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広島県高等学校教育研究会 生徒指導部会

広島県高など学校教育研究会 生徒指導部会

 会長 河田 敦之(広島県立広島国泰寺高等学校)

 事務担当 川本 雅彦(広島県立広島国泰寺高等学校)

 連絡先 (082)241-1537(広島県立広島国泰寺高等学校)

組織

会則 

 研究目的

研究に関する現状

 いじめ・中途退学・暴力行為等の生徒指導上の諸問題を解決するために,校外指導連盟・学校警察連絡協議会・PTA連合会などと連携・協力しながら,自律的な人間を育成するための生徒指導体制の在り方について実践的に研究する。

研究主題,研究テーマ,評価規準及び評価指標

【研究主題】 「成熟した社会での生徒指導の在り方」

【研究テーマ】
 1 家庭,地域及び関係機関の連携強化

 (1)「家庭との連携が組織的にできたか」 → H28年度目標達成率45%以上

 (2)「地域との連携が組織的にできたか」 → H28年度目標達成率40%以上

 (3)「関係機関との連携が組織的にできたか」 → H28年度目標達成率40%以上 

 2 特別支援教育の視点を生かした生徒指導体制の構築

 (1)「特別支援教育の研修が実施されたか」 → H28年度目標達成率80%以上

 (2)「個別の指導計画が作成できたか」 → H28年度目標達成率80%以上

 (3)「個別の教育支援計画が作成できたか」 → H28年度目標達成率50%以上

 3 心を耕す積極的生徒指導の在り方について

 (1)「生徒の自己肯定感を高めるための取組を実施したか」 → H28年度目標達成率50%以上

 (2)「生徒の良い面を積極的に評価する取組を実施したか」 → H28年度目標達成率50%以上

研究の内容及び方法

1 各支部で,担当する研究テーマについて研修会を開くとともに,各学校でテーマに沿った実践的研究を進める。
2 研究主題に沿った研究大会・講演会を行う。
3 各学校で,本部会が作成した研究紀要を活用し,生徒指導体制の確立を図るとともに,生徒指導の取組の充実を図る。
4 各学校の生徒指導の取組の達成度について調査し,評価・分析する。

平成28年度の研究活動(予定)

1 各支部での研修会

広島西・広島東・呉・尾三・福山・三次の6支部ごとに,下記を中心に研修会を開催し,生徒指導上の課題や現状について情報交換を行う。

2 平成28年度広島県高等学校教育研究会生徒指導部会総会並びに第35回研究大会

日時 平成28年11月を予定(終日の日程) 
場所 広島市内の会場を予定
内容 午前:総会・講演

 午後:分科会 ~ 3つの分科会ごとに,2本の研究・実践報告を行い,これをもとに協議する。

 ・第1分科会 テーマ:家庭,地域及び関係機関との連携強化の在り方について

 ・第2分科会 テーマ:特別支援教育の視点を生かした生徒指導体制の在り方について

 ・第3分科会 テーマ:心を耕す積極的な生徒指導の在り方について

平成27年度の研究活動とその成果

研究活動

1 支部研修会

 (1)広島西支部総会及び研修会 平成27年8月18日(火曜日)総会及び研修会 宮島工業高等学校 17名参加
  内容:講演,活動報告,役員選出,情報交換など
 (2)広島東支部総会及び研修会  平成27年10月13日(火曜日)総会及び研修会 広島工業高等学校 20名参加 
  内容:講演,活動報告,役員選出,情報交換など
 (3)尾三支部総会及び研修会   平成27年9月4日(金曜日)総会及び研修会 尾道北高等学校 14名参加
  内容:講演,活動報告,役員選出,情報交換など
 (4)三次支部総会及び研修会   平成27年8月17日(月曜日)総会及び研修会 吉田高等学校 11名参加
  内容:講演,活動報告,役員選出,情報交換など
 (5)福山支部総会及び研修会    平成27年8月24日(月曜日)総会及び研修会 福山工業高等学校 46名参加
  内容:講演,活動報告,役員選出,情報交換など
 (6)呉支部総会及び研修会  平成27年8月26日(水曜日)総会及び研修会 呉商業高等学校 17名参加 
  内容:講演,活動報告,役員選出,情報交換など

2 総会並びに第34回研究大会

日時 平成27年10月30日(金曜日) 9時40分~16時00分 
場所 三原市ゆめきゃりあセンター
内容 総会

 講演会 「『孤独』の排除と生徒の『強み』を生かした生徒指導」 福山大学 人間文化学部 平伸二教授

 分科会

 ○第1分科会(テーマ:家庭,地域及び関係機関との連携強化の在り方について)

 ・広島県立宮島工業高等学校 教諭 宗政 望 「本校定時制教育の現状と課題~授業を受ける当たり前ルールの取組~」

 ・広島県立向原高等学校 教諭 鷲尾 泰史 「ボランティア活動を通しての地域との連携について」

 ○第2分科会 テーマ:特別支援教育の視点を生かした生徒指導体制の在り方について

 ・広島県立熊野高等学校 教諭 上原田 望 「特別支援教育の視点を生かした生徒指導の在り方について」

 ・広島県立呉商業高等学校 教諭 辻 修平 「特別支援教育の視点を生かした生徒指導の在り方~本校独自の生徒手帳の活用~」

 ○第3分科会 テーマ:心を耕す積極的な生徒指導の在り方について

 ・広島県立世羅高等学校 教諭 中島健一 「生徒の心を耕す積極的な生徒指導の在り方について」

 ・広島県立府中東高等学校 教諭 曽我和宏 「心を耕す積極的な生徒指導の在り方について」

評価規準・指標に基づく自己評価

1 家庭,学校及び関係機関との連携強化

 (1) 家庭との連携が組織的にできたか 目標達成率45%以上 評価 3(達成率30%)

 (2) 地域との連携が組織的にできたか 目標達成率40%以上 評価 3(達成率35%)

 (3) 関係機関との連携が組織的にできたか 目標達成率40%以上 評価 4(達成率39%)

⇒○「達成できた」という回答の割合はどの評価指標についても30%台と低いが,「ほぼ達成できた」という回答を含めた,肯定的な評価をした割合は,ほぼ100%であり,概ね良好であるといえる。

2 特別支援教育の視点を生かした生徒指導体制の構築

 (1) 特別支援教育の研修が実施されたか 目標達成率80%以上 評価 3(達成率75%)

 (2) 個別の教育支援計画が作成できたか 目標達成率80%以上 評価 1(達成率33%)

 (3) 個別の教育支援計画の活用ができたか 目標達成率50%以上 評価 2(達成率25%)

⇒○特別支援教育の研修は,達成率75%で,目標をやや下回った。

  ○個別の教育支援計画が作成されているのは,33%で,目標を大きく下回った。「個別の教育支援計画」は在学中のみならず,乳幼児期から学校卒業後までを見通した視点を持って作成されるため,見立てが難しく,関係機関との連携も十分できていないため,作成に困難を感じている学校が多い。ただ,計画が作成されていない学校においても,関係教職員が会議を持ち,指導・支援の内容などを話し合って取り組んでいる。

  ○個別の教育支援計画が作成されている学校では,概ねその活用がされている。

3 心を耕す積極的生徒指導の在り方について

  (1) 生徒の自己肯定感を高めるための取組を実施したか 目標達成率50%以上 評価 2(達成率37%)

 (2) 生徒の良い面を積極的に評価する取組を実施したか 目標達成率50%以上 評価 1(達成率23%)

⇒○「達成できた」という回答の割合はどちらの評価指標についても非常に低いが,「ほぼ達成できた」という回答を含めた,肯定的な評価をした割合は,90%を超えており,概ね良好であるといえる。すべての学校において,「生徒の自己肯定感を高めるための取組」「生徒の良い面を積極的に評価する取組」が実施されてはいるが,更にその取組を充実させることが望まれる。

  ○生徒の自己肯定感を高める取組をすることで,問題行動の減少につながっている,という報告もあった。

 

平成28年度に向けた課題

 3つの研究テーマについて,各支部で分担して研究活動を実施していただき,実践発表につなげた。年間を通して各支部で研究協議を重ね,最終的に実践発表の場で具体的な事例を示しながら,成果や課題の共有ができた。研究の成果については,評価尺度法(4件法)で実施していただいた。4件法の「達成できた」と回答した割合を評価指標として考察した。上記1のテーマについては,昨年度までの評価指標を継続して用いており,達成基準も昨年度との比較とした。上記2,3のテーマについては,今年度から新たな評価指標を導入したので,達成基準は目標値との比較としている。上記1,3のテーマについては,達成率は低いが,「ほぼ達成できた」を含めた,肯定的な評価は,ほぼ100%であり,「達成できた」「ほぼ達成できた」のどちらにするかの判断基準について検討する必要がある。

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