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定例会議の開催概要(平成27年8月19日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年9月4日

平成27年8月19(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○公安委員会の行事予定(案)について(平成27年9月~11月)
  平成27年9月から11月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について報告を受け,了承した。

○人事案件について
  人事案件について説明を受け,案のとおり了承した。

○広島県道路交通法施行細則の一部改正について
 平成27年8月5日の定例会議で説明を受け審議中であった,「搭乗型移動支援ロボットの公道実証実験事業」の全国展開に伴い,同実験を可能とするため,広島県道路交通法施行細則の一部を改正する案について,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求書の受理及び審理官の指名について
 運転免許の停止処分に関する審査請求書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等46件について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
  公安委員会で受理した法定苦情について,苦情申出人宛に調査結果の通知文が送達したとの報告を受け,苦情処理の完結について決裁した。

○法定苦情の受理について(4件)
 公安委員会に申し出られた法定苦情4件を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。広島県道路交通法施行細則の一部改正について

【報告】

○警察本部の行事予定について(平成27年9月~11月) 
 平成27年9月から11月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。 
                 
○めざせ!日本一安全・安心な広島県の実現「アンダー100作戦」の進捗状況について(7月末時点)
 「アンダー100作戦」の7月末現在の進捗状況について報告を受けた。
 委員から,「特殊詐欺被害の抑止については,金融機関等による水際阻止が重要である。交通死亡事故の抑止については,免許更新時の病状申告による取消処分の増加にみられる県民の交通安全意識の高まり,反射材の普及,自動車の安全性能の向上も死亡事故減少の要因と思われる。いずれの抑止についても,県民総ぐるみでの取組が重要である。」旨の発言があり,警察側から,「関係機関・団体,企業,地域住民等文字どおり,総ぐるみでの運動に取り組む。」旨の説明があった。
 委員から,「特殊詐欺の新たな手口の出現はないのか。」旨の発言があり,警察側から,「特殊詐欺の手口は,変遷してきており,過去の手口が再び出現する例もあるので,都度,最新の手口について情報発信していく。」旨の説明があった。

○女性の活躍と全職員のワークライフバランスの進捗状況について
 女性警察職員の活躍と全職員のワークライフバランスの推進状況について報告を受けた。
  委員から,「在庁時間について,特定の職員に負荷がかからないよう配慮する必要がある。また,男性の育児関連休暇の取得率は,警察本部に比べると警察署では低調であることから,警察署幹部に対する意識啓発を進めて欲しい。」旨の発言があり,警察側から,「在庁時間について,特定の者への偏りがあれば,所属の責任者に対して,個別の労務管理指導を行う。また,警察署幹部の意識を変えていくため,繰り返し指導をしていきたい。」旨の説明があった。

○ストーカー・配偶者暴力事案の取扱状況について(平成27年上半期)
 平成27年上半期におけるストーカー・配偶者暴力事案の認知件数の推移,対応状況及び他府県警察との連携状況等について報告を受けた。
  委員から,「配偶者暴力事案が増加傾向にある中で,裁判所による保護命令発令だけが減少傾向にある理由について,関係機関に確認してみたいと思う。」旨の発言があった。

○子ども・女性を性犯罪等から守る対策の推進状況について(平成27年上半期)
  平成27年上半期における子ども・女性を性犯罪等から守る対策の推進状況として,事案の把握状況,検挙・警告等の状況及び主な検挙事例について報告を受けた。
  委員から,「子ども,女性が対象となる犯罪のほか,ストーカーや配偶者暴力事案も全て増加傾向にあり,警察の守備範囲が広くなっている。さらに,いずれも人身安全事案として危機意識を持った最大限の対応が望まれることから,警察だけでなく県民総ぐるみでの取組が大切である。」旨の発言があり,警察側から,「限りあるマンパワーで増加する事案にどう対応するのかということについては,県民総ぐるみの取組とすることと,ICT(情報通信技術)を活用して現場の執行力を強化することも必要だと考える。ICTの活用については,外部有識者の方からの意見を聴取する予定としており,今後の業務に反映させていきたい。」旨の説明があった。
  委員から,「犯罪の抑止については,警察だけでなく企業も,社員に対して,私生活上も含めた法令遵守をしっかりと教育していく必要がある。」旨の発言があった。
  委員から,「学校教育における安全教育が十分でなく,学生の危機管理能力が不足していると感じているので,教育界での取組強化も望まれる。」旨の発言があり,警察側から,「犯罪から身を守る行動を,子供のときから身につけていく教育について,教育界をはじめ,家庭,地域などと連携し,社会全体で進めていきたい。」旨の説明があった。

○特殊詐欺事件取締プロジェクトチーム活動報告
  平成27年2月に設置した「特殊詐欺事件取締プロジェクトチーム」による検挙活動の概要について報告を受けた。
  委員から,「特殊詐欺事件の捜査は,首都圏を足場にして,首謀者や指示役等へ突き上げる捜査を展開するなど,大変な苦労もあると思われるが,特殊詐欺被害抑止への効果も大きいことから,今後も強力な推進をお願いしたい。」旨の発言があった。
                                    
○当面の警備情勢について
 当面の警備情勢として,平成27年8月6日に開催された平和記念式典等に伴う広島県警察の活動状況等について報告を受けた。

【特記事項】

○警察側から,8月19日に開催された県議会常任委員会(警察・商工労働委員会)の開催結果について説明があった。
○警察側から,昨年8月20日に発生した土砂災害を踏まえ,被害者追悼行事及び災害対応訓練を実施することについて説明があった。
○警察側から,夜間の交通事故防止に有効な反射材の着用の促進に向けた取組について説明があった。