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コンピュータグラフィックスで被爆以前の水主(かこ)町を復元しました(福山工業高等学校)

正門からの県庁正面
コンピュータグラフィックスで復元した,正門からの県庁正面の画像
(基礎情報提供/爆心地復元映画製作委員会)

 福山工業高等学校の計算技術研究部の生徒が,原爆の爆心地から1キロ以内をコンピュータグラフィックスで復元する取組みを進めている「被爆70周年プロジェクト」に参加し,水主(かこ)町(現広島市中区加古市)を復元しました。
 生徒たちが復元した画像は記録映画となり,被爆70周年記念事業として,2年後に行われる国連NPT再検討会議で公式上映され,国際平和教育の教材として使われます。

 7月31日(水),3年生の伊達朋弥(だて ともや)さん,2年生の品川淳次(しながわ じゅんじ)さん,ハンジ ジョゼさんが教育長を訪問し,作成した画像や動画を報告しました。

教育長へ作品を報告教育長を訪問

 「当時の建物の資料が少なかったので大変でした。」と話した生徒たち。
 当時の県庁,議会議事堂,県病院,与楽園,武徳殿や旧日銀水主町支店を含める周囲の町並みをできるだけ忠実に復元するために,資料を読んだり,当時を知る県民の方から建物の詳細を聞いて,情報収集しました。

 教育長は「質感もあって,とてもリアル。完成度が高いすごい作品ですね。」と絶賛しました。
 生徒たちは「被爆前の建物を復元することで,今まで以上に原爆の恐ろしさを知りました。この映像を通して,もっと多くの人にこの恐ろしさを伝えたいと思います。」と話しました。

 生徒たちはこれから,コンピュータグラフィックスで菅茶山の廉塾や被爆以前の済美小学校の復元を行っていきます。

 →福山工業高等学校ホームページ外部リンク

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