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中学生2名が日本青年会議所主催の「2017 JCI JAPAN 少年少女国連大使」に参加しました

 当事業は,子供たちが国際社会の抱える課題と日本と世界の違いを理解し,海外での交流を通して,次世代の民間外交を勧めていく担い手として成長することを目的にしています。

 全国約400名の応募があり,その中から選抜された30人の小学校5年生~中学2年生の少年少女が,ニューヨーク国連本部などでの研修に参加し,帰国後は,国際社会を担う人材へと成長するべく各地において啓発活動に取り組んでいます。

 8月28日(月),次の2名の生徒が教育長を訪問し,国連本部などでの研修や国際文化交流などについて報告しました。
 呉市立呉中央中学校 1年 高橋 愛実(たかはし あみ)さん
 広島学院中学校        1年 室井 凛太郎(むろい りんたろう)さん

報告の様子1 報告の様子2

  生徒たちは,
「海外に行くのは初めてだったので,ニューヨークで見たものはすべて新鮮でした。」
「環境問題についてプレゼンしたことで,もっと環境を大切にする意識を広めていきたいと思いました。」
「英語でのプレゼンは初めての体験で緊張しました。どうしたら相手に伝わるか考えることがとても勉強になって楽しかったです。」
「このような貴重な体験をして,国連で働きたいと思いました。」
「食品メーカーで働くことが夢なのですが,世界で貧困に悩む人たちが食べ物に困らないような製品を開発したいと思いました。」
と現地での様子や将来の夢について話し,動画や英語でプレゼンもしました。
  

プレゼン1プレゼン2
          
 
 教育長は,
「英語は教科書で勉強するだけでなく,実際に使うことが大切だと思います。この体験はとても勉強になったと思います。」
「英語が好きという気持ちが大切ですね。いろいろな国の人との交流が楽しいと思えたことがとてもすばらしいですね。」
「環境問題の深刻さについてよく勉強しましたね。」
「この体験を次に活かせるように頑張ってください。」
と感想を述べました。

最後に,教育長は「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントし,「将来の夢に向かって頑張ってください」と生徒たちを激励しました。

集合写真

 ⇒呉青年会議所ホームページ
 ⇒呉青年会議所フェイスブック
 ⇒広島青年会議所ホームページ
 ⇒広島青年会議所フェイスブック

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