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DWポピー・セカンダリースクール(カナダ)との姉妹校交流について報告しました(祇園北高等学校)

 5月21日(日)から28日(日)までの間,DWポピー・セカンダリースクールの生徒が来日し,祇園北高等学校で授業や部活動への参加,生徒宅へのホームステイ,平和記念公園の見学等を通して異文化間協働活動を行いました。

 両校は,平成25年11月に姉妹校提携を締結し,祇園北高等学校からは平成26年度以降これまでに計3回の留学生を派遣しましたが,DWポピー・セカンダリースクールからは今回が初の派遣となります。

 来日4日目となる5月25日(木),祇園北高等学校の生徒2名とDWポピー・セカンダリースクールの生徒7名及び教職員2名が教育長を訪問し,交流の様子を報告しました。

 訪問の様子

 DWポピー・セカンダリースクールの生徒たちは,日本の文化について,
 「放課後,自分たちで教室を掃除するという文化が素晴らしかったです。」
 「授業の最初と最後にみんな一斉に”起立・気を付け・礼”をすることに驚きました。」
 「カナダにはお弁当という文化がないので,みんなでお弁当を食べるのは楽しかったです。」
 「多くの生徒が朝や放課後に部活動を頑張っている姿が印象的でした。」
と感想を話しました。

 また,ホームステイについて,
 「名前入りの箸やタオルをプレゼントしてくれて,家族の一員として受け入れてくれました。」
 「誕生日にケーキを食べました。日本のケーキの方がおいしかったです。」
と思い出を話しました。

 祇園北高等学校の生徒たちも,
 「交流によって,日本文化への視点や考え方を変えるきっかけになり,とても勉強になりました。」
 「今回の交流や体験によって,日本で良い経験ができたと感じてくれたらうれしいです。」
と感想を話しました。

 教育長は,
 「お互いの文化の違う部分と共通する部分の両方を知ることが大切ですね。」
 「これからも交流を深めていってください。」
と生徒たちを激励しました。

 最後にDWポピー・セカンダリースクールから学校のトレーナーを頂き,自筆した色紙をプレゼントしました。

 

集合写真トレーナー色紙

  ⇒祇園北高等学校ホームページ