2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたポスター募集で金賞を受賞!(広島特別支援学校)
広島特別支援学校の生徒が授業で制作した作品が,「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた小中学生からのポスター募集」において,26,292点の応募の中から金賞に選ばれました。
5月1日(月),金賞を受賞した次の生徒が教育長を訪問し,受賞等の報告と今後の抱負を述べました。
3年 内藤 高暉(ないとう こうき)さん
受賞作品 「心をひとつにNever give up」
教育長は,内藤さんの作品について,
「表情がすごくいいですね。構図も素晴らしいです。黄色が輝いていますね。」
と賞賛しました。
内藤さんは,
「オリンピックを見ていた時に,選手がとても輝いていました。もっと頑張ってほしいと思ったので,その思いをポスターにしました。」
「どんな種目にしようか,どういう風に描こうか悩みました。描き始めても時間がかかりました。」
とポスターを制作したきっかけや苦労を話しました。
また,3月に行われた表彰式で,内藤さんは大会組織委員会の森喜朗会長から表彰を受けました。
「森会長からの質問は緊張しました。」
「リオオリンピックで金メダルを獲得した水泳の金藤理絵選手は小学校の先輩です。金メダルを見せてもらいました。」
と表彰式の様子を写真で紹介しながら説明しました。
内藤さんの作品は,他の金賞・銀賞・銅賞作品とともに,今年度の大会組織委員会卓上カレンダーになりました。
教育長は,
「内藤さんの作品が掲載されている1月が来るのを楽しみにしています。」
と待ち遠しい様子で,
「とてもいい経験をしましたね。これからも次の挑戦に向かって頑張ってください。」
と「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントし,エールを送りました。