7人制サッカー世界選手権へ出場!(広島観音高等学校)
広島観音高等学校3年の三浦 良介さん(みうら りょうすけ)さんが,9月にアルゼンチンで開催されるCPサッカー(※)世界選手権に,日本代表として出場します。 (※)脳性まひの選手による7人制サッカー
8月24日(木),教育長を訪問し,大会に向けた意気込みを語りました。
三浦さんは,7人制サッカーについて,
「ルールはサッカーとほとんど一緒です。障害の軽い人もいて,障害があることを感じさせないプレーをします。」
「8人制サッカーと同じ広さのコートを7人でプレーするので,一人一人の範囲が大きいです。」
と説明しました。
また,
「この世界選手権に向けた選考会があることは,自分でインターネットで調べて応募しました。」
「選手それぞれ障害の度合いが違うので,障害を理解してチームワークを作ることが大切だと思っています。」
と,この大会に出場するきっかけ等を話しました。
教育長は,
「くじけず,あきらめず,挑戦する姿勢が素晴らしいですね。とても大切なことです。」
「今回の出場で,他国の人々との交流やいろいろな経験をすると思います。それをしっかり自分のものにしてください。」
「健康に気をつけて頑張ってください。また報告に来てください。」
と激励し,「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントしました。
世界選手権大会は,9月4日から24日までアルゼンチン サン・ルイスで開催され,16か国が参加予定です。