらざでの先行販売では用意していた300個を完売することができました。」
「生地の厚さやレモンジャムとひまわりの種のバランスを試行錯誤しながら創りました。」
「今後は文化祭等でも販売する予定です。」
と開発の経緯や先行販売の様子について報告し,教育長に商品をプレゼントしました。
  

試食
          
 
 試食した教育長は,
「さわやかなレモンの香りの中にひまわりの種の香ばしさもあってとてもおいしいです。」
「このようなおいしいお菓子をどんどん開発していってほしいですね。」
と感想を述べました。

空手

  空手道部の大畠さんは,
「形は練習をこなせば着実に上達するところが好きです。自分で考えながら練習し,手のキレを出すために脚を意識した練習をしています。」
「秋の国体にも出場するので,頑張りたいです。」
「将来の目標は,2020年の東京オリンピックに出ることです。」
と話し,形の一部を披露しました。

形1形2

 教育長は,
「間近で見ると迫力があってすごいですね。動くときに出る道着の音が違いますね。」
「大会では自分の実力を出すことが大切ですね。」
「ぜひもう一つ上を目指して頑張ってほしいですね。秋の国体も応援しています。」
と感想を述べ,エールを送りました。

最後に,教育長は「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントし,生徒たちを激励しました。

色紙集合写真

 ⇒県立海田高等学校ホームページ 

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