新設カヌー部の新入生が全国大会初出場!(大柿高等学校)
平成28年度に新設された,大柿高等学校カヌー部1年 太田 瑞樹(おおた みずき)さん・岩本 和仁(いわもと かずひと)さんが,平成29年度広島県カヌースプリント選手権大会 カナディアン・ペアで第1位となり,カヌーを始めてわずか3か月でインターハイへの切符を手にしました。
7月25日(火),岩本さんが教育長を訪問し,普段の練習の様子やインターハイへの意気込みを語りました。
岩本さんは,
「カヌーは足や腰など全身を使うとてもきつい競技ですが,試合でタイムを更新できたり,ライバルに勝つことができた時には,頑張って練習してきてよかったと感じます。」
「集中力も必要で,バランスを崩したらカヌーから落ちてしまうこともあります。」
「カヌーで体力をつけて,将来は体を使った消防士や自衛隊員になりたいです。」
「インターハイでは,練習の成果を出せるように頑張ります。」
などと語りました。
教育長は,
「始めて3か月でインターハイ出場なんてすごいですね。おめでとうございます。」
「体力に加えて,集中力もつくいい競技ですね。生物学的なメカニズムでも,体と心は一つと言われており,しっかり頭を使えば,体も動くようになります。部活も勉強も両方頑張ったらもっと強くなるので,これからも頑張ってくださいね。」
「インターハイでは,応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに,自分の力をしっかり発揮してください。」
と,エールを送り,「夢は叶う」と自筆した色紙を手渡しました。
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