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定例会議の開催概要(平成27年4月15日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月24日

平成27年4月15(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○交通規制の改正について
  最高速度規制の新規指定案1区域,改正案1区域・1区間について説明を受け,審議した。

○平成26年度会計監査の実施結果について
  平成26年度における全所属を対象とした会計監査の実施結果,課題及び今後の取組等について説明を受け,了承した。

○人事案件について
 人事案件について説明を受け,案のとおり同意,了承した。

○ストーカー規制法に基づく警告の実施について
 ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づいて行った警告について説明を受け,了承した。

○暴走族相談員の解嘱について
  暴走族への加入防止・離脱促進等についての相談活動を行う,暴走族相談員の解嘱について説明を受け,了承した。  

○異議申立書の審理結果について(5件)
  行政不服審査法に基づく決定に対する異議申立事案5件について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について(2件)
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立事案2件について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。
 
○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等29件について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について(4件)
  公安委員会で受理した法定苦情に関連する文書の内容及びその処理案の説明のほか,調査結果が苦情申出人宛に郵送されたことの報告を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について(2件)
 公安委員会に申し出られた法定苦情2件を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○めざせ!日本一安全・安心な広島県の実現「アンダー100作戦」の進捗状況について(四半期報告)
 「アンダー100作戦」と銘打って推進している「なくそう特殊詐欺被害・アンダー10作戦」及び「なくそう交通死亡事故・アンダー90作戦」の3月末現在の進捗状況について報告を受けた。
 「アンダー10作戦」に関して,委員から,「水際での阻止は増えつつあるが,犯行集団の全体像が見えてこない。」旨の発言があり,警察側から,「3月末で14人を検挙しており,昨年比で増加している。これは,騙されたふり作戦等によるものであるが,水際阻止をうまくやっているから成功しているものである。」旨の説明があった。
 委員から,「首謀犯と,末端の受け子や出し子の関係が途切れるため,いくら末端を検挙しても根元が叩けない。騙されやすい人を騙されないようにすることが大事ではないか。」また,委員から,「プロジェクトチームによる捜査では,上につなげているのではないか。」旨の発言があり,警察側から,「東京のアジトを発見した際に,多数の架け子を検挙した事例や,受け子からトップまで突き上げ検挙した例もある。」旨の説明があった。
  委員から,「金融機関のみならず,社会全体で注意喚起や監視していくことを進めることが大切である。」また,委員から,「報告にあったコンビニや宅配業者,ヤクルトレディ等による注意喚起にも期待できる。」旨の発言があり,警察側から,「検挙と合わせて,県民総ぐるみで注意をしていくことが,非常に大事であると考えている。特殊詐欺に関する報道記事を受けて,読者から警察に対する期待の声も寄せられるなど,問題の深刻さが認識されつつあり,そうした声を社会運動につなげるよう取り組んでいきたい。」旨の説明があった。
 「アンダー90作戦」の説明を受けて,委員から,「県東部での交通事故死者が多いが,何か特徴はあるのか。その特徴を踏まえた対策が必要ではないか。」また,委員から,「交通事故危険マップのような危険箇所を知らせるような広報活動は行っているのか。」旨の発言があり,警察側から,「事故の特徴等の分析は,各警察署でも実施している。本部では,今春に事故分析係の体制を強化し,発生・分析情報の発信,各警察署単位の交通事故発生マップの作成等を進めている。」旨の説明があった。
  委員から,「各警察署ごとの分析が必要であり,また,昨年の分析や対策はどうであったのか。今年も昨年と同じ対策となってはいないか。」旨の発言があり,警察側から,「個別の対策は非常に重要である。死亡事故発生時には,各警察署からも,何が原因で何を対策するのかを,全て本職まで報告させている。例えば,夜道が暗ければ街灯を設置する,路外逸脱であればガードレールを設置するなど,道路管理者と連携して対応することなどを指示し,また,交通死亡事故発生現場には,立て看板を設置して住民への注意喚起も行っている。そうした対処療法と抑止療法を両輪として,しっかりと進めていきたい。」旨の説明があった。
 委員から,「高齢者人口が増えている中で,どの程度高齢者の事故が増えているのか。」旨の発言があり,警察側から,「死者に占める高齢者の割合は,ここ数年50%強で推移している。」また,警察側から,「人口の約4分の1を占める高齢者の方が,交通事故の死者の約半数を占めており,ここ数年の高齢者の死亡事故率は非常に高い。」旨の説明があった。
 委員から,「高齢者対策に相当力を入れる必要がある。地元老人クラブ等への働き掛けに力を入れるなど,高齢者対策に集中した取組が必要ではないか。」旨の発言があり,警察側から,「今後も,高齢者対策に一層力を入れて取り組む。」旨の説明があった。 

○警察庁指定広域技能指導官の指定について
  卓越した専門的な技能又は知識を有する警察職員を「警察庁指定広域技能指導官」として,警察庁長官が指定し,都道府県警察の枠組みを超えた活動を図る制度の中で,「防犯指導の分野」では全国初の指導官として,県警察の警部が指定を受けることについて報告を受けた。

○「モシカ」着ぐるみ人形の新規製作について
 「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動のマスコットキャラクターとして,広報活動に活用している「モシカ」の着ぐるみ人形について,平成19年度の製作から7年を経過し損傷劣化を生じたことから,このたび新調して,引き続き防犯キャンペーン等で有効活用していくことについて報告を受けた。

○平成27年春の全国交通安全運動の実施について
 平成27年5月11日(月)から5月20日(水)までの10日間実施される「平成27年春の全国交通安全運動」のスローガン,運動の基本・重点,重点推進事項及び主な行事等について報告を受けた。

○当面の警備情勢について
  平成27年4月14日広島空港で発生した航空機事故の対応状況について報告を受けた。