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いじめ問題のホームページ 4 いじめ発見のポイント

いじめ問題の解決のために

4 いじめ発見のポイント

 いじめ問題を解決するためには,いじめの兆候にいち早く気づき,早期に対応する必要があります。学校や家庭で注意しておきたい「いじめのサイン」としては,次のようなものが挙げられます。
 次の例に示すようなサインが見られたら,いじめが存在している可能性があります。きめ細かな注意を払って,実態の把握に努める必要があります。

(1)学校

登下校時

★理由もなく,一人で朝早く登校する。
★一緒に登下校する友人が違ってくる。
★教職員と視線を合わさないようになる。
★元気がなく浮かぬ顔をする。挨拶をしなくなる。
★登校手段が変化する。(自転車通学から徒歩に変わる。)
★特に用事もない(と思われる)のに,教職員に近づいてくる。

朝の学級・ホームルーム活動,ショートホームルーム

★体調不良(頭痛,腹痛,吐き気等)を訴える。
★欠席,遅刻,早退の理由を明確に言わない。
★提出物を忘れたり,期限に遅れたりする。
★担任等教職員が教室に入室後,遅れて入室する。
★表情が暗く,どことなく元気がない。

授業中

★発言すると,嘲笑されたり,はやし立てられたりする。
★授業道具等の忘れ物が目立つ。
★決められた座席と違う場所に座っている。
★周囲の状況に関らず,一人でじっとしている。
★教科書,ノート等に落書きが目立つ。
★他の児童生徒から発言を強要されたり,突然個人名が出されたりする。
★球技の際にパスされなかったり,パスが集中したりする。
★課題等を代わりにやらされる。
★特定の児童生徒の机との距離を離す。

休憩時間・昼食時

★ジュース,パン,菓子類を買いに行かされる。
★一人でいることが多く,集団での行動を避けるようになる。
★給食,弁当等を一人で食べることが多い。
★お金や物品の受け渡しを行っていることがある。
★遊びと称して,友達とふざけあっているが,表情が暗い。

帰りの学級・ホームルーム活動,ショートホームルーム,放課後

★持ち物がなくなったり,掲示した作品などにいたずらがある。
★班ノートや学級(ホームルーム)日誌に何も書かなくなる。
★みんなが帰宅する前に一人急いで帰宅したり,みんなが帰るまで帰宅したがらない。
★靴や傘等が隠される。
★教職員の近くから離れようとしない。

  (2)家庭

態度やしぐさ

★家族との対話を避けるようになる。
★受信した電子メールをこそこそ見たり,電話が鳴るとおびえたりする様子が見られる。
★部屋に閉じこもり,考え事をしたり,家族とも食事をしたがらなかったりする。
★感情の起伏が激しくなり,動物や物等に八つ当たりする。
★帰りが遅くなったり,理由を言わず外出をしたりする。
★用事もないのに,朝早く家を出る。

服装,身体・体調

★衣服に汚れや破れが見られたり,手足や顔等にすり傷や打撲のあとがあったりする。
★自分のものではない衣服(制服)を着ている。
★学校に行きたくないと言い出したり,通学時間になると腹痛等身体の具合が悪くなったりする。
★食欲不振,不眠を訴える。

学習

★学習時間が減ったり,宿題や課題をしなくなったりする。
★成績が低下する。

持ち物,金品

★家庭から品物,お金がなくなる。あるいは,使途のはっきりしないお金を欲しがる。
★持ち物がなくなったり,壊されたり,落書きがある。

交友関係

★口数が少なくなり,学校や友達のことを話さなくなる。
★無言等の不審な電話,発信者の特定できない電子メールがあったりする。
★急に友達が変わる。

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