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油木高等学校の生徒が,育てたミツバチを被災地へ贈呈

教育長を表敬訪問
(教育長へ活動報告)

ミツバチを贈呈
(被災地へミツバチを贈呈)

 10月29日,県立油木高等学校産業ビジネス科の大石あす香(おおいし あすか)さん,河上さくら(かわかみ さくら)さん,横山晴美(よこやま はるみ)さんが教育長を表敬訪問し,被災地支援の活動の内容を映像を使って報告しました。
  3人の生徒は,10月5日・6日に東日本大震災で被災した宮城県亘理(わたり)郡亘理町まで,学校で増やし育てた15万匹の授粉用ミツバチと15個の巣箱を神石高原町の町おこしグループと連携して冷蔵車で運び,被災したイチゴ農家に贈呈するとともに,生徒たちが作成したマニュアルを渡しハチの飼育方法を伝えました。

ミツバチの飼育方法を伝授
(ミツバチの飼育方法を伝える)


  昨年11月,生徒たちは被災地を訪れる機会があり,そのとき目にした被災地の姿に大きな衝撃を受けました。それ以来「自分たちに何か出来ることはないか」と考え続け,学校で育てているミツバチを被災地のイチゴ農家に送ることで,花粉交配のために高価なミツバチを購入しているイチゴ農家の経済的な支援ができると思いいたり,今回の活動を行いました。
  運搬するとき,ミツバチが暴れて熱を発し,10月上旬の高い気温と重なって,暑さのせいでハチが死んでしまうことがあります。運搬方法に困っていると,油木高等学校のOBの方が声を掛けてくれ,冷蔵車で運んでもらえることになりました。宮城県に着いて全ての巣箱で女王蜂も生きていたのを見て,生徒たちはとても安心したそうです。
  教育長から「今回の活動でよかったことは何ですか」と尋ねられ,生徒たちは「農家の方に涙交じりの笑顔で『ありがとう』と言ってもらえたことです。これからも電話や手紙でミツバチの飼育方法を教えていくといった支援を行っていけたらいいなと思っています。」と笑顔で答えました。

油木高等学校ホームページ