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平成28年5月11日(水) 下崎教育長が三次高等学校を訪問しました

  県立三次高等学校外部リンクは「一校一和」の校訓のもと,生徒一人一人の才能を磨き,心を鍛え,誇り高く逞しい「三高生」を育成するため,様々な取組をしています。
 生徒の自主性を養う取組の一つとして,今年度から実施している「ノーチャイム」があります。
 チャイムに促されることがなくなったことにより,生徒自身が限られた時間の中で何ができるかとやりくりすることが上手になってきたとのことでした。 

三次高校英語科授業三次高等学校社会科授業三次高等学校社会科授業
 訪問日は,授業を参観しました。
 移動教室が多い時間帯でしたが,授業の開始時刻には,どの教室においても,生徒は静かに着席し,学習に向かう姿勢が整っていました。
 授業においては,授業者が生徒の学びを深めるための発問やペアワークなど,工夫をしようとしている様子が感じられました。生徒のペアワークでは相手の意見に対して,さらに質問を行いやりとりを深めている様子も見られ,意欲的に学習に向かっており,発表も自分のことばで丁寧に行っていました。 
 生徒は,来訪者等に対しても,大きな声でしっかりと挨拶ができる習慣が身に付いています。  

三次高校教育資料館三次高校武道場三次高校武道場
 次に,三次高等学校教育資料館及び武道場を見学しました。
 教育資料館には,同校の卒業生である歌人の中村憲吉氏,劇作家の倉田百三氏,水泳のリオデジャネイロ五輪代表金藤理絵選手,広島東洋カープの梵英心選手に関連する資料やユニフォームなど,歴史と伝統を感じることができる多くの資料等が展示されていました。
 三次高等学校では,中村憲吉氏を記念して,氏の生誕120周年にあたる平成20年から「三次高校全国短歌大会外部リンク」を主催しており,今年度は第9回目となります。
 「あなたの想いを歌に託そう」をテーマとし,全国の高校生及び小・中学生に呼びかけ短歌を募集し,若い世代への短歌の普及をめざすもので,毎年多くの応募があるようです。
 武道場は,耐震化のため改築工事を行い,平成28年1月末に完成したものであり,ミーティング室や部室を有した広々としたものでした。

三次高校教職員と教育長の懇談三次高校教職員と教育長の懇談
 最後に,教職員と教育長で懇談を行いました。
 リズム感のある授業,教科・単元に捉われない横断的な授業デザインなど,学習者基点の深い学びを促す授業の実践に向けて必要なことについて様々な意見交換を行いました。
 歴史と伝統を繋ぎ,文武両道の精神溌剌たる校風を形成発展させながら,21世紀をたくましく切り拓くリーダーの育成という学校のミッション(使命)のために,教職員自らが新しい試みを取り入れ,チャレンジしている様子が感じられました。

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