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平成25年度 第2回教育改革推進懇談会

平成25年度第2回教育改革推進懇談会の概要 

1 懇談会の目的

 教育委員会委員が第一線の教育関係者と意見交換することにより,学校教育に関する施策の有効性を点検し,より適切・妥当な施策展開の方向性を探る。

2 日時及び場所

 平成26年1月31日(金曜日) 9時30分~12時
 教育委員会室

3 出席者

 広島県教育委員会委員 5人
 教育関係者 6人
 (学識経験者2人,校長2人,PTA2名)

4 テーマ

家庭教育

5 主な意見の概要

(1)校種間連携の充実に向け,これまでの取組の改善点,また,新たな方策として,どのようなことが考えられるか。

〇 一貫教育を実施すると必ず多忙になってくる。校種間の会議を設定するにしても,時間設定が難しくなる。特に中学校はクラブ活動があるので,会議をしようとしてもクラブ活動が終わってからとなる。こういった各校種間の事情がそれぞれあるので,どうしても多忙化につながる。今でも十分多忙なのに,一貫校にすることによって,さらにその多忙感が増すということが懸念される。
 校種文化の違いに,お互いに気が付くようになる。何か問題があった時に,どこでその児童生徒たちを指導するのか,その指導のタイミングがそれぞれ変わってくる。また,子供たちに呼びかける言葉も違う。例えば,小学校では○○さんと呼ぶが,中学校では名字になったり,あるいは呼び捨てになったりする。
 長い期間となるので,子供だけではなく,保護者の皆さんも良い意味でも悪い意味でもグループ化してしまう。気の合う仲間のみと固定した交流が一般的になってしまい,途中の学年から入ってきた子供たち,あるいは保護者の方は入りにくくなってしまう。
 一貫したカリキュラム開発が必要。いかにカリキュラムを通して,お互いの子供たちに対するまなざしの共有化を行うか。そして,校種は違うけども,校種間を貫くような価値観をどうそのカリキュラムの中に込めていくかということが一貫教育の課題ではないか。

〇 小中一貫教育を考えた時に,やはり通常の小学校だけ,中学校だけの学校に比べると,確かにメリットがあるということを強く感じる。例えば,乗り入れ授業で言えば,小学校6年生の国語科に鳥獣戯画が出てくる場面がある。これに対して中学校の美術の教員が入っていくことによって,子供たちにとっては,絵の専門の先生が来て解説をしてくださり,より教科の中に深い興味,関心が沸いてきて,その単元をしっかりと勉強していこうという気持ちが育まれる。
 また,小・中一緒になって運動会を行うと,「小学生と手をつないだ時,僕もこんなに小さい時があったんだなと思いました」,「競技ではむちゃをしないように気遣いながら一緒に走りました」というような生徒の感想があり,生徒の心の中にも自分の幼少のころ,あるいは小さい子に対する思いやりというのが育ってきていることが分かる。
 中学校1年生でも後輩のいる学校だということで,9年間を見据えた中での成長というようなことを意識していけるような場面をつくっている。
 特に総合的な学習の時間で職場体験学習がある。夏休みに中学校2年生が1週間ほど職場体験学習をするが,その職場体験で学んだことを小学生に説明するということがある。小学生に分かりやすい言葉で話すということで,中学生にとっては,話し方の勉強にもなる。また,中学生の勉強に関わって,小学生が知る機会にもなるので,自分たちも中学生になればこういう勉強をするんだなという思いを持つことができ,自分の先を見ながら学んでいく,そういう機会が校種間連携,あるいは一貫教育をすることによって生まれてくる。

〇 課題として挙げられるのは,勤務時間が違い,微妙に授業の始まりが違うという中で,授業前後の打ち合わせができにくく,課題ではありながら,これはなかなか解決が難しいところがある。そういう中で,どれだけちょっとしたすき間で時間を使いながら連携を進め,魅力ある授業をするかということがテーマであり,本校で言えば,どれだけ中学生の心を捉えるか,どうやって指導方法の工夫改善といった点でチームティーチングをしていくかといったことも極力話をさせる。
 何と言っても教科が中心で,できれば中高連続した良い授業づくりとか,公開研究会後の授業協議の進め方であるとかを,もっともっと中高が連携しながら協議をしていくような状況を作っていく必要がある。

〇 保護者は,中高一貫教育とか,小中一貫教育を行うことで,どういったメリットがあるのかということを,まだよく分かってないというところが現実だと思う。

〇 学校によっては,すごく人数が減ってきて,全校生徒が20人などという学校もある。そこで運動会をすると,どうも今一つ盛り上がらない。そういったところで,何か地域で連携して,中学校区で合同の運動会をしたらどうか。連携型としてすごくメリットがあり,盛り上がるのではないかなと思う。人数規模という意味での盛り上がりという面では,目に見えて効果があるのではないか。

〇 小・中,中・高と連携はされているが,高校生から言えば,一歩上の大学との校種間連携がとれればと感じる。中学生にとって高校生が来てくれて一緒に合同運動会だとか,学校のことを教えてくれて,先生方も教科を教えてくれるということは,すごいメリットがあると思う。また,高校生も中学生,小学生と接することで,言葉遣いだとかを学ぶメリットがあるが,将来を見据えた上では,高校生は一歩上の大学ではこういう勉強の仕方とか,先生方の教え方ということも知っておく必要があるのではないか。

〇 教科教育とか科学的なものは,段階的につなげていくことができれば,よりスムーズに階段が登れるということはあると思うが,生き方とか,働き方については,もう少し内容についての共通認識があると,もっとスムーズに接続が進むのではないかと思う。
 社会は大学にもっとしっかりしろと言いますし,大学は高校にもっと何とかなりませんかと言っている。何か一貫してつながっていくことがあれば良いのではないか。

〇 小・中連携の流れは,今後も当然続いていくでしょう。その流れの中で,本当にそこで学ぶ子供にメリットのある小・中連携を作っていかなくてはいけない。教育の目的は,生涯教育もありますが,子供たちに対して,社会に出た時に生きる力を身に付けてもらう,それが一番の大きな目的です。自分の力で生きていけない人間を作ってはいけないわけで,生きていける人間を作るために段階に応じて小学校があり,中学校があり,高校があり,大学,専門学校など,いろいろな道筋が出てくるわけで,生きる力を付けるという大きな共通テーマの中で,それぞれとの連携がなされなくてはいけない。先生同士の交流だとか,教科同士のやりとりだとか,それはあくまで手段で,手段を殊さら目的にして,数多くしましょうということにならないようにということが私の願い。

〇 小さい学校であれば,学校と家庭が非常につながりやすいという良さがある。例えば,極端なことを言えば,あそこの家は,お父さん,お母さん,おじいちゃん,おばあちゃんがいて,お兄ちゃんは6年生だということが全部分かる。大きな学校になった時に何が欠けてくるかというと,やはり個々の子供たちの背景や地域,家庭での様子ということ。そこをしっかりとキャッチしていかないといけない。
 家庭によって家庭の教育力に非常に差異が生じている。となれば今後,課題の共有ということがやはり一番垣根を低くする。つまり,家庭でのお困り感,あるいは学校でのお困り感をしっかりと共有することで,次なる取り組みを共々に考えて,そして取り組んでいこうとすることができるきっかけとなると思う。そのために学校で今取り組んでいることをしっかりと発信して,そして地域の方,家庭の皆様にも知っていただき協力をしていただく。子供をこういう子供たちにしていきましょう,もっと心優しい子にしたいと思いますから,家庭でもこういう声かけをしてくださいというところを明確にしながら取り組みを進めていきたい。

〇 学校間連携ということが今発生してきている一つの理由は,やはり中学校の問題がすごく大きいと思う。中学校で特に問題が発生しているということ。それは,小・中・高というこの制度の中で,それぞれがそれぞれの学校文化を持ち,そうすると,その文化の違いということで接続部分がスムーズにいかなくなる。それが小学校から中学校への接続,また,中学校から高校への接続辺りに大きく出てきている。もちろん保・幼と小学校の部分,高校・大学の部分もあるが,その辺のつなげる部分の問題がある。
 もう一つは,少子化の問題で,年齢の縦構造が非常に少なくなって,異年齢で集団的にいろいろ活動する機会が少なくなってしまっている。一貫してずっと子供は成長していくわけで,そういうそれぞれの制度の中で切れている部分をどうつなげていくかということが,この学校間連携の大きな問題ではないかなと思う。そういうことで今いろいろ取り組まれているのが,小・中の一貫教育,あるいは中・高の一貫教育,それから地域によっては,保・幼・小・中・高まで入れている。それから,先ほど話題になった高・大接続がある。それぞれの取り組みで,どれが一番ベターかという話ではなく,いろんな手法があるというように思う。その手法の中から,子供を中心に考えて,どういう接続をやっていくのか。このキーワードは,やはりキャリア教育ということ。キャリアデザインをどうしていくのかということを全体でどう作っていくかということになるのではないか。キャリア教育の推進ということで,今,家庭内も含めて一つのカリキュラムと考える時に,キャリア教育という筋を一本通して,そこで全部組み立てるということで,キャリア教育推進地域指定をして,小・中・高,保・幼も含めてキャリア教育を進めるための教育課程なり,そういうものを教材で作ろうという動きをして,全県に広げていっている部分もある。そういう意味で,「わたしのキャリアノート」で子供を中心にそれがずっとつながっていくようなことを基本に置かないと,もちろん教科の問題やクラブ活動の問題,行事の問題もあると思うが,基本は,キャリア教育を中心に政策をしっかり持っていかないといけないと思う。

(2)今後のキャリア教育の充実に向け,新たな視点として,どのようなことが考えられるか。

〇 企業の中でもそれぞれの新入社員は新入社員,管理者は管理者で必要なことを学び自立していく。だから,学習,自立というキーワードで見ていくと,小学校,中学校,それぞれの発達段階,成熟段階に応じて学習,自立が必要だと思う。学習,自立のキーワードとして,生きる,働く,学ぶということは必須のキーワードであろう。文科省もキャリア教育という時に,ここからスタートする。よりよく生きる,働く,学ぶためには,何が必要かと考えると,3つの宝として,夢を持つ,それから,それに向かって行動する,そして,質の高い能力を持っている,この3つが高いレベルであると,よりよく生きることにつながる。どこか一つでも欠けると,ちょうど谷があるところは低くて水が漏れるように,なかなかうまくいかない。この3つのことは,キャリア教育の本質だと考えているし,学習,自立の本質だと考えている。生きる力そのものだと思っている。この中の能力という点で見ると,知育,徳育,体育という3つのことになるし,これは県教委で言っている3つの基礎機能とつながっていく。
 それから,3つの宝全体を考えて,社会でも,教育場面でも,研究でも,問題・課題を解決することは,共通の必要な能力で,問題・課題解決の思考・行動は,キャリアマネジメントの思考と同じだと考えている。それはあるべき姿,夢や目標のところに向かって,どう近づいていくかということになるわけで,キャリア教育の本質の学習,自立というのは,結局,社会が求める問題・課題解決と同じこと。あるところを目指して,どう歩んでいくかということ。こういう全体的な俯瞰がとても重要ではないかと思う。これこそ社会,企業でも言っていることですし,大学でもこれが大事ですし,中・高でも,小学校でも必要だということ。
 校種間接続をシンプルに考え,生きるとはどういうことかということから出発してみたらどうだろうか。生きるとは,機能,能力,知恵を生かすこと。学ぶとは,機能,能力,知恵を高めること。働くとは,機能,能力,知恵を発揮し,社会へとつながることと考え,大学で社会とつながる。就職活動をするという部分だって自分を知って,自分の機能,能力,知恵を知って社会とどう結び付けていくかというものが就職活動なんだというように言っている。生きる,働く,学ぶというのは,初等教育でもそうだし,中等教育でも,高等教育でも社会でも一緒である。夢,行動,能力においても,それぞれのレベルでそういうことを考えることが必要なのではないか。知育,徳育,体育でもそういうようになると思う。例えば,働くということでも,小さい時でしたら,家庭の中で自分の役割をどのように果たしていくかと考えるのが働くことになると思うし,小学校なら学級の中での役割を考えて貢献することが働くことになると思うし,地域とつながるとか,どんどん広がっていく。それは本人の成熟度に応じて違うだけであって,持っているものを生かすということにおいては,共通ではないか。特に生きるということにおいて,心臓が動いて,酸素を送ってということは,命の尊厳の一番根本になることだと思うが,そういう力が自分の中にある,そして毎日生きているというような感覚は,ほかの人にもそういうものがあるということで,思いやりとか,お互いに尊重し合うということにもつながるきっかけになるのではないか。キャリア教育の本質は,生きる,働く,学ぶであり,目標を持って何かやることであり,そして,知育,徳育,体育を深めていくということで,言い方が違うけども共通しているという認識を持っている。
 一人の先生がキャリア教育という観点をもちろん理解しておかないといけないが,日々の学習の中で,どう視点を広げる質問ができるかということだと考える。全国におけるキャリアエデュケーションというものがある。アメリカの大学では,キャリアデザイン科目というものはない。大学の時には,もう何のために,どういう勉強をするかが分かって大学に来ている。それはどういうところで育まれるかと言えば,小学校や中学校,あるいは家庭で,「Who are you」(あなたは誰,あなたはどこにいるの)という質問をいつもされる。それから,「Where are you going」(あなたはどこへ行きたいの,目指すところは何)という質問を繰り返し,「How can you go there」(どうやったらそこへ行けるの,どうしたらいいと思うの)と,この3つを家庭でも徹底して問われる。これこそ夢が実現できるという期待を持って,異なる民族が元気になる源になっていると思う。どこに行きたいの,今どこにいるの,そのためにどうするのと,こういう質問というのは,キャリア思考であるし,課題,問題解決の思考を育む質問と言えるのではないかと思う。常に明日はどうするのか,将来どうするのかという,今いるところをはっきりさせるという視点と,そこに向かってどう動くかという視点を常に子供たちが持つような質問を繰り返していくことが大事ではないか。質問が子供の目を開かせると思う。遠足に行って帰ってきて,空の色がどうだったか聞いても,「さあ」と言うかもしれないが,繰り返していると,「先生,今日の空はきれいだったよね」,「こんな花が咲いていたよ」と言うようになる。お母さんが「誰々君はどんな弁当を持ってきた?」と聞いても,最初は分からなくても,繰り返していくと,帰ってお母さんに報告するようになる。質問を繰り返していくことによって,視野を広げ,時間を広げていく。そういうことを児童生徒の一番近いところにいる先生のところで,もっと意識されていいのではないか思う。決め手は,先生が生きる時空間,これが大事ではないか。先生が明日のことしか考えなかったら,来年どうするか,5年生ではどうするかという視点を児童生徒に持たせることは難しいと思う。だから,先生自身が時間的にも空間的にも広がりのある視点で日々を送ることができるようなゆとりがあって,はじめて,そういう中で子供への質問が発信できるのではないかと思う。今日は何をしようか,明日はどうしようか,来週は何をする,来学期はというように,どんどん視野を広げていくことができると思う。
 時間的な広がりが,最初は瞬間しか分からないし,時間しか分からないかもしれないが,だんだん見る範囲が広がってくると思う。空間的にも家庭と学校の間しか分からなかったのが,広島に視野が広がるし,地方に日本に世界にと視野が広がっていく。これはそれぞれの発達段階と成熟度に応じて違うだけで,空間と時間を広げるという観点においては,共通だと考えている。先生方が子供たちと接する時の基本的な教育姿勢として,教科を教えるということと同時に,生き方,働き方,学び方の力を付けるという意味で,こういう質問ができるかどうかがとても重要ではないかと思う。 

〇 いわゆる出口を意識させるという部分が大切なところもあろうかと思う。小学生に中学校の出口を意識させる。将来の見通しであったり,人生の目標であったり,あるいは生きる目的は何なのかということを少しでも早い段階から考えさせる。自分がああいう人になりたいとか,そういう一つの具体を見せることによって姿をイメージできるかなと思う。

〇 様々な体験を通して,生徒に自分自身ができること,今ここまでしかできないけれども,将来ここまでできるようになりたいと考えられるような力を身に付けさせていくということは,意味があることだと思う。
 学びということが楽しいということを分かっていくような仕掛けも要るのだろうと思うし,そのためには,心を豊かにしないといけないと思う。

〇 学習,自立ということは大事で,夢を持つ,目標を持つということは本当に大事なこと。学校でそういうことに取り組んでいただくのは,すごくありがたいが,やはり家庭でも目標を持たせるように子供と話すということが必要なことではないか。キャリア教育と言えば,学校が教えてくれるという感覚があるが,実際は,本当に保護者も中に入っていかなければ,子供もついていかないのではないか。その保護者が,どうやったら中に入っていって,一緒になってやっていけるかということは,すごく大きな課題ではないかと思うが,学校だけでなく,地域,家庭と一体となって育てていくことが大事ではないかと思う。

〇 キャリア教育について,本来なら親であるPTA,保護者が先頭になってやらなくてはいけないことだと思う。
 キャリア教育という名前だが,学習,自立のための教育ということで考えると,全ての教科の勉強もこれにつながってくると思う。
 子供も失敗をすることがある。この失敗から学ばせるというのも親の役目の一つだと思う。例えば,学校で何か怒られるようなことをしたら,当然怒っていただいて,保護者も当然それに対して注意はするが,そこからいかに自分で軌道修正ができるかということが自立。それでもめげずに何とか社会で生きていけるような力を育てることが本当のキャリア教育だと思う。

〇 大学のキャリア教育を見ていくと,社会的,職業的に自立し,社会に出ていくという切り方する。1年生は自分を知る段階,2年生は外部環境を知る段階,3年生は,と階段を登るようなそういうカリキュラムというか,キャリア教育のデザインをしていくが,そこはおかしいのではないだろうかということで,私のところでは,1年生の9割がキャリアデザインを学ぶ。1年生で学ぶのは,目標をはっきりさせ,能力を高め,2年生,3年生でより効率的に学び,自立していくための土台としての基礎を学ぶ。やはり夢と目標と行動とという時に,1年生なりの到達点がしっかりするというような切り方,見方でやってくことが必要ではないか。

〇 失敗が許されるためには,失敗をする行動をとらなくてはいけないので,それは何度も何度も失敗しても繰り返しできる期間であるということは,子供たちにも分かってもらいたい。だけど社会に出てそれを変えようとすると相当な労力,時間がかかってしまうから,学生の間にそれを学び,そして自分の方向が決められるようになっていくことがキャリア教育なのかなと思う。何になりたいの,あなたはどういう人間なのと常に聞かれることがとても大切であり,その答えはどんどん変わってきて当たり前だということも分かってもらうということも必要だと感じる。

〇 キャリア教育というのは,でこぼこ,大きなもの小さなもの,形が決まってないものを包み込んでやる風呂敷でなければならないと思う。それがともすればルイ・ヴィトンのバッグにきちんと入る荷物を押し込んでいく,いい大学に行って,いい企業にと,こんな形ではめ込んではいないだろうか。一流のバッグだから,これさえ持っていればと,こういうキャリア教育になってはいないだろうか。大きな風呂敷には大きな荷物をくるむことができる。その代わり,それを持ち歩くのは大変です。格好はよくないかもしれない。だけど,やはり教育というのは,風呂敷という,包み込んでやるものでありたいものだと思う。

6 資料

(1)資料1 校種間接続を考える (その他のファイル)(549KB)

(2)資料2 県で実施している中高一貫教育校 (Wordファイル)(524KB)

(3)資料3 県教育委員会で実施している関係事業 (PDFファイル)(604KB)

(4)資料4 県教育委員会で実施しているキャリア教育関係資料 (PDFファイル)(46.59MB)

(5)資料5 教育改革推進懇談会開催要領・参加委員名簿 (Wordファイル)(45KB)

 (教育改革推進懇談会の様子)
 各懇談会委員と教育委員とで活発な意見交換・議論が交わされました。

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