フィリピン・セブ島での語学研修に生徒28名が参加(尾道東高等学校)
尾道東高等学校の生徒28名が,フィリピン・セブ島の英会話留学学校での語学研修に参加しました。
この研修は,各々の生徒が講師とのマンツーマンレッスンにより,英語によるコミュニケーション能力を高め,他者と英語で堂々と会話する自信を身に付けることを目的として実施されています。
8月9日(水),この研修に参加した生徒を代表して,次の4名が教育長を訪問し,研修の報告をしました。
1年 井上 雄二(いのうえ ゆうじ)さん
1年 池田 圭悟(いけだ けいご)さん
2年 小池 翔希(こいけ しょうき)さん
2年 渡邉 希美(わたなべ のぞみ)さん
生徒たちは,
「毎日午前7時30分から午後3時20分まで,7コマの英語のレッスンを受けることで,英語のスキルが向上しましたが,更に上達したいと強く感じるようになりました。」
「マンツーマンのレッスンにより,英語のスキル向上はもちろん,集中力も養うことができました。」
「分からないことが多く,毎日たくさんの疑問と向き合いましたが,決して諦めない気持ちを強くもつことが一番大切だと感じました。」
「現地のお店に買い物に行った時,自分も店員さんも英語が得意でなかったため,意思の疎通が難しかったのですが,その中で,理解しようとする姿勢の重要性を学びました。多くの言語を学んで,多くの国々の人とコミュニケーションを取れるようになりたいです。」
「将来は翻訳者になりたいと思っています。そのためにも,英語の小説を多く読んで,リーディングのスキルを向上させていきたいです。」
などと,研修の様子を手作りのパネルを使って英語で説明するとともに,今後の目標を語りました。
教育長は,
「みさなんの英語での説明はすごいですね。英語が上達したことがよく分かります。」
「失敗を恐れずに自信をもってトライすることは大切です。とてもよい経験をされましたね。」
「ボキャブラリーを増やすには,単語帳ではなく,生きた英語の文章や会話の中で,たくさんの単語に触れることが大切です。」
「これからも将来の夢に向かって頑張ってください。」
とエールを送り,「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントしました。