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平成24年度広島県教育賞及び広島県教育奨励賞の表彰式

印刷用ページを表示する掲載日2013年3月22日

タイトル:お知らせ

 教育賞及び教育奨励賞は,学校教育,社会教育,体育・スポーツ,地域文化,教育行政分野を対象とし,教育賞は功績が特に顕著なものを,教育奨励賞は成果等が他の模範として推奨できるものを県教育委員会が表彰し,本県教育の振興・発展に寄与することを目的としています。
 その表彰式が,平成25年2月8日(金),広島県庁で行われました。
 本年度,スポーツ関係の功績による受賞者は5人で,広島県教育賞を体育・スポーツ分野で2人の方が,広島県教育奨励賞を学校教育分野で1人,体育・スポーツ分野で2人の方が受賞されました。
 おめでとうございます。

教育賞受賞者集合写真
(広島県教育賞受賞者の皆さん)
教育奨励賞受賞者集合写真
(広島県教育奨励賞受賞者の皆さん)

<スポーツ関係の功績による受賞者の皆さん>

 (年齢は平成25年2月8日現在)

●広島県教育賞受賞者(体育・スポーツ分野 2人)

区分氏 名
(年齢)
所 属・職 名
(所属所在地)
功 績 等
体育・
スポーツ
  つだ まさおみ
津田 正臣
(67)

福山市剣道連盟
会長
(福山市)

 福山市剣道連盟や県剣道連盟の役員として,40年以上剣道を通じて青少年の健全育成や競技力向上に尽力している。また,「日韓少年少女剣道交流会」を隔年で福山市と韓国で実施するなど,青少年の国際感覚の育成・スポーツの振興に多大なる貢献をしている。

【メッセージ】
 40数年間剣道を通じて,子どもたちと共に歩んでこれたのは,熱心にうち込む子どもの姿に惹かれながら,焦らず,急がず,辛抱強くそして,コツコツと地道に活動を続けられた事が大きい理由ではないでしょうか。今回このような立派な賞をいただけることは誠に光栄です。これからも同じ立場で指導されている方々と共に汗を流し,明るい,逞しい少年少女の育成と普及に今まで以上に力を注いでまいりたいと思っております。「継続は力なり。」 

なるせ あきら
成瀬 輝亮
(66)

広島県馬術連盟
副会長
(三原市)

 広島県馬術連盟の国体強化担当や国体馬術競技の本県総監督を務め,各クラブ間の連携強化,ジュニア選手の育成等を図り,多くの選手を優勝や入賞に導いている。また,広島県馬術連盟の理事,副会長を歴任し,県内の馬術競技全般の運営に携わり,広島県の馬術競技の普及・発展に貢献している。

【メッセージ】
 この度の表彰ありがとうございます。
 これからも,広島県の馬術の振興と後進の指導に努力してまいります。

 ●広島県教育奨励賞受賞者(学校教育分野 1人,体育・スポーツ分野 2人)

区分氏 名
(年齢)
所 属・職 名
(所属所在地)
功 績 等
学校教育ひぐち ひろし
樋口 裕志
(48)

広島県立広島皆実高等学校
教諭
(広島市)

 陸上競技部の指導力に優れ,指導した生徒が平成23,24年度全国高等学校総合体育大会ハードル走2連覇や第14回世界ジュニア陸上競技選手権大会に出場するなど,生徒の競技力の向上に貢献している。

【メッセージ】
 このような賞をいただき,誠に感謝しております。全国高校総体や国体,世界ジュニア等に関わる部活動の指導を評価していただいたのだと思います。だとすれば,この賞は広島皆実高校がいただいた賞であり,広島皆実高校保健体育科がいただいた賞であると感じています。このことを励みにさせていただき,今後も勘違いすることなく,教育活動に邁進していきますので,よろしくお願いいたします。

体育・
スポーツ
たけだ かつしげ
竹田 勝重
(47)

広島県アーチェリー協会
理事
(広島市)

 広島県アーチェリー協会国体強化担当としてジュニア選手の育成・強化に長年尽力しており,平成7年以降,延べ16回,国民体育大会のアーチェリー競技監督として毎年優勝者や入賞者を出している。また,総合型地域スポーツクラブ「みつやの里スポーツクラブ」など各地のスポーツ教室での活動に精力的に取り組み,競技の普及に尽力している。

【メッセージ】
 この度の受賞は,大変光栄に思います。全くの素人からアーチェリー競技に携わって24年,常に選手やチームを支援する気持ちを大切に取り組んで参りました。その中で,栄冠を手にする選手が生まれ,続いてそこを目指そうとする選手やチームの中でお役に立てることが,私にとって大きな喜びでした。周囲で御支援・御指導いただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。今後ともスポーツ王国広島の益々の発展に関われるよう頑張りたいと思います。

なかの ひろお
中野 博夫
(46)
広島県ボート協会
理事
(広島市)
 平成18年から国体監督として毎年のように優勝者や入賞者を出し,平成24年には,選抜,インターハイ,国体の三冠達成に導くなど,選手の育成において実績を重ねている。
 また,広島県ボート協会強化部副部長として,県のジュニア選手の育成等に努め,県内のボート界全般にわたり貢献している。

【メッセージ】
 この度は,このような賞をいただき,本当に感謝しております。
 私が宮島工業高校のボート部の指導に関わってから様々なことがありましたが,やっと全国に通用するクラブになりました。顧問になった時には,全国大会で優勝することなど夢のまた夢でした。しかし,いろいろな方との出会いが,私や生徒を変えてくれたと思います。なかでも,広島県ボート協会,広島県体育協会,ボート部OB・OG,本校の職員に支えられて,少しずつ前進することができました。本当にありがとうございました。

●受賞者全体についてはこちら

広島県教育委員会ホームページ「ホットライン教育ひろしま」

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