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Q&A 総合型地域スポーツクラブって何?

タイトル:スポーツクラブQ&A

総合型地域スポーツクラブって何?

Q1今までのスポーツ活動と総合型地域スポーツクラブの違いは何ですか?

回答見出し従来のスポーツクラブは、“チーム”のイメージでした。特定の種目、特定の年齢層だけで構成された比較的人数の少ない集まりを、クラブと呼ぶことが多かったと思います。総合型地域スポーツクラブは、多種目・多世代のみなさんの集まりです。

いろいろな種目・いろいろな世代の人がスポーツに参加しやすくなり、また、チーム単位では解決しにくかった問題や共有しにくかったノウハウを、皆で共有することができるようになります。

回答見出しクラブを設立・運営し、地域の皆さんが関わっていくことは社会貢献・社会公益性を伴うことです。つまりはスポーツ文化をつくっていくことではないでしょうか。

回答見出し多世代が交流したり、多種目のスポーツ活動を通じて青少年の健全育成や地域コミュニティーが生まれます。一部のスポーツ愛好者だけではなく、スポーツをキーワードに生きがいのある「まちづくり」をしていくことができます。

Q2総合型地域スポーツクラブの「総合」とは、何を意味するのですか?

回答見出し多様な参加者、多様な活動を包含していることを示しています。

  1. 種目の多様性
  2. 世代や年齢の多様性
  3. 技術レベル

の多様性などを意味しています。

Q3総合型地域スポーツクラブの特徴は?

回答見出し次のようにまとめることができます。

[自主運営]
地域住民が自主的に運営します。行政主導ではなく、住民が自分たちのニーズに応じたスポーツ活動を運営します。

[多種目]
様々な種目が行われ、自分のやりたい種目を選んで楽しめます。子どもたちも多様な種目を経験でき、自分に合った種目を見つけたり、大人から能力を見つけてもらったりすることができます。運営ノウハウや基礎トレーニング技術なども共有できます。

[多世代・多面性]
多様な世代の人で構成され、これまでスポーツの機会が少なかった高齢者の方などが参加しやすくなります。世代間の交流も促進され、地域の活性化につながります。
楽しみ志向の人から競技志向の人まで、初心者からトップレベルの競技者まで、それぞれの興味・関心、体力、技術・技能レベルに応じた活動ができます。

[指導者]
質の高い指導者を確保しやすくなります(地域の人材活用、各種研修会の実施など)。これにより、個々のニーズに応じた指導や一貫した指導が可能となります。

[拠点施設]
拠点となるスポーツ施設を持ち、定期的・継続的なスポーツ活動が可能になります。これらの施設は、住民のコミュニケーションの場にもなります。

[文化面]
住民がたくさん集まる場として、スポーツ以外の文化活動、余暇活動を準備することにより、一層活力あるまちづくりを進めることができます。

Q4総合型地域スポーツクラブは生涯スポーツだけをめざしているのですか?

回答見出し勝ち負けがあることもスポーツの魅力の一つです。勝った喜び・負けた悔しさが継続性につながるのも事実です。生涯スポーツにも競技性はあります。
生涯スポーツと競技スポーツは両輪なのです。クラブが専門指導システムを持って、体力・年齢・技術レベルに応じて育成していくのが理想です。

Q5クラブの規模はどれくらいが適当ですか?

回答見出し総合型地域スポーツクラブは非常に大規模で大人数のものというイメージを持つ方がいるかもしれません。ある程度の人数は必要ですが、クラブの規模は地域の実情によって様々です。大切なのは、住民が自らのスポーツ環境を創造するものであり、地域の住民・スポーツ関係者ができるだけ多く参加することです。

地域のスポーツの状況は、子どもたちのスポーツだけみても、少子化による部員の減少やスポーツ離れなど様々な課題を抱えています。これらの課題が無理なく共有しあえる範囲が適切な規模であり、ここからスタートするのがよいでしょう。ある特定の種目や世代からはじめて、少しづつ範囲を広げていった例もあります。

回答見出し「多種目というのは、何種目なければいけないのですか?」「多世代は、何歳から何歳までいなければいけないのですか?」というようなご質問がよくあります。「ねばならない」ではなく、だれもが・いつでも・どこでも・いつまでもクラブライフを楽しめるようなスポーツ環境を提供するのがクラブの使命だと思います。

スタートは欲張らなくても、中期・長期事業計画の中で例えば、○年後に5種目にする、それに伴い会員数は○○人にする、収入が見込めたら新たな事業を展開する、というように目標を設定してスタートしましょう。

Q6クラブの拠点施設とは?その確保は?

回答見出し総合型地域スポーツクラブが活動の拠点とする施設には、学校体育施設・公立スポーツセンターやその他の体育施設の例があります。スポーツ活動の場となる施設は、これまで多くが行政サービスとして提供されてきました。

総合型地域スポーツクラブでは、住民が自らのスポーツ環境を創造する視点で、施設管理者(行政担当者)等と連携して住民へのスポーツの機会を提供していくことになります。

このことによって、拠点となる体育施設は、これまで以上に住民が交流を深める場となり、スポーツ活動以外の面でも、地域のコミュニティセンター的な機能を果たしていくことが期待されます。

回答見出し公共施設(公立スポーツセンター・学校・公民館等)はもちろん企業施設・民間スポーツクラブと連携を図り、しっかりとしたプログラム提供できるようにしましょう。それが、会員増加やクラブの収益につながってきます。

学校施設の開放も大いに利用しましょう。 利用には各自治体の教育委員会と利用したい学校施設の代表者に利用目的、利用内容、詳細等を説明する必要があります。まずは市町村の教育委員会に問い合わせてみましょう。 また、ほとんど使われていない施設が身近にありませんか?可能性を探りましょう。企業の施設やレジャー施設等も着目すべきところです。

回答見出し住民が交流を一層深める場となるクラブハウスには、ミーティング室・健康相談室・ロッカー・シャワー室・飲食が可能な談話室などが備わっているのが理想です。しかし、すべてを保有してスタートするのはなかなか難しいことです。

クラブハウスの整備は徐々に充実を図る方向で始めましょう。しかし、最低限の機能は確保したいものです。特に会員のコミュニケーションのスペースは是非確保してください。

Q7総合型地域スポーツクラブは、誰がつくるのですか?

回答見出し住民のみなさんが主役です。総合型地域スポーツクラブは、行政主導型のシステムから脱皮し、住民が自分たちのニーズに合ったスポーツの場を運営していくものです。創設に当たっては、住民どうしの課題の共有と合意形成が必要になります。もちろん行政もみなさんをバックアップしていきます。

【連絡先】 ひろしま広域スポーツセンター
〒730-8514 広島市中区基町9-42 広島県教育委員会事務局スポーツ振興課内
Tel (082)513-5034 Fax (082)223-6341
E-mail suposhinkou@pref.hiroshima.lg.jp

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