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教職員人材育成等検討会議 第3回協力者会議

○日時

平成17年2月16日(水曜日) 10時00分~12時00分

○場所

広島県庁 東館 4階 教育委員会室

○出席者

協力者会議委員10名(欠席なし)
検討委員会委員 9名(2名欠席)

○議事

(1)求められる教職員像について
(2)教職員(校長・教頭・教諭)の職務遂行能力について
(3)教職員に必要な能力について
(4)民間企業における人事評価制度について≪非公開≫

検討資料検討資料(PDF144KB)

※ 資料はPDFファイル形式で登録しています。

○主な意見

≪「求められる教職員像」について≫

【A委員】 「(1)普遍的な事項」の2つ目「子どもに対する教育的愛情と教育に対す
     る使命感をもっている。」(資料4ページ)の解説文であるが,書いてあるこ
     とは大事なことであると思う。しかし,4行目の「子どもの成長を助ける仕事
     に喜びと満足…をもつ」などは,表現が情緒的であり,やや違和感がある。
      それから,「(2)新たな「教育県ひろしま」の創造に向けて特に求められ
     る事項」の2つ目の「豊かなコミュニケーション能力を有している」(資料5
     ページ)の解説文の中に,「言語」,「コミュニケーション」,「ことば」と
     意味のよく似た言葉が出てくる。それぞれの言葉の意味を理解した上で使われ
     ているとは思うが,その点はどうか。
[事務局] 「子どもに対する教育的愛情と教育に対する使命感をもっている。」のとこ
     ろの説明は,端的には,正に1行目に尽きると思う。しかし,「教育的愛情」
     が教育界では当たり前の言葉であっても,一般の方には分かりにくいといった
     ような意見もあったことから,1行目の内容をさらにわかりやすく補足すると
     いう意図もあって,2行目以降を加えた。
      ただ,御指摘のとおり,「人格形成に携わる」という表現で教職員の職責が
     網羅できているのに対し,具体的に「子どもの成長を助ける」などとしたため
     に,かえって矮小化した表現になったかもしれない。
【B委員】 「(2)新たな「教育県ひろしま」の創造に向けて特に求められる事項」の
     4つ目の「他の教職員と連携・協働し,組織的に職務を遂行できる」(資料5
     ページ)の解説文の中で,「学校が自らその権限を責任をもって適切に行使」
     とあるが,「学校」に「権限がある」と言えるのだろうか。
[事務局] 学校の権限についてであるが,人的管理,運営管理,物的管理のいずれにつ
     いても,最終的な権限は学校にではなく教育委員会にある。しかし,日常的な
     業務については各学校に委ねられている部分も多く,また,学校の自主性・自
     律性を高めようというのが全国的な動きでもある。
      現在,教育委員会から学校長に実際に委任された権限は,厳密に言えば職員
     の休暇の承認など限られたものしかないが,ここでは今申し上げた全国的な動
     きも踏まえて,敢えてこういう表現にしている。
[事務局] また,質問は,学校という人格を持たないものが「権限を持つ」という表現
     がどうかという指摘とも受け取れる。その点については,学校の代表は校長で
     あり,学校の権限は最終的には全て学校長が行使することになるが,ここでは
     表現上,包括的に「学校」という表記を用いたものである。
【副座長】 「他の教職員と連携・協働し,組織的に職務を遂行できる。」(資料5ペー
     ジ)の解説文の4行目にある学校評価や新たな人事評価制度には「 」が付い
     ているが,「新たなものに積極的に挑戦する意欲をもっている。」の解説文の
     2行目には,「 」が付いていない。何か意図があるのか。
[事務局] 特に意図はない。表記の仕方を統一する。
【C委員】 「高い倫理観と豊かな人間性を持っている。」(資料4ページ)の解説文
     は,「豊かな人間性」を中心に記述し,「高い倫理観」について触れていない
     ような感じがする。「社会のルールを守り」など,高い倫理観についてのフ
     レーズを入れてみてはどうか。
[事務局] 検討する。
【D委員】 感想として言わせていただきたい。
      事務局から示された(案)の内容については,これでよいと思うが,本県の
     教育がなぜこのようなこと(人材育成の基本方針や求められる教職員像の明確
     化)をしなければならなくなったかを考えると,教職員が長い歴史の中で見失
     ったものがあるのではないかと思う。教員としての帰属意識や誇り,そういっ
     たものに裏付けられたものが失われている。それらを取り返すのがこの会議で
     はないかと思う。どうやって失ったものを取り返すかが重要であるが,それは
     これから(議論していく内容)次第である。このたび,人材育成の基本方針や
     求められる教職員像を公表するに当たり,失っていった過程を見つめ直し,取
     り戻すといった「心」の部分を大切にしなければならないと感じている。
【E委員】 「確かな授業力を身に付けている。」(資料5ページ)の解説文において,
     「きめ細かな指導」というフレーズがあるが,子どもたち一人一人に確かな学
     力を付けるための取組みを推進している本県においては,「きめ細かな指導」
     というよりは「個に応じた指導」というフレーズのほうが適すると思う。「個
     に応じた指導」というフレーズを入れてもらいたい。
【B委員】 各事項の解説文について,その事項とした背景や理由を記述しているものも
     あれば,事項そのものの意味を解説しているものもある。どちらかの視点に統
     一して記述することが大切だと思う。
【座 長】 事務局において,各委員から出された意見や感想の趣旨を組み入れて解説文
     を修正してもらいたい。これまで議論していただいた「人材育成の基本方針」
     や「求められる教職員像」については,各委員それぞれ意見や思いがあると思
     うが,これについては,次の議論を深めていかなければ結論は出てこないので
     はないかと思う。そういったことからも,「人材育成の基本方針」や「求めら
     れる教職員像」についてはこのあたりで終了し,次に移っていくのが良いので
     はないかと思う。
[事務局] 本日委員から出された意見等を参考に(案)を修正し,年度内を目途に公表
     していきたいと考えている。

≪教職員(校長・教頭・教諭)の職務遂行能力について≫
≪教職員に必要な能力について≫

[事務局] 「教職員の職務遂行能力」については,国の公務員制度改革の中で検討され
     ている能力等級制度の導入も視野に入れ,次の段階である「具体的に求められ
     る行動」も含め議論するのが良いのではないかと考えている。
      しかしながら,検討委員会の中でも,各職に期待される「職務遂行能力」や
     「具体的な行動例」については,どういった内容で,どのレベルまで示すのが
     適当であるかという点については,具体的なイメージが固まっていない。
      このため,既に先進的な人事評価制度等を実施されている民間企業の状況を
     お聞きし,それらも参考とした上で,具体的な議論に入るのが良いのではない
     かと考えている。こうしたことから,本日,もみじ銀行と中国電力の両社の事
     例を説明していただくようお願いしているところである。
【座 長】 先ほど,事務局からあったように,もみじ銀行と中国電力の両社の「人事評
     価制度」等について御説明いただけるということなので,これからお話しいた
     だきたいと思う。
      なお,この案件については,「広島県情報公開条例第10条第7号に該当す
     る非開示情報」に該当することから,「非公開」とさせていただく。

≪民間企業における人事評価制度≫

~ 非公開(広島県情報公開条例第10条第7号に該当) ~

【座 長】 時間の制限もあり,本日の協議はこのあたりで終了する。
      本日,もみじ銀行と中国電力の両社から,それぞれの「人事評価制度」等に
     ついて説明いただき,その後議論したことにより,今後,学校における人事評
     価制度等について検討していくに当たり,どのような観点や視点,方向性が必
     要かなど,ある程度イメージができたのではないかと思う。
      とりわけ,「教職員の職務遂行能力」については,
      (1) 校長・教頭・教諭以外の職種についても定める必要がある。
      (2) 職務遂行能力については,開発の手法や評価の方法等も含めて検討して
       いく必要がある。
     などの課題があると考えている。
      検討委員会においては,こうしたことを踏まえ「職務遂行能力」などについ
     て検討し,次回の協力者会議で提案していただきたい。
【座 長】 また,「人材育成の基本方針」や「求められる教職員像」については,国の
     公務員制度改革の動向が不透明であり,直ちに能力等級制度や人事評価制度へ
     活用することが難しい状況ではあるが,県が独自で実施できる「研修制度」や
     「採用等」で活用していく必要があると考える。
      したがって,「人材育成の基本方針」や「求められる教職員像」の活用方策
     についても次回の協力者会議で提案していただきたい。
【座 長】 以上で,本日の会議を終了する。

教職員人材育成等検討会議 委員一覧

区 分氏  名職     名




座長古 賀 一 博広島大学大学院教育学研究科教授
副座長林      孝広島大学大学院教育学研究科助教授
委員安 西 和 夫広島県立三次高等学校長
岩 崎 恭 久中国電力株式会社人材活性化室長
岡 田 真 始株式会社もみじ銀行人事部主任調査役
土 居 進一郎府中町教育委員会教育長
豊 田 博 子尾道市立長江小学校長
中 川 邦 夫広島市立井口中学校長
深 田 明 生広島県立盲学校長
福 万 建 策福山市教育委員会教育長




委員長榎 田 好 一広島県教育委員会事務局管理部長
副委員長檜 山 哲 雄広島県教育委員会事務局教育部長
委員信 楽 和 宏広島県立教育センター所長
岡 田 圭 史広島県教育委員会事務局管理部総務課長
田 中 聡 明広島県教育委員会事務局管理部教職員課長
二 見 吉 康広島県教育委員会事務局教育部指導第一課長
大 下 隆 司広島県教育委員会事務局教育部指導第二課長
室 積 幸 生広島県教育委員会事務局教育部指導第二課
障害児教育室長
中 井 正 博広島県教育委員会事務局教育部指導第三課長

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