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平成17年度第1回キャリア教育支援会議

平成17年度第1回キャリア支援会議の概要について

キャリア支援会議の画像   

次のとおり,第1回キャリア教育支援会議を開催しました。 

1 会議の概要

(1) 日時

平成17年6月16日(木曜日)10時00分~11時55分

(2) 場所

県庁東館 審理審問室

(3) テーマ

キャリア教育推進の在り方について

2 会議の主な内容(キャリア教育の在り方への提言)

(1) キャリア教育の理念について

○次の世代を育てていくこと,いつの時代,どこの国に生きようと,人間として基本的に大切なものを育むのが,キャリア教育である。

○日本の将来,本県の将来を担う子どもたちを「大人」に育てることは,私たちの使命であり,責任である。

○小さいときから夢をもち,「こんな大人になりたい」という目標をもつことが必要である。

○「夢や志(こころざし)に」ということが,キャリア教育の重要な点である。

○将来の夢や希望は,成長するにつれて変化し具体化していくものである。子どもが,それぞれの段階で常に将来を見据えて成長することが望ましい。

(2) キャリア教育の内容について

○「働く」ということの意味について,各発達段階に応じて教える必要がある。

○仕事の厳しさや大変さを強調するだけでなく,「仕事とはやりがいがあって,面白いものだ」という働く喜びを伝える教育が望ましい。

○日常の小さなこと,当たり前のこと,例えば挨拶なども含まれるものである。

○その地域の特色を生かしたものであることが必要である。

(3) キャリア教育の方法について

○子どもたちに大人になっていくために必要な力を育てるためには,家庭,企業,地域が連携して取り組むことが必要である

 ・広島の子どもには広島全体で育てようという志で取り組むことが大切である。

 ・「自分たちの地域の次の世代は,自分たちが育てるのだ」という意識を共通してもつことが必要である。

 ・学校だけでなく,家庭や企業がそれぞれの場面で行い,また連携し合って進めることが重要である。

 ・家庭における教育が大切である。

 ・学校で学んだことを家庭でも振り返ることが大切である。

 ・家庭では,学校の行事などもっと子どもに関心をもつことが必要である。

○ キャリア教育の推進には系統的・継続的な取組みが必要である。

 ・系統的かつ発達段階に応じた丁寧な取組みを展開していくシステムを確立する必要がある。

 ・受け手である児童生徒の能力を見極め,小学校なら小学校のキャリア教育を行い,そして,中学校,高等学校へと段階的なキャリア教育を行うことが必要である。

 ・幼児期からの継続的な積み重ねが必要である。

 ・長期的な展望に立った取組みと,今の中学生・高校生の現状への対処とを併せて行うことが大切である。

○体験活動が必要である。

 ・地域の人たちの体験を子どもたちに伝える「つながり」をもつことが必要である。

 ・商工会,インターンシップ受入事業所等,身近な社会人の話を聞く場が重要である。

 ・体験活動をする前の段階から,準備が大事である。地域のことを学んだうえで,例えば,地域の身近な人,企業の経営者や働く人の話を聞く場を作り,知ることが重要である。

○個々の子どもの将来を見据えた,丁寧な指導が必要である。

 ・「あなたは将来どうなりたいのか?」と問いかけながら,様々な「仕掛け」(指導上の工夫)をしながら,きめ細かな指導をすることが大切である。

○教師自身がキャリア教育の重要性について認識し,研鑽を積む必要がある。

(4) 体験活動について

○体験活動に取り組む際,単に体験しただけで終わるのではなく,事前指導の場で地域のことを学んだり,それぞれの子どもが体験したことを持ち帰って,事後指導の場で,クラスに報告したり論議したりすることが必要である。また,各教科などとの関連付けをすることが大切である。

○インターンシップを行うには,教師が各事業所に対してもっと関与する必要がある。

○学校側がインターンシップの受入れ側の意見を聞く場が必要であり,両者が共通認識・共通理解のもとで実施していくことが重要である。

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